タイトル |
矯正中 10才ゴムかけ中に反対咬合に (二級ゴム使用) |
相談者 |
鈴木めろん |
年齢 |
45 歳 |
性別 |
女性 |
地域 |
非公開 |
職業 |
非公開 |
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質問 - 鈴木めろん 2024/03/31(Sun) 04:08 |
└回答1 - Dr.ふなちゃん 2024/03/31(Sun) 10:49 |
質問 |
鈴木めろん 2024/03/31(Sun) 04:08
悩んでいます。
10才女児。2022年の12月から矯正治療をはじめました。先天性の永久歯欠損で下顎の五番が二本欠損しています。
○咬合は2224年12月まで正常咬合でした。
○親1人反対咬合です。
○下顎五番の乳歯を抜歯しています。
昨年12月から二級のゴムかけを開始。ゴムかけ後からだんだんと下顎前突になってきているように感じていましたが、最近ではしっかり反対咬合になってしまいました。
ゴムかけを忘れてしまったときがありその時は咬合が少し戻っていました。
その事もあり受診したさいに反対咬合はゴムかけが、要因でなっているのでは?
と質問したのですが親が反対咬合だと成長期に反対咬合になることがある。今できること様子を見ることだ。とのお話でした。
セカンド・オピニオンも先週してきました。そちらの先生はこの反対咬合はゴムかけのせいでは。とのことで、二級ゴムは出っ歯の治療に多く使われていて下顎前突には使用しないのだけど。というお話でした。
あまりに見解が違うので担当医の先生にお聞きする前に、サード・オピニオンをとのご指摘もあるかしれませんがたくさん電話致しましたが治療中の相談が可能なところがありません。
どうか相談にのって頂けないでしょうか。 |
回答1 |
Dr.ふなちゃん 2024/03/31(Sun) 10:49
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは。
とりあえず、大学病院の矯正科でご相談に乗ってもらってはいかがでしょうか?
実際のケースにはバリエーションがあり、記載いただきました情報だけから回答するような問題ではない為、各種資料を持参され(今の歯科医院の協力を得られるならば有料になるかとは思いますが初診時と現在の各種資料と歯科医からの情報提供をもらい、)自費になりますが、セカンドオピニオンを申し込むと良いのでは?と思います。
一般的にはU級ゴムは受け口とは反対の出っ歯の人に使われるのですが、想像しますと5番先欠でその部の乳歯を抜いたという事ですからそこのスペースクローズしないと下顎歯列は上手くできませんから、そこをどうやっているのかな?というのが分かれば良いと思います。矯正治療はアンカースクリューなどの絶対的固定源を骨に打たないと(小児期は使わないのが一般的です)固定源には反作用がかかるのは当たり前ですから、何をどうコントロールしながらどう移動を試みているのか、がわからないと何とも言えないと思います。
親御さんが反対咬合であれば遺伝的要素も考慮する必要がありそうですし、長期的な治療になっていくのではないでしょうか。
また、成長方向によっては最終的に外科ケースになる場合もあり歯科では骨体の成長コントロールはできませんから成長によりオトガイがつき出てしまうと女性のケースでは最終的に外科矯正を選択した方がお顔が良くなる場合もあるという認識が一般的にあります。受け口では長期戦の治療になる事が多々ありますから、説明をしっかり受けておかれると折々の御不安が軽減できるでしょう。
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