歯科衛生士様は、准歯科医師と考えていいのでしょうか?

歯チャンネルTOP | 歯科相談室 | 歯科医院検索&マッチング | 歯科情報の広場 | オンラインショップ | 歯科関係者向け

写真で見る!舌の病気・できもの辞典

・[11月20日] 新サイト「写真で見る!舌の病気・できもの辞典」 公開!
・[注目の歯科相談] 骨粗鬆症予防薬(フォサマック)による顎骨壊死



前のページに戻る

★歯科相談室TOP★

歯科相談掲示板

回答者紹介
>> 回答者一覧
>> 回答者登録はコチラから

⇒ 検索の上手な使い方
⇒ おすすめの歯科相談

歯の異常・トラブル
抜歯(歯が抜けた・抜く予定)
歯の痛み
知覚過敏
虫歯(むし歯)
歯の根っこの病気・異常
根管治療(神経・根の治療)
歯茎(歯ぐき)の異常・トラブル
歯茎(歯ぐき)の痛み
歯周病(歯槽膿漏)
歯列矯正(矯正歯科)
歯並び(歯ならび)
噛み合わせ(咬合)
歯軋り(歯ぎしり)
顎関節症
審美歯科・美容歯科
歯のホワイトニング
口臭
親知らず(親不知・おやしらず)
上顎洞炎(蓄膿症)
小児歯科・子供の歯
妊娠中の歯科治療
歯磨き(プラークコントロール)
舌、粘膜、唇の病気・異常
アレルギー(過敏症)
麻酔
薬剤(痛み止め、抗生物質等)
レントゲン写真
歯科恐怖症
治療費・費用
医療ミス・裁判・不信感
詰め物、インレー
クラウン(差し歯・被せ物)
支台築造(歯の土台)
インプラント
ブリッジ
部分入れ歯(部分義歯)
総入れ歯(総義歯)
衛生士・技工士・歯科助手
専門的な質問
海外
その他





文字サイズ : 普通  特大

タイトル

歯科衛生士様は、准歯科医師と考えていいのでしょうか?


質問者
初期虫歯 さん
地域  
年齢  
性別  
職業  
カテゴリ 衛生士関連
衛・技・助その他
その他(スタッフ関連)
公開日 2007-08-02 14:29:00
回答者
田尾 耕太郎先生
タイヨウ先生
小牧令二先生

質問 いつも、親切なご回答を有難うございます。

PMTC?、メインテナンスの重要性などを教えて頂き、是非受けておきたいと考えているのですが、その主役である歯科衛生士様についての知識が全くございませんので、ご教授いただけたら幸いです。

歯科衛生士様になった親戚、知人は皆無ですので、基本的な点からお願いいたします。

まず、これは国家資格でしょうか。

・専門学校だとすると、何年程度の学習をされていますか?
・学習内容は歯科医師と同格レベルと考えていいですか。
・歯科医師並みに虫歯を診断されることが可能なレベルの教育を受けた方

と考えていいのでしょうか。

・資格保有者は何人位おられるのでしょうか。
・専門学校を出ても取れないほどの難関資格なのでしょうか。
・実習などが義務づけられた資格でしょうか。
・専門学校を出たら自動的に与えられる資格でしょうか。 

かなり専門的なことを理解されているようでもあり、本当に基本的なことが微妙か?という時もあり、歯科衛生士様をどのような位置づけでとらえたらいいのか、判断出来ていません。

診断行為をされるので看護師さんとも違うようです。
是非、基礎的な知識をお与え下さい。お願い申し上げます。

初期虫歯さん  2007-07-25 14:09:00
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。

