| 質問 |
こんにちは。
左下6番に痛みが出ているのですが、痛みの原因について先生方のご意見をきかせていただけないでしょうか。
かなり前に虫歯治療して銀のインレーを入れていた6番が痛むようになったので、歯科医に診てもらったところ、
「虫歯ではないが中のセメントが溶けて刺激をうけて痛みがでているのだろう」
とのこと。
他の歯の治療を平行して行っていたので、その6番はセメントでふたをした状態で4ヶ月ほど放置されていました。
その後削って再び銀のインレーをいれたのですが、そのインレーは、大きさがきちんと合っていないのでは?と言う感じで、インレーを被せた後も、冷たいものがかなりしみました。
沁みる強さも、時間が経つにつれ、どんどん強くなる一方です。
そのことを訴えても、
「時間が経てばなれますから」
「かみ合わせの問題ではないか」
と、歯の上部を少し削るといった処置をされるだけでした。
その調子で3ヶ月が経過し、その間に冷たいものを口にしたときだけでなく、何もしていないときでもズキズキ痛むようになりました。
また、痛みの強さもピリっと響くような痛みから、ズキンとする痛みへと、だんだん強くなっていきました。
どうしても痛いので、と訴えて、最初のインレーから3ヵ月後に一度いれたインレーをはずしてもらいました。
先生には「やっぱりレントゲンでも虫歯は写ってないし虫歯はもうない」と言われ、再びインレーをいれるという処置をしました。
また、問題の歯の歯石もとってもらいました。
しかし、やはり痛みはとれず、今も何もしていないときも時々ズキンと痛みます。
痛みの強さもだんだん強くなっているように感じます。
担当の医師からは、
「原因がはっきりわからないが、強烈な知覚過敏だろう」
と言われ、何か薬を歯の周りに塗られています。
しかし、知覚過敏の症状では、冷たいものがあたったときや物を噛んだときに痛みがでるが、何もしていないときには痛みはでない、のではないでしょうか?
私の場合は、
・痛む頻度、痛みの度合いともにだんだん多く・強くなっている
・断続的に痛みが続く時がある
・何もしていないときでもズキンと痛むことがある
・何もしていないときでも変な違和感や重い感じがすることがある
・冷たい風のようなものを歯科医にかけられると沁みる
・うとうとしかけたときに、ズキンとくることが比較的多い
という症状で、本当に知覚過敏なの??と、疑ってしまいます。
最初のインレー(サイズが合っていない?)ですごした3ヶ月の間に神経の方までだんだん感染してしまった可能性があるのでは?と考えると、不安になります。(ちなみに結構深くまで削っています)
もし知覚過敏でなく、菌による刺激で痛みがでているのならば、一刻も早く治療をしないと抜髄することになるのでは・・・と、不安でなりません。
先生方のご意見をおきかせ願えないでしょうか。
よろしくお願いします。
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ナツイチさん
2007-09-02 14:12:00 |
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| 回答1 |
はじめまして。
ナツイチさん、残念ながらこの歯は抜髄した方がいいですね。
ここまで症状を持ってしまった歯は歯髄炎を起していると思います。
先生も神経を残すことが重要だと思って治療を続けてくれたと思いますが、今回の場合は残せなかった歯になります。
ここまで色々して残す処置をしてくれる先生はかなり良い先生だと思いますよ。
私から、この先生は信用できると言えますね。
>最初のインレー(サイズが合っていない?)ですごした3ヶ月の間に神経の方までだんだん感染してしまった可能性があるのでは
それはないと思いますよ。
3ヶ月では短時間すぎますし・・・
>ちなみに結構深くまで削っています
これが原因だと思います。
虫歯が神経近くに達したものは症状が出てしまうことがよくあります。
もう少ししたら(今月中)MTAを用いた直接覆髄法症例を私のHPにアップするで参考にしてください。
虫歯が大きく神経がちょっと露出した状態でも、こうすれば神経を残すことができます。
ただし、1本治すのにマイクロを見ながら1時間かかります・・・
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| 返信1 |
井野先生
回答ありがとうございます。
そうですか、抜髄ですか・・・。
とても残念です。
担当の先生は、最初から、
「神経とる必要なんて全然ない歯なんで」
「むしろ虫歯でもないですから。(セメントが溶けているだけ)」
とおっしゃっていたので、こんなことになるとは予想外で、大変ショックです・・・・。
MTAという術式は、まだまだ取り入れている歯医者さんは少ないのでしょうね。
東京都内ならみつかるでしょうか。
できれば抜髄は避けたいです・・・。
| ナツイチ さん
2007-09-02 22:43:00 |
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| 回答2 |
MTAについては過去少しだけ書きました。
http://www.ha-channel-88.com/forum/read.cgi?mode=all&list=topic&no=8879
>MTAという術式は
すみません、MTAは材料の名前です。
術式は直接覆髄法になります。
MTAはケイ酸カルシュウムを主成分にしたものです。
>東京都内ならみつかるでしょうか
都内の歯内療法専門医の歯科医院、マイクロがある歯科医院には置いてあると思います。
>できれば抜髄は避けたいです・・・。
症状がでてしまった物に関してはうまくいかないと思います。
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| 返信2 |
井野先生
重ねて回答ありがとうございます。
>>MTAという術式は
>すみません、MTAは材料の名前です。
>術式は直接覆髄法になります。
>MTAはケイ酸カルシュウムを主成分にしたものです。
すいません。勘違いしてしまいました。
>症状がでてしまった物に関してはうまくいかないと思います。
感染した歯質を削っていったところ、無傷(?)な神経がほんの少し露出してしまった場合、もしくはすけるくらい神経ぎりぎりの場合には有効な処置、ということでしょうか。
それで神経がなにも反応していない場合にはトライする価値があるけれど、神経が反応してしまっている(もしくは後に反応してしまった)場合にはあきらめるしかないと。
また、私のように症状が出ている場合、歯髄まで感染が進んでいると考えたほうがよいのでしょうか。
しつこいようですが、ご教示のほどよろしくお願いします。。
| ナツイチ さん
2007-09-03 08:10:00 |
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| 回答3 |
>私のように症状が出ている場合、歯髄まで感染が進んでいると考えたほうがよいのでしょうか
それは分かりませんが歯髄に炎症があることは確かです。
>それで神経がなにも反応していない場合にはトライする価値があるけれど、神経が反応してしまっている(もしくは後に反応してしまった)場合にはあきらめるしかないと
そうなんですよ、ただ、二十歳以下の治癒の能力が高い時はトライする価値はありますが・・・
最近の研究より歯髄は今まで考えていた以上に治癒能力は高いとの報告もありますが。
症状がでてから、歯科医師が処置しても後手の処置になり治療選択肢はどんどん減ってしまいます。
これからは症状が出ないように定期的に歯科医院を受診してください。
ナツイチさんは相当歯に対しての意識が高い方だと思いますので、きっちり根の治療を受けてください。
もし、再治療のリスクなどを減らしたければ、根管治療のことを勉強して予備知識を持ってくださいね。
⇒ 歯科相談室:根管治療(神経・根の治療)-全質問
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