歯科恐怖症で、ずっと歯医者に行けずにいます…

相談者: アイさん ( : )
投稿日時:2007-06-19 16:02:00
初めて投稿させて頂きます。

私は診断された訳ではありませんが、歯科恐怖症になると思います。

小さい頃のトラウマからか、歯という単語を聞いただけで、心臓がどきっとし、怖くなります。

近くの歯医者さんでさえ、直視出来ません。

それでも中学の頃なんとか治療に通い、左の上下の奥歯の神経を抜いて、銀を被せてもらいました。

ですが、それから3年程して下の銀がとれてしまいました。

でも、歯医者が怖くて行けないまま、銀が取れて更に3年程した頃、私が高校3年の時です。歯茎が腫れ始めました。

腫れが引いたり腫れたりを繰り返して、多分膿んでいるのだと思います。

治らないって分かっていても治って欲しいと勝手に願いながら歯医者に行けないまま今まで来てしまいました。

今では、腫れ始めてからずいぶん時間が経ってしまい、そう考えると怖くて夜眠っても何度も目が醒めてしまいます。

日常生活も常に歯の事が頭にあって、文字通り寝ても醒めても苦しくてたまりません。

状態としては、歯磨きの時に血みたいなものが出る事があるのですが、歯茎自体に痛みが全く無い為、余計に歯医者へ行こうと焦らなかったのかもしれません。

歯医者へ行くくらいなら死んだ方がましかも…なんて思っていました。

でも、ここ数日、歯に関する事を少しずつ調べ始め、怖いけど、泣きながら開いたページもありました。

でも、どうしても私のように何年も放置してしまった場合の事が詳しく分かりません。

もしかして…もう二度と治らないのでしょうか?

治るにしても、入院とか大きい病院で手術とかになってしまうかもしれない……
そう考えると何も手に取る事もできず、放心状態になってしまいます。

今、この病気が普通の歯医者さんで治るのかどうか……
不安で不安でたまりません…。

情けない事ばかり書いてしまい申し訳ありません…。
ですが、宜しかったら回答をお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-06-19 16:23:00
文面からですと、軽度〜中等度の歯周病の可能性が高そうな感じはしますね。

もし歯周病だとすると一番大切なのは歯医者さんで治療をすることではなく、アイさん自身が歯の知識を身に付けて、正しいお口のケアを行っていくということです。

歯周病は通常何年もかけて徐々に進行していくものなので、23歳で回復不可能なほどの歯周病になっている可能性はかなり低いと思います。

まれに若い人でも急速に進行してしまう歯周病=侵襲性歯周炎若年性歯周炎)というものもあるのですが、文面からはその可能性も低そうですし、今からきちんとケアをすればまだ全然間に合うと思いますよ。(検査をしてみないと、正確には分かりませんが…)

まぁ、はっきり言って歯科医院を受診する患者さんのほとんどがアイさんのように何年も放置してしまい、歯が悪くなってしまった方々ですから、アイさんが特別悪い…ということはまず無いです。

歯医者は治療をするところ」と考えると怖い感じがしてしまうのですが、そうではなくて美容院のように「身だしなみを整えるところ」と考えれば、別に全く怖くもありませんしね。

とりあえず早めに歯科医院を受診して、治療するべきところは頑張って治療し、その後はたまにメンテナンスで通えるくらいになると、歯医者さんのイメージも変わると思いますよ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-06-19 16:23:00
歯医者へ行くくらいなら死んだ方がましかも…」

ですか?

確かに歯科恐怖症の方はつらいかと思いますが、歯科の病気に自然治癒はありえませんからね。

勇気を持って歯医者さんに行くしかないですよね。

レントゲンを撮ってもらって、そこでどのような治療が必要か相談しましょう。

入院や手術になることは無いと思いますよ。

治療か抜歯かのどちらかになる事が多いですからね。
(別に脅しているわけでは無いのですが、早めに覚悟を決めた方が良いと思って‥)

まずは「怒鳴らない、いきなり削らない系の歯医者さん」を探してみましょうか。

たぶん、大丈夫だと思いますよ。

まあ、今時、いきなり怒鳴る歯医者はダメですけどね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アイさん
返信日時:2007-06-19 20:49:00
田尾先生、タイヨウ先生、お早い回答をありがとうございます!

田尾先生もタイヨウ先生も、優しく分かりやすい回答をくださり…今まで誰にも相談した事が無かったので、ほんとにほんとにありがたいです。

お二方の回答に、治療に対しての重い気持ちが少し軽くなってきました!

