こちらの薬(抗生剤)は日本人には強すぎる?(根管治療中)

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こちらの薬(抗生剤)は日本人には強すぎる?(根管治療中)


質問者
ciao さん
地域  
年齢  
性別  
職業  
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
根管治療後の痛み
根管治療その他
抗生剤(抗生物質)・化膿止め
イタリア
公開日 2007-08-22 22:44:00
回答者
井野泰伸先生
森川先生
渡辺 徹也先生

質問 はじめまして。
現在、イタリアに住んで2年になります。

下の奥歯が欠けて、冷たいものがしみたり重い痛みを感じるようになったので、こちらの歯科に行ったところ、虫歯が進んでいて神経を抜く治療をすることになりました。

6/29に神経を殺す薬を詰め、7/18に神経を抜きました。

先生曰く、管が1本ねじれていて取れにくいので次回もう一度治療するとのことでした。

当日は歯の痛みはなかったのですが、翌日から食事中に噛むと(もちろん治療していない方の歯で噛んでいるのですが)痛みが走り、また、それ以外の時でも鈍痛があります。

治療途中でこのように痛むことはよくあることなのでしょうか?

また、先生からは何も飲み薬を頂けなかったのですが、痛いということを通訳の方から伝えてもらったところ、痛みがひどいようなら痛み止めの薬と抗生剤(anplital)を薬局で買って飲むよう指示されました。

以前こちらの薬は日本人にはきつ過ぎると聞いたことがあり、もし飲む必要があるのなら日本の薬で代用出来ないかと考えます。

例えば、痛み止めならバファリンや抗生剤なら風邪用にもらってきたクラビット(大人用100mg)やフロモックス(子供用75mg)を飲むことは可能でしょうか?

また、可能でしたらどのくらいの量を飲めばいいのでしょうか?
(フロモックスは子供にもらった薬なので75mgは大人には少ない?)

そして、やはりそれらのお薬は飲んだ方がいいのでしょうか?

次回の治療は7/25で4回目の7/27で全ての治療が終わるとのことでしたが、治療期間が短いような気がしますが、このようなものなのでしょうか?

海外で言葉も通じず不安なことが多いため、長々と書いてしまい申し訳ありません。

先生方、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ciaoさん  2007-07-21 20:44:00
回答1
E Eデンタルの井野です。

はじめまして。

>それ以外の時でも鈍痛があります。治療途中でこのように痛むことはよくあることなのでしょうか

頻繁にはないですが、根の治療中の歯であればあってもおかしくないですね。


>クラビット(大人用100mg)やフロモックス(子供用75mg)を飲むことは可能でしょうか

クラビットでもいいですが、歯の抗生物質としては第一選択薬ではありませんね。

まだフロモックスの方がいいですが、大人用は100mgです。
薬局でフロモックス100mgを処方してもらった方が無難です。

1日3回(食後:朝・昼・晩)に1錠ずつを3日間がベーシックな処方です。
ただ、両方の薬を飲むのは止めてください。


>次回の治療は7/25で4回目の7/27で全ての治療が終わるとのことでしたが、治療期間が短いような気がしますが

きっちり治療が出来ていれば期間は問題ありません。
痛みがあれば、先生にはっきり言ってください。

異国の地で、辛いでしょうがきっちり治療をしてもらってください。

2007-07-21 22:44:00
回答2
ポプラ小児歯科医院の森川です。

井野先生、フロモックスは製造元が塩野義なのでイタリアでは売ってないと思います。たぶん。(くだらない突っ込みですいません。)

あと、イタリアって抗生剤が薬局で買えるんですか?何かすごいですね。
だったらそこでペニシリン系かセフェム系を買ってもいいんじゃないでしょうかね?

日本から持っていった薬で何か副作用が出た時に、イタリアにない薬だとすぐにイタリア人医師にはわからないかも。


>以前こちらの薬は日本人にはきつ過ぎると聞いたことがあり

体重が同じくらいなら、薬の種類と投与量は基本的に同じはずだと思いますが、何か特別な要素があるのでしょうか?

アメリカでも人種によって抗生剤を代えるとは聴いたことがないですから。

2007-07-21 23:17:00
回答3
E Eデンタルの井野です。

そうなんですか、無知で申し訳ありません。

2007-07-21 23:19:00
回答4
ポプラ小児歯科医院の森川です。

いやいや、そういうわけじゃなくて、

引っ掛け問題に引っかかってしまった 井野先生 に気づいたといいましょうか・・・

私も引っかかってるかも・・・ 
外国のことは、うといもんで。

ドラマのERでしか知りません。

2007-07-21 23:23:00
返信1 井野先生、森川先生ご丁寧に回答くださりありがとうございました。

痛みがでることもあるのですね。
なんだか周りの歯まで疼くような痛みがあるように感じるので心配になりました。

飲むならペニシリン系かセフェム系がいいのですね。
やはりこのような状態であれば、抗生剤を飲んだ方が安心でしょうか?

