親知らず抜歯の際に神経が切断された場合、痺れは一生続くの?

歯科革命を起こす、歯科医院検索システム!

歯チャンネルTOP | 歯科相談室 | 歯科医院検索&マッチング | 歯科情報の広場 | オンラインショップ | 歯科関係者向け

前のページに戻る

★歯科相談室TOP★

歯科相談掲示板

回答者紹介
>> 回答者一覧
>> 回答者登録はコチラから


歯の異常・トラブル
抜歯(歯が抜けた・抜く予定)
歯の痛み
知覚過敏
虫歯(むし歯)
歯の根っこの病気・異常
根管治療(神経・根の治療)
歯茎(歯ぐき)の異常・トラブル
歯茎(歯ぐき)の痛み
歯周病(歯槽膿漏)
歯列矯正(矯正歯科)
歯並び(歯ならび)
噛み合わせ(咬合)
歯軋り(歯ぎしり)
顎関節症
審美歯科・美容歯科
歯のホワイトニング
口臭
親知らず(親不知・おやしらず)
上顎洞炎(蓄膿症)
小児歯科・子供の歯
妊娠中の歯科治療
歯磨き(プラークコントロール)
舌、粘膜、唇の病気・異常
アレルギー(過敏症)
麻酔
薬剤(痛み止め、抗生物質等)
レントゲン写真
歯科恐怖症
治療費・費用
医療ミス・裁判・不信感
詰め物、インレー
クラウン(差し歯・被せ物)
支台築造(歯の土台)
インプラント
ブリッジ
部分入れ歯(部分義歯)
総入れ歯(総義歯)
衛生士・技工士・歯科助手
専門的な質問
海外
その他





親知らず抜歯の際に神経が切断された場合、痺れは一生続くの?


質問者
こもちこんぶ さん
地域 非公開
年齢  
性別  
職業 非公開
カテゴリ 抜歯後の痛み・異常・トラブル
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず)
親知らず抜歯後の後遺症・トラブル
親知らず抜歯後の麻痺・しびれ
公開日 2007-11-18 00:37:00
回答者
中本恵太郎先生

質問 初めてご相談させて頂きます。
38歳にして、矯正をすることにしました。

検査をした結果、まず親知らずを抜歯してから矯正を始めることになったのですが、CT画像から、下の左右の親知らずがかなり根が深く、両歯とも下顎の神経に(下歯槽神経?)にぶつかっているとのことで、かなりのリスクがあり、下唇に痺れが出ることも考えられると説明を受けました。

この神経が傷ついた場合、痺れはある程度の期間がすれば消えるものなのでしょうか?

また、仮に神経が切断された場合、痺れは一生を続くものなのでしょうか?

こもちこんぶさん  2007-11-01 22:50:00
回答1
中本です。

こもちこんぶさん、こんにちは。
面白いHNですね。

さて、ご質問の内容をうかがうと、担当医からのしっかりとした説明がなされているようですね。

こもちこんぶさんも書かれているように、今回問題となる神経は下歯槽神経です。たしかに親知らずの抜歯では比較的問題となりやすい神経です。

さて、神経損傷をした場合の経過は、損傷の具合によります。

抜歯中に神経をちょっと触ってしまったとか、軽度の損傷では、麻痺は時間はかかることもありますが、数週間から数ヶ月でほぼ完全に無くなります。

神経の損傷具合が大きくなるほど、再生されるまでの時間がかかることになりますが、基本的に完全に切断されない限りは、再生される可能性が高いです。

問題は神経が完全に切断されてしまったときで、この場合は自然に再生する可能性は極めて低く、持続的に痛みや違和感が残ります。そのため、神経の移植や縫合といった処置が必要となります。

これらのリスクをご理解いただいた上で、矯正治療のために止むを得ない抜歯というのであれば、それをどこで行うか、がポイントになるでしょう。

私自身の意見としては、こもちこんぶさんのようなケースでは、抜歯の経験豊富な歯科医師がキラ星のごとく揃っている、大学病院口腔外科で行うのがベストだと考えます。

また何かありましたらお気軽にお話くださいね。

2007-11-02 00:37:00
返信1 分かりやすいご回答ありがとうございます。
あまりの早さに驚いております。少し不安が取れました。

現在、某大学病院にかかっております。
矯正歯科口腔外科歯周病科の先生方が担当についてくださっています。

今回、口腔外科の先生からこの説明を受け、リスクを背負ってでも抜歯し矯正をするべきか、しないべきか・・と悩んでしまったわけです。

私の歯は、らんぐいで、顎がかなり小さく、その上、下顎の角度がかなり急で、薄く、歯がだんだんと倒れてきている状態です。

見栄えもそうですが、非常事態と言った方がよいかもしれません。

また、老いても自分の歯で・・、と考え強く矯正を望んでいるのです。
(祖母は総入れ歯、母も奥歯以外は入れ歯なので。)