回答から勇気を頂いて、初めて腫れている部分を鏡で見てみたのですが…歯の下から紫色っぽくなっていました。

舌でさわってみると丸くブヨブヨした感じなのですが、見た感じだと丸いというより歯の下が変色して腫れている感じでした。

歯周病というと、歯茎が赤く腫れて熟れたトマトみたいになる…とか聞きますが、私の場合、通常(?)の歯周病…でしょうか?

近いうちに歯医者さんへ行こうと思います。

治療か抜歯かのどちらか…
もう治るのであれば、覚悟を決めようと思います!

小さい頃、トラウマになった歯医者さんなのですが、近くを通るといつも患者さんで駐車場がいっぱいですし、うわさによると腕がいいとの事なので、そこへ予約を入れてみようかと思います。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アイさん
返信日時:2007-06-20 00:29:00
先生への相談なのに素人がすいません(^^;)。

アイさん、私も数ヶ月前まで同じでした。
アイさんの最初の投稿、私が思ってた事と本当に同じでビックリした位…。

私も歯医者に行く位なら、もし歯周病が体中に広がって病気になって死んでも…それでもいいってホンキで思ってました。

そして日常生活の中に、脳内『歯』とか『歯医者』とかそんな言葉が常につきまとう…みたいな精神状態でした。

ちなみに私は8年近く歯医者に行けませんでした。

こういう気持ちは、全く分からない人には絶対に理解してもらえないだろう…って思ってました(^^;)。

勿論誰にも言った事ありませんでした。

ちなみに私自身、治療よりも歯医者に行くって言う行為がまずダメでした。

予約の電話が恐くてどうしても出来ませんでした。
アイさんもそうかな?って勝手に思いました。

治療と言うより、歯医者に行くって言う行為が恐いんじゃないかな…と。

先生に『どうしてこんなになるまで…』って言われたくなくて避けてた歯医者ですが、勇気を出したら本当に『もっと早く行けばよかった…』って心底思いました。

私の場合、きっとそうとう酷くなるまで放って置いてしまったけど、でも特別怒られたりしなかったし、治療前のドキドキも3回目位から全くないです。

抜歯も数本してしまったけど、もっと放って置いたらもっともっと抜かなくてはならなくなったんだろうな…って思うから…。

歯医者怖い気持ち、痛いほど分かります。

でも今私が思うのは、あの頃悩んでた辛さよりも、歯医者は全然辛くないです。

今がチャンスって思って、最初の一歩頑張って欲しいです!!

私は今、毎日気持ちがスッキリして色んな事を楽しめるようになりました(^^)。

今も治療は続いているけれど、最後まで頑張れるって思ってます。

ちなみに私はコチラを見つけた事が歯医者に通えたキッカケでした。

放って置いておいても絶対治らないし、こうしているうちにも虫歯は進行してしまう…。

ココを見てそう思って、死ぬ前に勇気を出してみよう…って思って予約の電話をかけました。

…決意してから実際電話するまでに時間はかかりましたけどねf(^^;)。

アイさんも頑張ってみて下さい!!
歯がキレイになるって気持ちいいですよ!!
自分に自信が持てるようになります。

素人が長々すいませんでした。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アイさん
返信日時:2007-06-22 23:28:00
私などの為に励ましのお言葉をくださりありがとうございます!
読ませて頂きました。

私と本当に同じ悩みで…驚きと同時に、すごく励まされました。

こちらの掲示板では相談外となってしまいますが…
是非お礼を言わせて下さい!ありがとうございました!

長年、誰にも言えなかった事を受け止めてくださり、さらに背中を押していただき、本当にありがたいです…。感謝の気持ちでいっぱいです。

私も頑張ってみようと思います。
すごく勇気をいただきましたので!


今、保険外歯科医院に見て頂こうか悩んでいる所です。
金銭面での事も考慮して、もう少し考えてみようかと思います。

こちらのサイトでも、歯についてもっと勉強させて頂こうと思います。

先生方、また何かあれば是非、相談させて下さい。
今回は本当にありがとうございました!
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2007-06-23 00:11:00
私も同じでしたさんみたいに良い書き込みだったら、どんどんしてもらいたんですけどね〜。

一般の方の書き込みを全部OKにしてしまうと、誤った情報や勘違いなどで相談者の方を混乱させてしまうこともありそうですし、そのフォローをするのも大変そうなので、一応禁止ということにしています。

まぁ、でもその辺は臨機応変に対応していきたいと思ってますし、相談者の方同士で励ましあったり…というのも非常に良いことだと思いますから、リニューアル後にまたいろいろと良い方法を考えてみますね。




タイトル 歯科恐怖症で、ずっと歯医者に行けずにいます…
質問者 アイさん
地域  
年齢  
性別  
職業  
カテゴリ 歯科恐怖症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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