| 質問 |
28歳の女性です。
10月に歯性上顎洞炎と診断されました。
薬を飲み続けていましたが、症状がよくならないため、歯茎を切開し副鼻くうのポリープと粘膜を取り除く手術を3月にします。
手術後歯の痛みがとれない場合は、抜歯し再度穴を閉じる手術をするとのことです。一度に治す方法はないのでしょうか。
不安を訴えたところ先週細菌検査をしその結果をみて抜歯するか決めるとのことを聞きました。なぜその検査を最初にしないのでしょうか。治りにくい菌であっても根気よく治療をしたら抜歯せずにすむ場合もあるのでしょうか。
そして妊娠も考えているのですが、いつ頃まで治療が必要なのでしょうか。
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| 回答1 |
大変な状態ですね。私たち一般歯科医はなかなか遭遇しない病気ですので、正確な回答はちょっと自信がありません。他の先生方が答えて下さるといいのですが。
とりあえず不安だと思いますので、分かりそうなところだけお答えしておきます。
文面からですと、おそらく「歯性上顎洞炎」というひとつの病名ですが、歯の問題と上顎洞の問題と両方かかえていらっしゃる様です。
ですから、両方をまとめて処置・・みたいなことは、歯を抜くという前提でない限りは難しいかと想像します。
細菌検査をしたとのことですが、副鼻腔の細菌でしょうか、歯の中の細菌でしょうか。
私が分かるのは歯の方だけになりますが、歯の中から何かの細菌が検出されても、50〜80%ぐらいの確率で除去することは可能だと思います。
その場合は抜く必要はありません。おそらくこれまで何度も歯の中の消毒を繰り返してきて、その結果、菌の種類がどうとかではなく、消毒が出来たか出来そうにないのか、最終決断を細菌検査に委ねようとしているのではないでしょうか。
詳しい歯の中の状態がわかりませんから何とも言えませんが、担当の先生はなんとか抜かずに済むように頑張って下さってる様な印象はあります。(抜いた方が早くて確実ではありますので)
他はちょっといい加減なことも言えませんので、他の先生にお任せします。
大変お辛いと思いますが、頑張って下さい。
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| 回答2 |
僕も口腔外科は専門外ですので、一般的な歯科の知識を元に答えますね。
歯性上顎洞炎はその名の通り「歯が原因」ですから、歯性上顎洞炎を治すだけなら歯を抜くのが一番手っ取りばやいです。
ただ、もしかしたらその原因となっている歯は第一大臼歯(前から6番目の歯)ではないでしょうか?
もしもそうだった場合、第一大臼歯はものを食べるときに非常に重要になってくる歯で、この歯が1本なくなるだけでものを噛み砕く能力(咀嚼能率)が40%も低下してしまいます。
⇒参考:咀嚼効率、咀嚼能率
そのため、出来ることなら何とか歯を残そうと頑張っておられるのではないかと思います。
歯の治療に関しては、根気良く治療を行えば治ることもありますし、いくら治療を行なっても治らないこともあります。
⇒参考:根管治療(歯の根の治療)
細菌検査は、その治療が成功する可能性を見極めるために行なったのではないかと思います。
治療期間についてはさすがに何とも言えません(歯を抜く、抜かないでも大きく変わってくると思いますし)ので、担当の先生に質問してみて下さい。
一応思いつく限り回答させて頂きましたが、詳しくは担当の先生とよく話し合って下さいね。なるべく早く回復されることを願っています。
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| 返信1 |
親切なご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
細菌検査は歯の方で、手術までに詰め物をして治療を終了させるための検査です。その菌によって治りやすいか治りにくいのかがわかるそうです。
また何かありましたらよろしくお願いします。
| 匿名 さん
2007-02-04 19:56:00 |
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