| 質問 |
先ほどY先生に連絡しました。
噛み合わせの面に歯ブラシが当たった時や、キャベツの千切りなど歯ごたえのあるものを噛むとピリッと知覚過敏の症状があることを伝えました。
しかし、
「ちょっとしか削っていないのに、そんな強い症状がでるとは思えない」
と言われ、しみ止めの薬で治療していだだけないかとお願いしても、
「そういう問題ではない」
と言われました。
現時点で診察する必要はないとのことでした。
このまま経過観察で改善すればいいのですが、ピリッとするので柔らかいものしか噛めないです。
自然軽快しなかったらどうしたらいいのでしょうか。
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| 回答1 |
>しみ止めの薬で治療していだだけないかとお願いしても「そういう問題ではない」と言われました
そうですか、
すみません、変な知識を与えてしまいY先生にぞのさんの心象を悪くさせてしまいましたかね・・・
>自然軽快しなかったらどうしたらいいのでしょうか
Y先生がそうおっしゃるなら少し様子を見てみましょう。
たいしたアドバイスにならずにすみません。
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| 返信1 |
井野先生、有難うございます。
「咬み合わせ調整後にしみる症状が出た」という相談はいろんなサイトに散見されますが、よくあることなのでしょうか?
程度が軽ければ気にしないのですが、現実、ビリッとするのが不快で柔らかいものしか噛めなくなっているわけですし、「そんなに強い症状のはずがない。慣れて下さい」と言われてもどうなんでしょう。
様子を見て良くならなかったとしても、もうこれ以上相談する気がしません。
| ぞの さん
2007-10-01 19:43:00 |
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| 回答2 |
>よくあることなのでしょうか
削る量が多いと出ますね。
ただ削る量がエナメル質内なら出ることは少ないです。
>様子を見て良くならなかったとしても、もうこれ以上相談する気がしません。
ん〜、なんと返答していいものか・・・
確かに、今日、明日で症状の改善が見込めるものではないので、もう少し様子をみられてはどうでしょう!?
いかんせん、見ていないのと、処置されたのがY先生なのでこれ以上予測がつきません。しばらくは対側で咬むなどして安静をはかってください。
もし症状が変わるなどのことがありましたら遠慮なく書き込んでください。
諦めムードはよくないですよ(笑)
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| 回答3 |
こんにちは。
なんだか困った方向に来てしまいましたね。
まず歯を削った後の知覚過敏についてですが、色々と説もあったり複雑なので端折って説明してみます。
エナメル質には知覚はありません。
その下の象牙質が露出すると、知覚(痛覚のみ)が発生する可能性があります。
参考⇒歯の構造
有力な説では、象牙質を構成している象牙細管(歯髄から歯の表層に向かって、筒状のものが放射状・蜂の巣状に繋がっていいるもの)の中を、髄液が膨張したり収縮したり、行ったり来たりすることで歯髄にある神経終末が痛みを感じる・・ということです。
ですから、緊密なガラス様組織のエナメル質が表層にある際には痛みは感じず、蜂の巣状の象牙細管が露出すると痛みを感じること「も」ある様です。(→知覚過敏の症状)
「も」というのが曲者でして、感じない人もいれば感じやすい人、食事もままならないほど強く感じる人、時期によって変化する人、食事の内容によって変化する人などもいます。
主な治癒の形態としては、表層の象牙細管が狭くなること、あるいは封鎖されること、が考えられます。
(他にも歯髄側の適応性変化などもあります)
それで、やっと話が戻りますが、今回の噛み合せの調整によって象牙細管が一部露出したと仮定して、現在知覚過敏様の症状が出ていますから、象牙細管を封鎖する様なお薬の塗布は確かに考えられます。
ところが、画期的に確実に効く薬はなく、ある程度の期待が出来るというレベルです。
ある臨床研究において、知覚過敏用の薬を使用したところ、薬の効果は有意に認められましたが、効かなかった患者さんも多く、また、プラセボ薬で症状が改善した患者さんも多くいました。
つまり「よく効くお薬があります」(by井野先生)とも言えますが、「そういう問題ではない」(byY先生)とも言えるのかなぁと思います。
いずれにしましても、象牙細管は唾液中のカルシウム等の無機質によって、徐々に狭くなっていったり、ブラッシングなどの機械的な刺激によってもなぜか歯髄が適応反応を見せたりしていきます。
ですから、放っておいて治る可能性も多いにありますので、以下の点を注意して経過を観察されて下さい。
・無機質による石灰化を促すために、プラークをためない、フッ素を積極的に利用する、酸の強い飲料・食事はちょっと控えめにする。
・効くかも知れないので、視覚過敏用のねり歯磨きも使用する。
(1本使っても効果がなかったら「合わない」と思って止めてもいいです。)
・疼痛閾値の下がっている歯髄の安静のため、出来るだけ反対側で食事をとる。
・・とこんな感じで、一部いい加減な解説もあったかとは思いますが、要は「つばつけといて治る」ことも多い病気ですから、諦めずに頑張ってみて下さい。
症状の悪化、あるいは数ヶ月たっても食事に差し障る様でしたら、豊橋で原因を精査した上、最悪の場合神経を抜かれた方が良いかも知れません。
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| 回答4 |
おお〜ぉ、
私と違って科学的な説明だ!!