まずはこちらを ⇒参考:歯科衛生士

2007-07-25 14:29:00
回答2
タイヨウ・デンタル・オフィス(文京区・湯島)のタイヨウです。

「専門学校だとすると、何年程度の学習をされていますか?」

平成22年から完全に3年制になります。
今は移行期なので2年制の学校と3年制(4年制)の学校があります。


「学習内容は歯科医師と同格レベルと考えていいですか。」

一通りは同じ事を教えています。
しかし、中身はそんなに深くは教えていません。

特に治療法などに関しては「表面的に解っている」程度で「深く理解している」と言う所までは教えておりません。


「歯科医師並みに虫歯を診断されることが可能なレベルの教育を受けた方」

教育の内容からすれば(本来は)同等だと思ってくださって結構です。
しかし、法的に「診断」は認められておりません。

「虫歯かも知れないから、ドクターに診てもらいましょう」と言う発言にとどめると言う事ですね。


「専門学校を出ても取れないほどの難関資格なのでしょうか」

現在ではほぼ、合格率は100%です。


「実習などが義務づけられた資格でしょうか」

その通りです。


「専門学校を出たら自動的に与えられる資格でしょうか」

そうではありませんが、合格率はほぼ100%ですから、よほどの事が無い限り‥。


「診断行為をされるので看護師さんとも違うようです。」

診断はできません。
あくまでも「虫歯かもしれない」と言うレベルです。



全般に、歯科衛生士のレベルは卒業してからどんなドクターに付くかで変わってきます。

もともとは頭の良い衛生士であっても、ダメドクターの下についてしまうと、それ以上の期待はできません。

それなりに優秀なドクターのもと、勉強や実践経験を積めば、そこいらのドクターでは太刀打ちできないような衛生士になる事もあります。

おそらく、今、最もレベルの高いのは「フリーランスの衛生士」で、予防やメインテナンスを専門にしていくつもの歯科医院を掛け持ちしています(数は少ないですけどね)。

そのレベルまで行けば、虫歯や歯周病についても「予防管理のスペシャリスト」と呼ぶことができるのではないでしょうか?

欧米では「デンタル ハイジニスト」と言うだけで、それなりの地位と収入、そして、開業する事もできます。

しかし、日本の歯科医師法では衛生士単独での開業はできません。

もちろん、個人開業医に勤務している衛生士さんでもレベルの高い衛生士さんはいくらでもいらっしゃいます。


日本の衛生士のレベルが低いのはドクターにも責任があります。
セメント除去やスケーリングができる助手」と言う扱いでは衛生士のレベルも上がりませんよね。


今は、衛生士単独でもセミナーや講習会に行って勉強する事が可能な時代になってきました。

また、衛生士学校3年制に従い、衛生士業務も拡大します。

これからは歯科衛生士も「ドクターを超える予防管理のスペシャリスト」になるのか「助手に毛がはえた程度の衛生士」になるか、差はドンドン開くでしょうね。

2007-07-25 15:26:00
回答3
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。

歯科衛生士の権限はかなり制限されています。
知識は歯科医と同じで、学校を出てからどれだけ勉強したかじゃないでしょうか。

どちらも学校で習う事は限られてますから。
ピンからキリまで、歯科医と同じですね。

うちは、フリーランスの衛生士がいますが、歯周病虫歯の予防だけでなく、補綴インプラント矯正顎関節症など知識はだめドクターよりよっぽど良く知っています。

2007-07-25 23:40:00
返信1 PMTCが重要ということになると、歯医者様だけでなく、歯科衛生士様の技量もいいところを捜さないといけないですね・・・。

歯科衛生士様については、?と思えることが歯医者様以上に多く、どうすればいいのか戸惑っています。

例えば、私の体験ですが、

フッ素で真っ黒になっている奥歯を虫歯と診断し、何度説明しても理解出来ない。

キシリトールと砂糖の違い、なぜ虫歯にいいか即答出来ない。酸を作らないという基礎中の基礎が理解出来ていない。

歯周病菌虫歯菌の違いを即答出来ない。

なぜ、マウスウォッシュにフッ素が添加出来ないのか、即答出来ない。
(これは厚生省が法律で決めてるからです。根拠は不明です)

