質問 |
和希 2025/01/11(Sat) 10:01
子どもが産まれ、まだ7ヶ月ですがそろそろ歯科受診しようと考えています。どうしても衛生面が気になってしまい、問い合わせをしました。
ネットの記事でタービンの逆流防止弁がついていないと危険という記事を読んだので、使用の有無を聞いたらそのような防止弁はついていないとのことでした。弁がついていなくても、ハンドピースが滅菌されていれば問題ないのでしょうか?せっかく滅菌しても、使用することで前の患者さんのものが逆流してきてしまうということでしょうか。
またホームページにシリンジも滅菌してあると書いてあったのですが、採血などで使うシリンジは使い捨てだと思うのですが、歯科の場合のシリンジの滅菌というのはどこの歯科でも行われているのでしょうか?金属製などで繰り返し使うものなのでしょうか? |
回答1 |
井野泰伸 2025/01/11(Sat) 17:40
こんにちは、過去にも同じような質問をされているようですが、
>ネットの記事でタービンの逆流防止弁がついていないと危険という記事を読んだので、使用の有無を聞いたらそのような防止弁はついていないとのことでした。
今のある程度の価格帯のものでしたら付いていると思いますよ。
中国製の安いものは知りませんけど、日本製やドイツ、アメリカなどの製品だったらまず問題ないでしょう。
ただ、どこのメーカーを使っているかは歯科医院毎に違いますから電話で問い合わせるしかないですが、正直この手の質問してくる患者さんは嫌がられます。
>またホームページにシリンジも滅菌してあると書いてあったのですが、採血などで使うシリンジは使い捨てだと思うのですが、歯科の場合のシリンジの滅菌というのはどこの歯科でも行われているのでしょうか?
基本的に血液が付くようなもので、安いものは歯科も使い捨てです。
ただし、器材が高価格帯で滅菌できるようなものは滅菌して使います。
虫歯1本1000円程度の利益の為に10万円以上するタービンを使い捨てなんてできないですからね。
後は、どこまでを汚いと扱うかですね。
菌の数でいえば自分の口の中の方が圧倒的に菌数は多いです。
またチェアー内のホースの中は設置してから一度も掃除出来ない場所なので、バイオフィルムなどは形成されており汚いといえば汚いです。
ただし生活に支障の出るレベルの害はでません。
滅菌・消毒関係は突き詰めれば全部使い捨てが理想ですが、現実的にそれをやろうとすると治療費は1本で数百万単位の治療になってしまいます。
個人的にはホームページなどで滅菌をうたっているのであれば、それなりに衛生面は考えていると思うので心配する必要はまずないと思いますし、日本の保険治療の価格帯でこれだけ清潔な治療を受けれる国は日本の他ないと思っています。
最上級に綺麗な環境となると自分専用の歯科医院を作ってそこでプライベート診療を受ける他ないと思いますよ。
おだいじに
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助言1 |
湯もも 2025/01/11(Sat) 19:06
お忙しい中ありがとうございます。こどものことなので敏感になってしまいました。歯科に問い合わせたら、衛生士さんが答えてくれてそもそもタービンには逆流防止弁などは必要ないはずですよと言われました。もし万が一防止弁がついていなくても、きちんと滅菌していれば問題無しでしょうか?
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回答2 |
加藤 道夫 2025/01/14(Tue) 07:34
和希 さんこんにちは。
歯科医院の衛生面が気になっているのですね。
逆流防止弁がついている場合は、簡便な滅菌でも良いかもしれません。付いていない場合は、中まで滅菌されることが求められますのでクラスBでの滅菌をされていれば問題無いと思います。
とても心配であれば、日本より厳しいヨーロッパ基準のクラスBの滅菌機を使用されている歯科医院わ受診されると良いと思います。
根の治療で使用するシリンジの滅菌ではないかと思います。採血などで使うシリンジは使い捨てだと思いますが、歯科で採血をしている医院は少ないと思います。
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