歯科医院による治療方針の違い(経過観察?積極的な治療?)

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タイトル

歯科医院による治療方針の違い(経過観察?積極的な治療?)


質問者
増川 スミ子 さん
地域  
年齢  
性別  
職業  
カテゴリ 歯茎(歯ぐき)の腫れと痛み
歯茎の痛み その他
歯茎(歯ぐき)の痛み
歯茎(歯ぐき)の腫れ
その他(診断)
公開日 2007-07-16 22:18:00
回答者
小牧令二先生
井野泰伸先生

質問 左上6番と4番の治療法について二箇所の先生の治療法が違い迷っています。

左上6番は5週間前突然強い痛みがあり、歯茎が腫れ、A病院にて受診。

A病院で、抗生物質を三日間内服し、腫れの部分に注入したところ、約10日間で腫れと痛みはおさまり、噛めるようになりました。

A病院では今後の治療について、ブラッシングをきちんとするように⇒半年後に来院するよう言われました。

(6年前、6番上の歯茎が化膿し大きく切除したため、歯の根が完全に露出した状態になっていて、根が3本あるので汚れやすくなっている⇒これまでブラッシングできていなかったためです)

4番については、歯の根の先がわずかに黒くなっているが、非常に古いものなので積極的な治療は必要ないと思われると。

だが、かような状態で半年間もブラッシングのみでよいのか不安があったので、一応、大学病院(B病院)の保存科も受診してみました。

B病院では、十分なブラッシングが必要なことは一致したものの、治療としては、抜髄をし、3本の根のうち1本を切除して汚れをたまり難くする治療を提案されました。

1本切除することにより、残り2本で支えなければならないリスクがあるが、それでもこの治療を行ったほうがよいという見解。

4番については、根の先が化膿している古く慢性的なものではあるがいずれ痛みが出る可能性があることを考えれば、こちらも今、抜髄をし、根をきれいにする治療がよいと。

私としては、A病院の治療法ですむものならばありがたいのですが、B病院の積極的な治療が必要なものか迷っております。

なお5番は十五年前抜髄し、金冠をかぶせてある状態です。

増川 スミ子さん  2007-07-16 21:50:00
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。

6番について。

根っこのまたの部分まで歯周病が進んでしまった場合、確定的な治療法はありません。

そのままにしておけば、歯周病が進む可能性が高くなります。

しかし、根っこを切る治療をすれば、歯周病の進行を抑えることが出来るかもしれませんが、歯が割れたり、根の部分が虫歯になったりと別の原因で歯を失う可能性が出てきます。

私が治療するとすれば、その歯の歯周病の進行状態、他の歯も含めた歯周病の進行状態、残っている歯の分布、かみ合わせの状態、今までの虫歯治療歯磨きの状態など多くの情報からどちらにするか決めます。

しかし、患者さんと相談の上治療方針を決定しても、治療する直前まで悩みます。

増川さんの答えにはならなくて申し訳ありません。

ただ、もし根っこを切るなら、残りの2本の根っこの歯周病が進まないうちに早くしたほうがいいでしょう。

4番について。

もしすでに、根っこの治療がしてある歯なら、あわてることはないと思います。
ただ、定期的に観察はしたほうがいいかもしれません。

根っこの治療をしてない歯(神経が死んだ状態)なら、早めに治療を受けられたほうがいいでしょう。

2007-07-16 22:18:00
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。

A病院の治療は対処療法であり、良くはなっていません。

炎症が大きくなった状態を薬で抑えただけです。
日本ではよくやる方法です。


B病院の方法は原因除去療法で積極的に病変を治療するものです。

ただし、治療すれば必ず治る訳でもありません。根の病気は整った環境で治療しても70%もありません。


A病院の先生の考え方は今治療して抜歯になるよりかとりあえず炎症を抑えて延命をさせる処置だと思います。

B病院は治せる自信があるからこのような治療を提案していると思います。(100%治るということではありません)

増田さんが抜歯のリスクを越えても長く残したいと思われればB病院で治療された方がいいと思います。

患者さんのなかにはA病院のような治療を希望される方もいますので、増田さんの考え方次第です。

2007-07-16 22:35:00

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
・保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意下さい。

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