子供の風邪薬でセフゾン(50mg)も家にありました。

これもインターネットで調べてみるとフロモックスと同じセフェム系でしたが、こちらでもよろしいでしょうか?

(フロモックスが75mgなので100mgということになると飲む量の加減が難しそうです)

これなら1日3回・1回2錠ということになりますでしょうか?

それから、痛み止めとしてバファリンを服用することは可能でしょうか?
飲み合わせの点で問題ありませんでしょうか?

情けないことに、薬局で買うのも言葉の不自由さのために満足に買えません・・・。
その上、残念なことに日曜日は薬局は休みになります・・・。

こういう事情から、飲んだほうがいいようなら家にある抗生剤で代用できればと思っています。

お忙しいところ申し訳ありませんが、また教えていただければとてもありがたく思います。

どうかよろしくお願い申し上げます。

ciao さん  2007-07-22 03:12:00
回答5
E Eデンタルの井野です。

あくまでも、自己責任で飲んでくださいね。
一応落書きを読んだ程度に思ってください。

セフゾンとフロモックス同じ第3世代のセフェムですが、両方飲むのは止めてください。

大人はセフゾンは1回100mgなので子供用を2錠飲めばいいです。
それを食後朝・昼・晩の食後に3日間です。

セフゾンとバファリンを一緒に飲んでもかまいません。

と落書きしてみました。

2007-07-22 11:40:00
回答6
土田歯科医院の渡辺です。

こんにちは。

えーと、根管治療中(初回治療)の痛みですよね?
それ自体はよくあることですから、心配はありません。

治療期間についても痛みが引いているなら予定通りで問題ないと思います。

でもリンパが腫れてるとか熱が出てるとか、そこまででないなら一応抗生剤の必要はないとされています。

日本では医科でも歯科でも、何かと抗生剤を気軽に処方する傾向がありますが、むやみな服用は耐性菌が出来て薬が効かなくなるなど、いざという時に問題になることがあります。

今回1回ぐらいのことでどうということはないかとは思いますが、自分だったら今回は痛み止めだけに留めて、抗生剤まではまだ飲まないかなぁ、と思いましたので私も落書きしてみました。

それにしても言葉も通じずにマフィアだらけのイタリア暮らしとは(※個人的なイメージです)、さぞかし不安でしょうね。

以前に旅行か何かで日本に来られていたイタリア人の方に、

「日本の歯科はレベルが高いと聞いたから、自分が今までされた治療について評価してくれ」(※通訳付き)

と来院された事がありましたが、「いやむしろ日本よりはるかにいいんじゃないかな・・」というお口をされていたのを思い出しました。

もちろんどこの国でも医院によって差は激しいでしょうが、このサイトなどで出来るだけ予備知識を得て、加療を続けられて下さいね。

とりあえず、薬は飲むにしても栄養と休息をしっかり取って、体力をつけて下さいね。

2007-07-22 13:43:00
返信2 井野先生、渡辺先生 早速のご回答本当にありがとうございました。

治療中の痛み自体はよくあることとお聞きしてとても安心しました。

とりあえず、痛みが強くなればバファリンを飲んで次回まで様子をみてみたいと思います。本当にありがとうございました。

実は、1回目の治療時には通訳の方がいらっしゃらず、イタリア語の電子手帳片手に治療を受けましたが、医療専門用語は載っておらず結局どんな治療になっていくのかわからないまま終わったのです・・・。

先日の2回目の治療で同行してもらった通訳の方に聞いてもらって初めて神経を抜く治療と聞かされた次第です。

しかし、治療後も痛みが出ることがある等の注意事項は何もなく、このような不安を招く結果となってしまいました・・・。

言葉ができないことの不自由さを痛感しています。

痛みが強く、心配になりネットで検索してこのサイトにたどり着きました。
そしてラバーダム等についてはじめて知りました。

そういえば、前回の治療でこのようなものを装着されたように思います。
そして、通訳の方曰く、顕微鏡を使っておられたそうです。

イタリアでは歯の治療は保険がきかなくて、おまけに知り合いかそうでないかによって値段がずいぶん違うそうで、私も主人の会社の方の紹介していただきました。

国によってシステムがまったく違い、興味深いです。

ciao さん  2007-07-22 19:17:00

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
・保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意下さい。

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