咬合不全によって、長期に継続する咬合性外傷

相談者: ポテトさん ( : )
投稿日時:2007-08-13 20:24:00
先日奥歯の詰め物の事で相談させていただき、とても参考になるアドバイスをいただけました、ありがとうございます。

実はもうひとつ悩んでいる事があって、もう一年ほど歯がずっと痛いのです。

現在顎変形症手術のための術前矯正をしているのですが、歯が左の一点でしか噛んでいません。

痛みのある箇所もちょうどそのところで、先生は痛みは咬合性外傷によるものだとおっしゃっていました。

レントゲンではその箇所の歯槽骨の吸収が若干認められます。

咬合不全は骨格性によるとの事で大きな改善は一年半後の手術を待たなければなりません。 


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臨床経験あるいは論文等で咬合性外傷が長期に継続したという症例をご存知か?  

?
上の咬合不全から、歯に亀裂あるいはひびが入ってしまっているのではないかという不安があるのですが、どのような検査方法があるでしょうか?


以上アドバイスをいただけないでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-08-15 13:47:00
はじめまして。

私の専門外の範囲なのですが、友人に骨きりのスペシャリストの先生の下で7年仕事をしている友人がいますので聞いてみました。

(1度オペ見学させてもらいましたがホント神業でした。日本での骨切りは1,2番の腕を持っていると思います。)

以下、その1番弟子の友人からの返信を読んでみてください。


確かに早期接触などの検査方法はあっても、亀裂の予測なんかは困難ですね。

長期の咬合性外傷は歯を失う最大の原因ですが、 術前矯正中はある程度仕方ないところもあり、それを治すための治療の一過程ということですね。

縁下歯石が無い事を確認しておく必要があると思います。

最後の縁下歯石とは、矯正中に歯茎の下に歯石があるまま移動させると骨の吸収が著しいので注意してくださいという意味です。成人矯正の落とし穴です。(知らない先生も多いと思います)

今の状態は、骨切りをする上でどうしても起こってしまうリスクに入ると思います。
ただ、もうしばらくすると他の歯も当たるようになり改善してくると思いますよ。

矯正の先生とよく話あって疑問を解決してください。




タイトル 咬合不全によって、長期に継続する咬合性外傷
質問者 ポテトさん
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カテゴリ 噛み合わせに関するトラブル
噛み合わせ(咬合)その他
回答者




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