再石灰化するから大丈夫だと信じてとにかく歯の表面を研磨し続けてしまう。

歯石取りで歯に傷が付くことが分かっていないようで、そんなことはないと言い切ってしまう。

などなど。歯科助手ではなく、どちらかというと優秀な歯科衛生士様のようだっただけに、ちょっと、大丈夫なのか・・・と思ってしまいました。

唾液検査もして頂いたし、とても熱心な方だけに、どういう教育がされているのかな?教わり方次第でもっと出来る方なのでは・・・と思ってしまいました。

確か、青山で歯科衛生士様と女性の歯医者様がPMTC専門の歯科医院を開業したと朝日新聞で読んだことがあります。

今も続いているかは不明ですが、そういう時代が来る可能性はありますね。

歯医者様選びって結婚以上に大変です!
結婚はやり直せますが、歯はやり直せません!

いい歯医者様にかかれば、毎日楽しい上、歯も残せて費用もさほどかからずいいことずくめ。

いい配偶者なら、毎日楽しい上、お金や子供を残せるし、長生きしやすい。

良くない歯医者様にかかると毎日辛い上、歯は抜かれ、入れ歯などでお金もすごくかかり悲惨。

良くない配偶者だと暴力は振るわれるわ、お金は入れないわ、子供はぐれるわ、長生きしにくい。

歯医者様を捜すだけでも大変な労力をかけているのに、その上に歯科衛生士様までとなると、気が遠くなりそうです。が、頑張ってみます!

先生方、有難うございました。

とりあえず、歯科衛生士様の虫歯診断は虫歯かもしれないレベルで聞いておけばいいかもしれないですね。

熱心な方ほど、診断されてるので、ちょっと、大丈夫なのかなと心配しておりました。

どこかにいい人いないかなあ・・・
そんな気持ちになったのは20年ぶり位かな?

初期虫歯 さん  2007-07-27 12:17:00
回答4
タイヨウ・デンタル・オフィス(文京区・湯島)のタイヨウです。

PMTCと言う言葉が広まるにつれ、我々歯科医師もそして、歯科衛生士も考え方を180度転換せざるをえない状況になってきました。

PMTCを理解する上で重要な言葉に「オーバートリートメント(やりすぎ)」と言うものがあります。

また、「オールドスタイルのドクター(と衛生士)」は「定期健診で虫歯を発見する事」に生きがいを感じている方が未だに多くいらっしゃいます。

熱心な衛生士、デキル衛生士が「完璧に歯石が取れる」また「虫歯を見逃さない」とみなされてきた時代でした。

PMTCが広まり始めたのはここ5年くらいです。

ベテランの衛生士としては今まで行ってきた「削りすぎのスケーリング」「初期う蝕を早期発見、早期治療」と言うスタイルに対し「それはやりすぎなんだよ」と言う考えを受け入れられないと言う事も心情的にはわかります。

頭の切り替えが早くできる衛生士が今後伸びる衛生士なのではないでしょうか?

2007-07-27 12:31:00

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
・保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意下さい。

当サイト上のいかなる情報も、利用者への資料提供を目的としたものであり、けっして医師の診断を代替するものではありません。弊社は常に利用者にとって有益な情報を正確に伝えるために万全を尽くしておりますが、特に医療・健康に関する情報は、全ての個人に一様に当てはまるわけではない個別性の高い情報が数多く含まれております。したがって、当サイトの情報の利用並びにその情報に基づく判断においては、上記の特性および免責事項を十分理解した上で、また、現実的な利用においては、しかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど、ユーザーの皆様の責任において細心の注意を払って行ってください。弊社は、当サイトのサービスにより、利用者及び第三者に直接的または間接的に生じた損害について、一切の責任を負いません。


sponsored link

前のページに戻る


このページのトップへ戻る

歯チャンネルTOP歯科相談室歯科医院検索&マッチング歯科情報の広場オンラインショップ歯科関係者向け
フリー掲示板歯科リンク集利用規約運営者、会社概要サイトマップ

TOTAL   今日   昨日     このページを保存 ⇒