★歯科相談室TOP★


|
2歳児の虫歯治療で、体を麻痺させるような薬を使うというのは?
| 質問 |
現在LAに在住のものです。
以前、子供の歯のことで質問させていただいたことがあるのですが、結局、虫歯があることがわかり治療しなくてはならないといわれました。
C1が左右下第二乳臼歯と左上第二乳臼歯の計3本です。
こちらの日本人歯科医は、左上は様子見で治療は他の日本のみ。
セカンドオピニオンとして見てもらった別のアメリカ人歯科医は3本とも治療した方が良いといっています。
現在は食生活の見直し、食後の歯みがき、お医者さんから勧められた朝と夜のフッ素塗布を行っています。
問題は治療方法ですが、アメリカ人歯科医のところでは、朝から何も食べさせず、あちらで薬(おそらく風邪薬のような神経を麻痺させるというか眠くさせる薬)を飲ませて、眠らせた上、拘束具をつけて治療。必要に応じて笑気麻酔を使用するとのこと。
日本人の先生の処では薬は使用せず、拘束具と口枷を使うとのことでした。
自分自身、風邪薬を飲んでも気持ち悪くので、薬に体して抵抗があるのですが、2歳という年齢で、そのような体を麻痺させるような薬を与えてもよいものかどうか抵抗があります。
しかしながら拘束具だけで薬をつかわないで治療した場合、自由がきかない状況でトラウマになるケースもあると聞きました。
また先生も治療しにくくミスにつながるのではないかと冷や冷やします。
実際、日本では三歳ぐらいまでは治療しないとも聞きますが、虫歯の進行も気になるので、早めに治療した方がよいのではという気もします。
質問としましては、
1)今治療した方がよいのか?
2)治療するとしたらレジンとアマルガムのどちらがよいのか?
(アマルガムの方が長持ちするのでそちらがよいとすすめられています)
3)薬を使用して抵抗がない状態で治療した方がよいのか?
薬を使用せず、拘束具をつかって治療した方が体への負担が少なくてよいのか?
以上の3点です。宜しくお願いいたします。
|
| 回答1 |
治療したほうがよいかどうかは、見せていただいたわけではないのでさすがに、判断できません。
治療方法は、その先生が得意とする方法がよろしいかと思います。
ちなみに、日本では、小児にアマルガムを充填できる先生はあまりいないと思います。
お話の件は、おそらく鎮静作用のある薬剤を飲ませるのだと思いますが、特に小児では、比較的簡単に呼吸抑制が起こるため、投与量の調節が難しく、全身麻酔にくわしい歯科医師でないと、なかなか行えないと思います。
私の場合は、全身麻酔に関しては、それほどの知識、経験はありませんので、薬剤投与によるリスクの方が、意識下での体動によるリスクより大きいと判断し、鎮静ナシの状態で治療を行っております。
トラウマにつきましては、治療に際して十分な配慮をすればまったく問題ありませんが、”できない”と最初からあきらめている小児歯科医も、少なくないようです。
私の場合は、上記のとおりですが、そちらの先生が麻酔の経験が豊富で安全に鎮静を得られるのであれば、薬剤を使用したほうが、治療は安全で確実かと思います。
|
| 返信1 |
ご回答ありがとうございました。
いろいろと考えてみて、やはり森川先生がおっしゃるとおり、薬剤投与によるリスクのほうが大きいと思います。
体調が少しでも悪いとかなりぐずるので、総合的に考えて、麻酔薬を使わない日本人の先生に治療をお願いして、それで治療がどうしても難しいようなら麻酔をする病院へ行くことにしました。
先日、日本人の先生のほうへいったところ、一本だけまず治療をしてくれました。
先生が言うにはアマルガムの方が治療時間が短くてすむということでアマルガムにしました。
思ったほどひどい抵抗はしなかったようなので、このまますべて治療できればと思っています。
ありがとうございました。
| JH さん
2007-11-06 19:51:00 |
|
・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
・保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意下さい。 |
sponsored link
|