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タイトル 歯医者さんでのクリーニングで歯はすり減っているのですか?
相談者 ふたりのママ
年齢 35 歳
性別 女性
地域 非公開
職業 非公開

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質問 - ふたりのママ 2018/07/10(Tue) 19:48
回答1 - Dr.ふなちゃん 2018/07/10(Tue) 20:58
回答2 - さがら 2018/07/11(Wed) 07:53
返信1 - ふたりのママ 2018/07/11(Wed) 09:26
返信2 - ふたりのママ 2018/07/11(Wed) 09:32
回答3 - さがら 2018/07/11(Wed) 10:35

  過去の質問 1 - 2018/07/10(Tue) 17:31 - 子供のフッ素塗布の2ヶ月に一度の間隔について
  過去の質問 2 - 2018/01/23(Tue) 08:30 - 7歳、六歳臼歯にシーラントをするか迷っています
  過去の質問 他7件


質問 ふたりのママ 2018/07/10(Tue) 19:48

基本的なことかもしれませんが、心配なので、教えて頂きたいことがあります。子供の着色がひどく、健診以外にも、着色が気になると、歯医者さんでらクリーニングをしてもらっていました。
4歳と、7歳の子供なのですが、
歯医者さんでの、クリーニング、PMTCとよばれているもので、茶渋を、とっていただいたりして、歯の表面ががすり減ることはあるのでしょうか?
2ヶ月に一度行くのは、多すぎますか?
歯に悪影響はありますか?
もしかして、子供の歯をすり減らしてしまっていたのかと、
ふと、すごく心配になってしまいましたので、
ご回答頂けたらとおもいます。
回答1 Dr.ふなちゃん 2018/07/10(Tue) 20:58

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。

こんにちは。歯の表面は歯医者で磨いてもらわなくても勝手に削れて行きます。
歯医者では着色を落とすためには研磨剤を用いて磨く事になると思います。短時間でこびりついた汚れを磨き落とす為には研磨剤が有用だからです。ですから厳密に言えば全く削れていないわけではないが支障は起きないという事になるでしょう。

歯に着色が毎回あるとの事ですが、口が開いていませんか?特に前歯に着色がつく場合は口呼吸ラインと言われるラインが歯面に出来る事になります。
鼻が悪かったり虚弱体質やアレルギー体質だったり、身体能力以上の過剰な運動をさせていれば口呼吸が習慣になります。
身体にも歯にも悪いですからそちらを直されたほうが良いでしょう。
回答2 さがら 2018/07/11(Wed) 07:53

国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。

ご相談ありがとうございます。

>歯の表面ががすり減ることはあるのでしょうか?

ほんの僅かですが、必ず削れます。
もともと研磨とは表面をごくわずか削ることで成り立っているからです。

たとえば台所のクレンザーでステンレスの流しを擦ってみればわかります。
綺麗に汚れは落ちますが、乾いた後でみれば傷だらけです。
鉄でも削れる研摩材、もちろん歯科用はもっときめ細かい研摩材ですがエナメル質は削れます。


>2ヶ月に一度行くのは、多すぎますか?

そんなに着色にお困りならば、デメリットがあっても行って構わないかもしれません。
痛くない時に歯科医院に通院する習慣をつけるメリットはあるかもしれません。

でもお子さん自身は着色で困っているのでしょうか?
そんなことをするより遊んでいる方が嬉しいのではないでしょうか?
私個人的にはそう思います。


>歯に悪影響はありますか?

削れるのはごく表面なので、致命的なことは乳歯のうちはあまりないはずです。
デメリットとして、クリーニングで表面に細かい傷をたくさんつけてどんどん残り、仕上げの艶出しをしても取れませんから、すればするほど着色しやすくなります。


一番大きな悪影響は、一生に関わる永久歯の虫歯予防を台無しにしてしまうことです。

7才にもなると、6歳臼歯という大事な奥歯が出ています。
これから順番に永久歯の萌出が続く、一生の虫歯予防にとても大事な時期です。
そこをクリーニングすることは一生に影響してかなり危険です。

まだ未熟で柔らかいエナメル質が萌出後に成熟する期間が始まったばかりだからです。
永久歯のエナメル質は、一生虫歯にならないよう、これからどんどん硬くなる大事な時期だからです。
それをクリーニングなどしてしまうと損なってしまいます。

本当の予防は、自然の防御力を引き出すことです。
現代の人類の歯が全体的に完成したのは約200万年前です。
その時に一生虫歯を防ぐ仕組みが歯と体に備わりました。
それ以来全く変わっていません。

古代にクリーニング、歯ブラシ、フッ素などあったでしょうか?
虫歯だらけで食事が取れなかったら、とっくに人類は絶滅していたでしょう。

今、人類は地球上で最強の生物として生き残れてきた進化の大きな原動力は歯の進化であったと人類学では言われているほどです。
お子さんにもつながっているその遺伝子情報に設計されている、本当の実力を引き出してあげましょう。

予防に最も必要なことは、歯磨きやクリーニングやフッ素ではありません。
それらはエナメル質が正しく成熟したか、しなかったか、あるいは防御が崩れた場合のやむを得ない手段です。

見かけの着色だけなら単なる美容か、親御さんの自己満足なのでお子さんにもどうでも良いことですが、本当の予防については、よく相談しましょう。
返信1 ふたりのママ 2018/07/11(Wed) 09:26

ふなちゃん先生、お忙しいところ、返信ありがとうございます。
やはり、傷はついてしまうのですね。
それはもう修復不可能な傷なのですか?

