古い銀歯(アマルガム)は、異常が無くても交換が必要?

相談者: 疑り深いエンジニアさん ( : )
投稿日時:2007-05-27 17:46:00
はじめまして。

先日、虫歯チェックと歯石取りを目的に、4年ぶりに歯医者に行きました。

そのとき、

「歯に異常はないが、銀歯をすべて交換すべき。」

と歯科医から言われました。
銀歯はつけてから25年ほど経過しています。

自分の歯の写真を見せていただいき、エナメル質の一部が黒ずんでいるのはわかりました。

でも、痛くもアレルギーもなく異常はありません。

歯科医は、保険適用の銀歯は、古くなると水銀が流れ出し、体内に蓄積されて有害と言ったり、雑誌の切り抜きを見せて、保険の銀歯に対する恐怖心あおってきます。

詳しく説明はしてくれるのですが、商売っ気が強く彼を信用できません。

このホームページにて関連するQ&Aは読ませていただきました。

最近はいろいろな材料で銀歯より良いとされるものがあることを知り勉強になりましたし、銀歯が取れたなら交換した方が良いことも読ませていただきました。
 
銀歯に異常がない自分の場合、交換が必要でしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-05-28 15:28:00
「商売っ気が強く彼を信用できません」‥僕もこう思われているかも‥。

取れたらやりかえれば良いと言う事は理解していただいているようですから、僕なりには「どちらでもいいですよ」と。


ただ、自分なら保険の銀歯は嫌なのでできるだけ早く交換します。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-05-28 23:58:00
私は問題のない銀歯を取り替えることには反対です。

銀歯はアマルガムのことだと思いますが、アマルガムは歴史も長く、よく研究され、成功率も高い材料です。

見た目(審美性)を除けば、物理的性質は金に次ぐ高いレベルにあると思います。

毒性についても、問題はなく、公害病の原因となった有機水銀とアマルガムに使用されている無機水銀をごっちゃに論じているところがあります。

アレルギーを起こす人がまれにありますが、25年間問題がなければ、これからアレルギーを起こす確率はかなり少ないでしょう。

再治療の欠点として、詰め物を治療しなおすと、歯質を新たに15%余計に削ってしまうという研究もあります。

確かに最近の材料は、アマルガムに匹敵するぐらいになってきており、見た目もきれいですから、もし見た目を良くしたいのなら、詰め替えしてもいいかもしれません。

あわてる必要はありませんので、よく考えて決めてください。





タイトル 古い銀歯(アマルガム)は、異常が無くても交換が必要?
質問者 疑り深いエンジニアさん
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カテゴリ アマルガム
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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