また、この親知らずに関しては、

「今回抜歯しなかったとして、将来的に歯茎の中で腐ってしまうこともあり得るし、そうなるともっと面倒なことになるよ。」

と説明も受けました。

先生方も検査とカンファレンスを何回もして治療方針を考えてくださっているようですが(事実、5月に受診して、今は歯周病科で歯茎の状態をよくするよう定期的に指導を受け、待っている状態です。)、「矯正をしたほうがいい、しないほうがいい、」とは立場上お話していただけず、こちらにご相談させて頂いた次第です。

やはり最後は自分の決断次第でしょうか・・。
何かアドバイス頂ければお願い致します。

こもちこんぶ さん  2007-11-02 07:13:00
回答2
中本です。

こもちこんぶさん、こんにちは。

そうですか。既に大学病院を受診されていたのですね。

さて、今回の経緯や大まかな状況は、ご質問の内容で分かるのですが、やはり直接こもちこんぶさんの口の中やレントゲン等を見てみないことには、なかなか具体的なアドバイスをすることは難しいです。

したがって、以下は私の個人的意見であることをご了承ください。

矯正治療をしなければ、将来総入れ歯、あるいはほとんどの歯が抜け落ちてしまう、ということは考えにくいです。

下顎の発育成長は20代でほぼ終わっており、今後急激な変化をすることも歯列弓の幅径が変わることも少ないです。

いわゆる80歳で20本の歯を保つことができるかどうかは、毎日の口のケアを正しく行い、定期的な健診に行くことで達成できます。年齢が進むに連れて歯が抜け落ちる最大の原因は、虫歯でも、歯並びの問題でもなく、歯周病によるものです。

また、親知らずはもちろん抜いてしまったほうが良いのですが、ほぼまっすぐ生えている場合であったり、特に虫歯などの異常がなければ、必須ということではありません。

>この親知らずに関しては、「今回抜歯しなかったとして、将来的に歯茎の中で腐ってしまうこともあり得るし、そうなるともっと面倒なことになるよ。」と説明も受けました。

とありますが、これは既に親知らずが虫歯など何らかの異常をきたしているからでしょうか?

たとえ歯茎の中に埋まっている親知らずでも、全くノーマルな状態であれば、“歯茎の中で腐る”ということは通常ないです。


なお、私も経験があるのですが、同じ大学病院にいれば、口腔外科医は「矯正するべきかどうか」に関してはやはり口を濁してしまいます。

そこで、一つの手段として、一度開業医の先生にセカンドオピニオンを聞くのもいいかと思います(矯正について)。

ただし、抜歯をするか、また矯正をするか、ということは、最終的にはこもちこんぶさんの決断次第であることは事実です。

なかなか難しい判断かとも思われますが、是非色々な先生の意見を聞かれて、最善のアクションを取られますよう願っています。

2007-11-02 13:21:00
返信2 再度お返事頂きありがとうございます。
セカンドオピニオンを考えてもいいですね。

歯の状態を良くするには毎日の正しいケアということも先生のアドバイスからよくわかりました。

もう一度、先生方や家族とも話し合って治療方法を考えてみます。
お忙しい中ありがとうございました。

(また、分からない点がありましたら、相談させて頂きます。)

こもちこんぶ さん  2007-11-02 18:19:00

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
・保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意下さい。

当サイト上のいかなる情報も、利用者への資料提供を目的としたものであり、けっして医師の診断を代替するものではありません。弊社は常に利用者にとって有益な情報を正確に伝えるために万全を尽くしておりますが、特に医療・健康に関する情報は、全ての個人に一様に当てはまるわけではない個別性の高い情報が数多く含まれております。したがって、当サイトの情報の利用並びにその情報に基づく判断においては、上記の特性および免責事項を十分理解した上で、また、現実的な利用においては、しかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど、ユーザーの皆様の責任において細心の注意を払って行ってください。弊社は、当サイトのサービスにより、利用者及び第三者に直接的または間接的に生じた損害について、一切の責任を負いません。


sponsored link

前のページに戻る


このページのトップへ戻る