子供のために一生懸命やっていたことなので、かなりショックです。

口呼吸か関係あることも勉強になりました。
返信2 ふたりのママ 2018/07/11(Wed) 09:32

さがら先生、お忙しいなか、返信ありがとうございます。

いろいろ勉強になりました。

子供が、着色を嫌がっていたかと言われると、気にしていることもありました。
私は、歯の事に一生懸命になるまえに、公園に行きたいといえば、夕方ほぼ毎日、公園に連れて行き、それでも、夕飯もちゃんとつくり、土日は、遊びに連れていっとり、その中でも、やらないといけないことは、やらせていて、歯に一生懸命なことと、遊ぶことを、比べられて、悲しいです。


先生のおっしゃっていることが、また不安になりました。
姉のほうは、前歯上下永久歯になったあとでの、このような頻繁に歯医者さんで、クリーニングをしてしまいました。
なので、姉の前歯の永久歯は、傷だらけということなのですか?
もう修復できないのですか?
私は本当になんてことをしてしまったのでしょう。
歯医者さんによっては、着色も、汚れにつながり、虫歯のキッカケにならないとも言えないとも言われました。
一体、なにが正しいのか、わからなくて、いろんな先生の意見を聞きたいということもあります。


お忙しい中
ありがとうございました。
回答3 さがら 2018/07/11(Wed) 10:35

国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。

ご返信ありがとうございます。

>、歯に一生懸命なことと、遊ぶことを、比べられて、悲しいです。

言い方が良くなかったようで、申し訳ありません。

お子さんに一生懸命なことはよく分かっています。
それならばこそ、お子さんにもお母さんにも無理なく、また良かったと思えることで、お子さんに最も良いことは自由に遊べることではないかという意味です。

決して遊びがレベルの低いことや、いけないことを意味しているのではなく、成長にとって子供の遊びはとても大事でかけがいのない時間であり、たくさん成長の時間を持ってもらいたい、という意味です。
大人の遊びとは意味が違います。


たとえば、おやつについても同じです。
大人の場合は、口休めとか、遊び心とか、リラックスとか、喉の潤いとか、仕事と一見正反対の、場合によっては悪い遊び、みたいなことのように見えます。

しかし、子供のおやつは補食といって成長に欠かせない食事ですね。
同じ言葉でも、子供と大人では意味が違いそれぞれ大事です。
お子さんに熱心なのでそこはご理解いただいていると思います。
そこを積極的に活かすことが大切です。


予防内容も、成長期の子供と、成人となった大人では、方法も効果も全く違うという意味です。
実は高齢期になるとまた違う予防になる、それほど違いがあります。


>姉の前歯の永久歯は、傷だらけということなのですか?
>もう修復できないのですか?

ご心配のこととは思います、でも心配はないこと、メリットも有ることを何度も書きましたからもう一度回答を良く読んでいただければわかりますが、そんなに悲観することはありません。


育児などで、誰も完璧にすることなどできません。
それでもお子さんは毎日前を見て、またお母さんの気持ちに触れて育っていきます。
そうであれば、マイナスの部分を修正し、少しでもプラス部分や前向きの部分を増やして、楽しくお子さんに接していければ良いのではないでしょうか。


>私は本当になんてことをしてしまったのでしょう。

大丈夫です。
マイナスはほんの僅かです。
むしろ一生懸命なことはしっかりお子さんに伝わっているはずです。


>着色も、汚れにつながり、虫歯のキッカケにならないとも言えないとも言われました。

そういう末梢的なこともなくはないのかもしれませんが、学問的に本質的には、虫歯は「着色も、汚れ」も関係ありません。
見かけだけの問題です。

汚れもつくけど、それを気にするよりも、なんでもよく食べてくれたほうがお子さんのためになります。
成長期はよく噛みよく食べることが、実は一生に関わる虫歯予防になるからです。
もちろん余計な肥満を起こす食生活や栄養内容はマイナスです。


どのような歯科治療にも、メリットと同時に必ずデメリットがあります。
特にリスクについては、治療前によく相談しましょう。


>一体、なにが正しいのか、わからなくて、いろんな先生の意見を聞きたいということもあります。

回答した内容は私個人の考えではありません。
学会や教科書で古今東西世界中の研究者がまとめていることをお伝えしただけです。

今までもこれからも、いろいろなことを耳にすると思います。
その根拠を確認すると安心できます。
一番いけないのは、ただの噂話や、ネットでの責任のない書き込みに惑わされることです。


歯科医院は虫歯の専門家ですから、治療も予防も歯科医院で相談すること、その根拠を確認することしかありません。

いろいろある中から、お子さんにとってもお母さんにとっても、明るく楽しく前向きになれる情報を選んで取り出すとだんだん楽になります。

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