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タイトル 助手の先生の存在意義について
相談者 banban
年齢 56 歳
性別 女性
地域 非公開
職業 非公開

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質問 - banban 2024/12/09(Mon) 02:07
回答1 - 加藤 道夫 2024/12/09(Mon) 07:48
回答2 - Dr.ふなちゃん 2024/12/09(Mon) 10:24
返信1 - banban 2024/12/09(Mon) 20:02

  過去の質問 1 - 2024/12/12(Thu) 11:26 - 根管治療後の消毒の痛みについて
  過去の質問 2 - 2024/12/09(Mon) 07:48 - 助手の先生の存在意義について


質問 banban 2024/12/09(Mon) 02:07

左下4番、第2小臼歯の根管治療中です。
この歯は、神経あり、セラミッククラウンの歯でした。

9/27 柔らかいお菓子を食べていた所、少しパキッと欠けて取れてしまいました。
9/28 急患扱いで助手の先生が診察されて、欠けた所に詰め物をされました。
その時は、さほど痛みはなかったのですが、少ししみる事をお伝えしましたが
「院長案件なので、私はさわれない」と仰られました。
院長の予約を取ろうとしたところ、11/7までとれないとの事。
仕方ないので、予約を取ったのですが、こんなに間が空いて大丈夫なのか?と思っていました。
案の定、どんどん痛みと違和感が増し、3回医院に行き診察を希望しましたが、助手の先生しか診察してくれず、中も見ず、詰め物を足して終了。
11月初めから痛みがひどくなり、診察希望したのですが、助手の先生しか対応してくれず、しかも、院長先生の予約を一方的に取り消ししてしまいました。
その後、激痛に襲われ、根管治療になりました。

助手の方は、何のためにいらっしゃるのでしょう?
治療をする事ができないのであれば、院長先生に代わるべきだったのではないでしょうか?
回答1 加藤 道夫 2024/12/09(Mon) 07:48

加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。

banban さんこんにちは。

その歯科医院に聞かないと仕組みが分からないので分からないですが、
院長の治療は1カ月後のようですから、応急処置のみしてもらう仕組みなのかなあと思います。

ライセンスの都合で、歯科衛生士ではできない歯科医師でないと出来ない応急処置を判断して行ているのかなあ?

院長に変わるべきかもしれませんが、院長先生が見たくても予約がいっぱいで見れないのではないかと思います。
回答2 Dr.ふなちゃん 2024/12/09(Mon) 10:24

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。

こんにちは。
歯科医院の規模(歯科医師数)はどれくらいだったのでしょうか?

院長がまだバリバリ診療している歯科医院なのに院長の勤務時間や勤務日が短い歯科医院があったりすると思います。そして自費治療の患者さんは院長が担当する事になっている歯科医院があったりすると思います。
不運にも色々な条件が重なって若い歯科医は応急処置しかできない状態だったのかなぁと想像してみました。

また、想像ですが、自費治療を受けた部位がパキッと割れた段階で、次は根管治療に進まないと何も入らない状態だった可能性も高かったかもしれませんね。
セラミック治療は審美治療に入る場合が多々あり、歯質をどんどん削って行く必要がある為残りの天然歯質は少なくなりやすいからです。(何処がどのように欠けたのか?わかりませんが)

ほぼ助手業務しかされない歯科医も急患対応としてはできる事はされたのだろうと思います。院長しか本格的な治療ができないような歯科医院だとすれば、(国家資格としては歯科医師ならば誰でも本格的な治療介入をして良いのですが、各歯科医院の管理責任者は院長ですからその院長からその歯科医の腕と院内のポジションではここまでしか治療しないでくださいと業務内容を制限されていれば従うしかないですからね。また、昨今は歯科医師数を国がかなり絞り込んだ為、臨床が上手くできる若手歯科医は取り合い状態になっていて助手のような役回りの歯科医さえ雇用することも難しい時代に突入して来ています)本格治療を希望されて受診される際は、まず院長の治療枠を予約する必要がある歯科医院なのかもしれませんね。(しかも院長は激務で予約が取りづらいという事だったのでしょう)

それぞれの歯科医が責務の範囲内で(国家資格や院内の業務割当ての範囲内で)出来るだけの対応はしていると思いますから、たまたま、経過が対応に左右されたようにタイミングが重なったかもしれませんが、通常セラミック治療が上手くいかなかった生活歯は次は大抵根管治療が必要になるという事が想像出来ますから、欠けた時点で次の治療は根管治療になって行く運命だったようにも想像できる気が致します。

激痛という段階があるとやっぱり色々疑問がわかれて恨まれると思いますが、これからきちんと加療してもらう事でまたご不自由なくお過ごしできる日が必ず来るように思います。

治療がちゃんと出来る歯科医師数が足りない日はもう目の前まで来ていると言われていますから、きちんと無策のままでは加療してもらえる事さえありがたいというようになるかもしれません。昔の歯科医は勤勉で貪欲に研鑽していましたから若手歯科医も頑張ってもらいたいと思うのですが、日本自体がどんどん変わって来ているように感じますよね。
返信1 banban 2024/12/09(Mon) 20:02

加藤先生
ふなちゃん先生
お忙しい中、丁寧なご回答、ありがとうございます。

私が通院していた歯医者さんは、院長先生、副院長先生、助手先生、矯正医さんの4人で診療されているところです。
毎月1回、メンテナンスで何年も通っていた歯科医院でした。
院長先生もお若く、バリバリ診療されていらっしゃいます。
治療の担当については私には分かりかねますが。

9月の診察の際に、助手の方は、なぜ院長案件なのか、放置をすると良くないと想像できるのであれば早めに診察してもらうように私に伝えるべきだったのではないでしょか?
その後も私に伝える機会は何度もありました。何度も「しみる」と言って通院していたので。
私もお伺いするべきだったのかもしれませんが、治療について分からない素人なので大丈夫なのだろうと思っていました。
お話していただければ、早く診察してもらえる時間に休暇をとる事や受付の方に連絡をもらいたい事をお伝えしました。転院する事も考えたと思います。

臨床ができる医師や歯科医師が不足しているという、日本の医療事情は理解できますが、例え助手の先生だとしても、もっと患者に寄り添った診療をしていただきたいと思います。
将来開業を考えているのであれば、なおさらだと思います。
困った時に適切な診察、治療をしていただけないようでは…と感じ、また、その後の院長先生の治療についても信用できない事があり、結局転院する事にしました。
歯科医院選びは難しいと勉強になりました。

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