21歳で乳歯がまだ抜けずに残っていますが、歯茎が下がってきています…

相談者: めぐぐさん ( : )
投稿日時:2007-09-30 01:06:00
はじめまして。
ここ何年かずっと悩んでいることで相談させていただきます。

私は下の第五番の永久歯先天的欠損により、まだ乳歯のままです。
片方はまだ何の問題もないのですが、もう片方の歯茎が段々と下がっています。

最初は腫れからだったんですが、それが収まってから少しずつ後退を始めました。

以前のかかりつけの歯医者さんは、歯周病ではなく欠損のせいだから、きちんとを磨いてなるべくその歯を残しなさいと言いました。

(これが4年前で、現在は21歳です)

が、現在は歯根も見え始め、六番も舌で押すと少し動くようになり、限界かと思います。

後退する部分は歯の中央部分からで、歯間部分はまださほど変化はありません。

抜歯するにしろ、この状態ではブリッジも難しいでしょうか。

3年前くらいに受診した際、高価なインプラントを押し売られそうになり、歯医者恐怖症のようになってから一度も歯医者を受診していません。

小さな虫歯もあるので行かなければならないと思いながらも、まだ学生で金銭的な負担が大きい治療に気が引け、なかなか足が向かいません。

お勧めの治療法や、今出きる歯茎へのケア方法など教えてください。
お願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-09-30 01:33:00
その状態がわからないのでブリッジが難しいかどうかはさておき、乳歯のままで一生は難しいでしょうね。いずれ抜歯が迫ってきますね。

インプラントを勧めたDrは押し売りをするように見えてしまったのかもしれませんが、結論から言うと 早めにインプラントをしたほうがいいかもしれません。

ということも考えると、想像ですが、

インプラント前に抜歯→部分矯正→インプラント手術→歯周外科
 
といった流れになることが多いです。
確かに時間も費用もかかります。

最近はインプラントを行う部位には私は上皮下結合組織移植手術というものを行い、インプラント周囲の歯茎を頑丈な状態に改善するようにします。

そうやって少しでも将来痩せていくのを防ぐことも必要になりますね。
後手になるとドンドン治療内容が増えてしまうのでタイミングが重要です。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-09-30 12:24:00
永久歯先天欠如乳歯が残存という方は結構多いです。
40〜50歳でも乳がきちんと機能している人もいます。

また、めぐぐさんのかかりつけの先生がおっしゃったように、乳歯が抜ける場合は歯周病とは異なり、骨は吸収されず歯の根が吸収されて脱落する場合が多いと思います。

ですので、インプラントを念頭においた場合、乳歯の根の状態がよければ、とりあえずは乳歯をそのまま使って、抜歯はすぐにしなくても良いのではないかと思います。

仮にインプラントが30年持つとしても、今入れれば、30年後にもう一度インプラントの手術をしなければいけなくなります。

なんとか50歳まで乳歯が使えれば、インプラントは1回で済むかもしれません。

それより心配なのは、6番が少し動くという状況です。

これは大問題ですので、早急に歯科医院を受診してレントゲン検査を受けたほうがよろしいかと思います。

レントゲンを撮れば乳歯の状況も把握できますので、治療法の選択はその後に考えればよろしいかと思います。




タイトル 21歳で乳歯がまだ抜けずに残っていますが、歯茎が下がってきています…
質問者 めぐぐさん
地域  
年齢  
性別  
職業  
カテゴリ 歯の異常・トラブルその他
歯茎の異常・トラブルその他
審美歯科治療(歯茎)
歯の生えかわり(生え変わり)
抜歯:乳歯(子供の歯)
回答者




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