| 質問 |
根管治療をすすめられたのですが、やはりここで回答されてるように自費治療で10万と言われました。
期間も半年位と長いです。
でも納得がいかず、別の歯科では金額も期間も考えられないと、同じ根の治療でも1回で済むし保険内の数千円しかかからないようなこと言われ、通う側としては安い方がいいのですが、なぜこんなに違うのでしょうか?
後者の先生は根管治療で保険外治療はないと言われていますが、保険内と保険外ではやはり治療方法は違うのでしょうか?
どちらを信じていいのか分からなくなってしまい不安です。
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| 回答1 |
前者の先生と後者の先生では、根本的に治療に対するスタンスが違うのではないでしょうか。
前者の先生は自分の行える中での最高を目指すスタンスで、時間も期間もかかる。
しかしそのレベルの治療になると保険治療の範囲を超えるので、自費治療で行っている。
後者の先生は基本的には保険治療を行うスタンスで、保険治療のレベルの治療にはなりますが、費用は保険負担分・期間も短い。
どちらが良くてどちらがダメということではなく、まのさんがどのような治療を希望されるかで、どちらの先生が良いのかが決まると思います。
レベルの高い治療を希望されるのでしたら前者の先生、治療期間や費用的な事を優先されるのでしたら後者の先生といった感じです。
「レベルの高い治療を」「安く・早く」というのは事実上不可能に近いと思います。
(保険治療でも高いレベルの治療している先生もいらっしゃいますが、そのような先生を捜すのはかなり難しいでしょう)
実際、治療技術の差というものは患者さんが実感しにくい部分もありますので、「説明がしっかりしている」「先生とあいそう」といった部分での判断もありかとは思います。
ご参考までに。
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| 返信1 |
荒木先生
どうもありがとうございました。
やはりレベルが高い方がいいと思ってしまいますよね・・・
色々ネットで調べていたら、根管治療でウルトラフィルシステムというのを使用しているところだと、1回治療すれば再度感染しない確実な治療が出来るというのを見かけたのですが本当でしょうか?
これはおいてるクリニックは少ないですか?
それともどこにでもおいてるようなものなのでしょうか?
| まの さん
2007-10-08 01:05:00 |
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| 回答2 |
ウルトラフィルシステム以外にも、根管治療には様々なシステムがあるのですが、再度感染しない方法というものは今のところありません。
⇒参考:根管充填の垂直加圧充填と、サーマフィルについて
根管治療が得意かどうかを見分けるためには、以下のページを参考にされると良いと思います。
⇒参考:根管治療(歯の神経・根の治療)
根管治療に限らず、保険外治療になると治療費が非常に高額になってしまうことが多いのですが、保険外だけが素晴らしいというわけではなく、患者さん自身が保険・保険外について理解して、ご自分の納得できる方法を選択すれば良いと思います。
日本の保険治療は諸外国と比べると、費用対効果という面では群を抜いていますので…。
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| 回答3 |
こんにちは。
>通う側としては安い方がいいのですがなぜこんなに違うのでしょうか?
全くそうですよね。
歯科治療は保険治療と自費治療の費用の差が激しいですから、この違いは皆さん感じるところだと思いますよ。
根管治療に限らずですが・・・と書こうと思ったら、田尾先生が先に同じこと書いてますね^^;
>後者の先生は根管治療で保険外治療はないと言われていますが
根管治療は歯科治療の中でもリスクが高く(やるだけのことをしていても失敗することが多い)、ウルトラフィルなどの材料ではなくて技術や知識、手間に依存することが多いために違いを説明することが難しいからか、自費でされる先生自体が物凄く少ないです。
おそらく7万軒弱ある歯科医院の中でも、1000軒ないぐらいではないかと思います。
ですから根管治療を自費でされる先生が存在すること自体を、ご存知でない様な先生もおられると思いますよ。
根管治療に大金を使う価値を感じるかどうかもまのさん自身の価値観ですから、まずはよく勉強してみて下さいね。
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| 回答4 |
他の先生方のおっしゃられている通りですね。
保険診療は「出来高払い」と言うのが基本です。
銀歯に幾ら。
入れ歯に幾ら。
と言う考えです。
根管治療に使う器材や薬品にかかる費用は‥。数百円ですね。
ですから、保険での根管治療は「数百円」でまかなわなければなりません。
しかし、根管治療と言えば、建築で言えば「基礎工事」です。
どんなに素晴しいビルを建てても、基礎工事がズサンではすぐに倒れてしまいます。
ですから、渡辺先生のおっしゃられているように
>根管治療に大金を使う価値を感じるかどうかもまのさん自身の価値観ですから
です。
このサイトで「自費での根管治療」をアピールする事は「しっかりした基礎工事が大切」と言う事をアピールしているに他なりません。
現にアメリカでは、一般的な歯科医と根管治療の専門医(エンドドンティスト)は明確に区分されています。
そして、根管治療の治療費は日本円で10万円〜と言う感じです。
それを日本の多くの歯科医師が「保険診療中心」と言う事で受け入れていないだけの話です。
グローバルスタンダードでは、根管治療は最も大切で最も技術の差を生じる、高額な治療なのです。
それを日本の保険診療では数百円で提供しているわけですからね。
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