根の治療を始めましたが、切開して膿の袋を取るしかないと言われました・・・
相談者:
ひろきさん (42歳: )
投稿日時:2007-05-24 00:49:00
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2007-05-24 00:56:00
膿が袋状になっているかどうかは、切り取ってみないと本当のところはわかりません。
手術をする前に、まずは正しい根管治療をして、数年間様子を見た上でそれでも治らなければ、手術をするというのが妥当だと思います。
すぐに、ラバーダムをして根管治療をする歯医者へ転院することをお勧めします。
手術をする前に、まずは正しい根管治療をして、数年間様子を見た上でそれでも治らなければ、手術をするというのが妥当だと思います。
すぐに、ラバーダムをして根管治療をする歯医者へ転院することをお勧めします。
回答2
回答日時:2007-05-24 01:18:00
小牧先生と同感です。
切開することが歯根端切除術のことなら以下を参考にして下さい。
参考⇒歯科相談室<歯根端切除、意図的再植
ですが文面からだけの判断ですが、本当に膿だけ取り出そうと考えているのかも知れません。
膿は放っておいても、原因を除去すればなくなります。
原因は、根っこの中にいる細菌です。
(※歯根端切除術は、根っこの中がどうしても無菌化できない場合にやむを得ず、細菌が残存しやすい根っこの先端数mmを根っこごと切り落とす方法ですから、単純に膿を取り除くだけが目的ではありません)
そういう先生も珍しくはないと思うのですが、私の知ってる知識で判断すると・・
やっぱり転院しますね。
切開することが歯根端切除術のことなら以下を参考にして下さい。
参考⇒歯科相談室<歯根端切除、意図的再植
ですが文面からだけの判断ですが、本当に膿だけ取り出そうと考えているのかも知れません。
膿は放っておいても、原因を除去すればなくなります。
原因は、根っこの中にいる細菌です。
(※歯根端切除術は、根っこの中がどうしても無菌化できない場合にやむを得ず、細菌が残存しやすい根っこの先端数mmを根っこごと切り落とす方法ですから、単純に膿を取り除くだけが目的ではありません)
そういう先生も珍しくはないと思うのですが、私の知ってる知識で判断すると・・
やっぱり転院しますね。
相談者からの返信
相談者:
ひろきさん
返信日時:2007-05-24 12:18:00
小牧先生、渡辺先生 回答をありがとうございます。
現在通っている医院は、インプラント手術を受ける為に、探して転院した医院です。
もう既に、来月手術の日程も決まっている状況です。
膿の袋は、インプラント用に撮影したCTにも写っているらしく、場所は下右2番です。
下右2番が原因歯で下右1番も影響を受けて痛みが有ったのですが、まずは原因歯の治療を行ってから様子を見ましょうという事で、下右2番のクラウンを壊して仮歯を入れて根の治療の2回目で膿の袋の話が出ました。
腫れも大きかったし、CTからも膿の袋が見られるので、根の治療は続けますけど、直接アクセスして膿の袋を取った方が良い、との説明でした。私が、歯茎を切開するのですか?と訊いたら、そうです。と。
下左5番も、その医院で根の治療をして頂きました。
インプラント手術が下左6、7番なので、インプラントが上手くいって義歯を装着する時に、5番も一緒にクラウンにしましょう、という治療計画です。
前回の根の治療の際の助手には途中でうがいは薦められませんでした。
ラバーダムは使っていませんが、治療中の歯の表裏に固めのスポンジみたいな物は使ってくれています。
現在通っている医院は、インプラント手術を受ける為に、探して転院した医院です。
もう既に、来月手術の日程も決まっている状況です。
膿の袋は、インプラント用に撮影したCTにも写っているらしく、場所は下右2番です。
下右2番が原因歯で下右1番も影響を受けて痛みが有ったのですが、まずは原因歯の治療を行ってから様子を見ましょうという事で、下右2番のクラウンを壊して仮歯を入れて根の治療の2回目で膿の袋の話が出ました。
腫れも大きかったし、CTからも膿の袋が見られるので、根の治療は続けますけど、直接アクセスして膿の袋を取った方が良い、との説明でした。私が、歯茎を切開するのですか?と訊いたら、そうです。と。
下左5番も、その医院で根の治療をして頂きました。
インプラント手術が下左6、7番なので、インプラントが上手くいって義歯を装着する時に、5番も一緒にクラウンにしましょう、という治療計画です。
前回の根の治療の際の助手には途中でうがいは薦められませんでした。
ラバーダムは使っていませんが、治療中の歯の表裏に固めのスポンジみたいな物は使ってくれています。
回答3
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2007-05-24 22:56:00
下の2番は根管治療の難しい歯ですね。
この歯は、1本の根っこの中に2本の管がとおっていることがよくあります。
それを見逃して1本しか治療していないと治らないことがあります。
やはり歯医者によっては得意分野というのがありますので、その先生は根管治療よりインプラントのほうが得意なのかもしれません。
考えようによっては、普通のインプラントのほうが根管治療より簡単ですから。
この歯は、1本の根っこの中に2本の管がとおっていることがよくあります。
それを見逃して1本しか治療していないと治らないことがあります。
やはり歯医者によっては得意分野というのがありますので、その先生は根管治療よりインプラントのほうが得意なのかもしれません。
考えようによっては、普通のインプラントのほうが根管治療より簡単ですから。
タイトル | 根の治療を始めましたが、切開して膿の袋を取るしかないと言われました・・・ |
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質問者 | ひろきさん |
地域 | |
年齢 | 42歳 |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
根管治療の治療法 歯根端切除術 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。