ぞのさん、そういうことです。
諦めないようにしてくださいね。
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| 返信2 |
何が起こってしみているのかわからず不安だったのですが、渡辺先生に理論的なことを教えていただいて安心しました。
井野先生も心配いただき有難うございます。
深さがエナメル質内に収まっているのか、象牙質が露出しているのか、削っていて見た目にわからないのでしょうか?
もし象牙質がむき出しになっていたら、今後虫歯にかかりやすくなるのではないかと心配です。
的確な診断と処置は名医の条件とは思いますが、医療行為は100%良い結果ばかり出せるものではないことは私自身よく承知しており、何か有害事象が発生した時に親身な対応をしてくれるという安心感も大切ではないかと思います。
それがないとわかった今、いくら手先が器用でももう結構という感じです。
医療人としてトータルな評価をしたら、井野先生の方が絶対いい先生ですよ。
少なくとも僕はそう確信しています。
| ぞの さん
2007-10-03 12:26:00 |
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| 回答5 |
>深さがエナメル質内に収まっているのか、象牙質が露出しているのか、削っていて見た目にわからないのでしょうか?
わかります。
色も硬さも違いますから。
ただ、雑にタービンでガ〜〜っと削っていると解らないかも知れませんが‥。
>もし象牙質がむき出しになっていたら、今後虫歯にかかりやすくなるのではないかと心配です。
そうですね。
僕はダイレクトボンディング+フロアブルレジンでコーティングするようにしています。
まだまだ一般的な処置法ではないのですが‥。
しっかり患者さんに向き合う事が歯科医師として一番大切なことです。
そんな先生を早く見つけられるといいですね。
諦めないでください。
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| 返信3 |
タイヨウ先生、有難うございます。
他の質問で、タイヨウ先生が、
「咬み合わせの調整は、CTや歯型をとるなどいろいろ検査を行い、慎重に行わないとひどいことになる。今日診察してハイ削りますなんてあり得ません」
と答えられていたのを見た記憶があります。
今回の件に関して言えば、
「今日診察してハイ削りましょう」
と、もろそういう感じでしたよ。
これが本当に名医??と頭の中ハテナだらけです。
| ぞの さん
2007-10-03 14:14:00 |
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| 回答6 |
>今日診察してハイ削りますなんてあり得ません
僕のような「咬合の専門医」ではない「普通の歯科医師」では有り得ないと思います。
専門医の先生でも、慎重に行う必要があるでしょう。
しかし、僕の知る限り「日本咬合臨床研究所の○山先生だけ」は見ただけで咬み合わせの狂いを見抜けるようです。
一度、○山先生のセミナーを受けた事がありますが、その時も、とある受講生の咬み合わせのズレを指摘し、
「う〜ん。ちょっとココで咬んでみて」
とマッチ棒のような木片をその受講生に咬ませました。
すると、確かに曲がっていた姿勢がシャキっとなり、左右の全身の筋肉のバランスが取れたようになりました。
○山先生曰く
「この治療法は君達に教えられるものではない。僕もいろんな症例を見てきて試行錯誤しながら探ってきたもの。だから、今、木片を咬んでもらった場所も、僕としてのカン。全く理論的ではない。
だからこそ、君達、若いドクターと一緒に研究を重ね、30年後、50年後にはしっかりとした理論に裏づけられた治療法にしていきたい。」
とおっしゃられていました。
正直、かなり「オカルトな治療法だなぁ」と思ったモンです。
でも、ホント、咬合の治療は難しいんですよ。
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| 返信4 |
今で1週間経過しました。
毎日シュミテクトで歯磨きし、歯ごたえのあるものを食べた時にはまだ少しピリッとしますが、あまり気にならない程度にまで回復しました。
ご心配をお掛けし、諸先生方にはいろいろアドバイスいただき有難うございました。
広島での歯科選びに疲れ果ててしまいましたが、今年4月に開業したばかりの先生で、タカタ先生のお父様の弟子と思われる方を発見しました。
拡大鏡を使って治療し、必要時にはラバーダムもされるとのことでした。
今度何かあれば、その先生に相談してみようと考えています。
| ぞの さん
2007-10-05 20:31:00 |
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| 回答7 |
そうですか落ち着いてきましたか、良かったですね。
もうしばらくそっとしておいてください。
安心しました。
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