インプラントは歯牙移植より骨とくっつきやすい?

相談者: あかねさん ( : )
投稿日時:2007-09-07 00:32:00
左上6番の抜歯後の処置について、前回こちらで相談させていただいて、歯牙移植という方法があるということを教えていただきました。

そして先日歯牙移植の実績の高い歯科医を見つけ、可能かどうか見ていただきました。

移植したい親知らずが移植されたい部分より1ミリ程長いそうで、移植するなら上顎洞を持ち上げることが必要だそうです。

そして、膿がかなり大きいそうで、抜いて中をきれいにすると、ぽっかり穴が空いたようになるそうです。

(また抜歯する歯の根が3本なのに比べ、親知らずは1本と細い)

なので、骨が少ないので骨を増やす薬(人工的な骨?)を入れないといけない、インプラントの方が骨とくっつきやすいということで、移植よりインプラントを勧められました。

そこで疑問なんですが、私がいろんなHP等見た中では、歯牙移植だと歯根膜があるので、骨とくっつきやすく骨が厚くなると認識していたのですが・・・インプラントの方が骨とくっつきやすいのですか?

歯牙移植は長持ちするものではないと聞いておりますので、骨を厚くするためにの処置として移植して、それが駄目になったらインプラントという方法を考えていたのですが、難しいのでしょうか・・・?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-09-07 20:50:00
移植する部分より移植する歯が大きければ骨を削って合わせるのでいいのですが、あかねさんの状況は逆ということですよね。

技術的には難しい部類に入ると思います。

骨とどちらがくっつきやすいかどうかは移植する歯の状態にもよりますし、移植する部分の歯の状態が悪いという事なので感染の問題点もあります。

こればかりは実際に拝見してみないと判断が出来ないのですが、移植の実績がある先生がインプラントをオススメなのであればそれだけ移植の条件が厳しい状態だと考えます。

リスクとメリットを天秤にかける形にはなりますが、文面から推察させていただくならばインプラントの方が良いようにも感じます。




タイトル インプラントは歯牙移植より骨とくっつきやすい?
質問者 あかねさん
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職業  
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
インプラントその他
親知らずの移植
回答者




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