はっきり「ラバーダム使っていますか?」と聞いても失礼ではありませんか?

相談者: norikoさん ( : )
投稿日時:2007-11-03 18:58:00
よろしくお願いします。

左下4番ですが、初めて治療してから4年くらい経ちます。
その間違和感がずっと取れずに、去年根管治療をしなおしました。

その後もなんとなく違和感があり、かかりつけの先生に診ていただいたのですが、根の先に黒い影があるけど、そんな違和感に通ずるものでは無いと言われました。

その後も様子を見ていたのですが、症状は変わりません。

そして先月左のほほが腫れ、下顎骨から耳下の裏まで痛み出しました。
そのときも先生は耳下腺炎でこの歯との関係は無いと言われました。

最近になって、 歯肉の内側から膿が出るようになり、ようやく、根管の治療をすると言うことでクラウンの上から穴を開けて、薬を入れてくれました。

しかし、瘻孔(?)からその薬が出てきてしまいます。
口中すごい臭いで食事もおいしくありません。

今日の夕方から、また耳下から耳後にかけて痛みが出てきました。
薬はクラビットを飲んでいます。

自分でいろいろ調べたのですが 根尖性歯周炎の瘻孔かとおもっています。

今のまま 今の先生を信頼し、かかっていても大丈夫か、
それとも変えたほうがいいか、お聞きしたいと思いました。

このサイトを読んでいたら、このままではいけないのではないかととても不安になっています。

どうかよろしくおねがいします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-11-03 19:26:00
はじめまして井野と言います。
大変ですね、薬だけはきっちり飲んでくださいね。


>このサイトを読んでいたら、このままではいけないのではないかととても不安になっています

自然界の動物は虫歯が神経に達したものは痛みに耐え、抜けるのを待たなくてはなりません。

人の知恵により、神経にまで達した歯でもきっちり神経を取れば再び使えるようにすることが出来るようになりました。

これが根の治療です。
根の治療は歯を残す最後の手段であり、最後の砦なのです。

noriko さんが不安なら他の先生に一度診てもらった方がいいかもしれませんね。

一度感染が起こった歯の予後は良くないので、できれば根の治療の得意な先生を探された方がいいかと思います。

根管治療の専門医を探すには?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: norikoさん
返信日時:2007-11-03 19:49:00
早速のお返事ありがとうございます。

やはり顎から耳のかけての痛みは、この歯が原因だと考えていいのでしょうか?

この痛みは、1週間くらいほっておいても大丈夫でしょうか?
(最悪次の予約は1週間後で、飲み薬は後1日分しかありません)

もうひとつお聞きしたいのですが、ほかの先生を探すとき はっきり「ラバーダムつかっていますか?」と聞いても失礼ではありませんか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-11-03 21:07:00
はじめまして。

大変ですね、頑張って下さい。
お薬と、栄養補給、休息をなんとか取って下さいね。

もしも症状が酷く悪化した場合には、病院で点滴を打って貰うという方法もありますので、念のため知っておいて下さい。

実際に拝見していませんので、原因がその歯かどうか確定することは出来ませんが、可能性は高そうです。


>はっきり「ラバーダムつかっていますか?」と聞いても失礼ではありませんか?

についてですが、実際のところは不快に感じる先生もおられるかとは思いますが、norikoさんの歯の将来がかかっているのですから、失礼かどうかを気にする必要は全然ないと思いますよ。

先生の考え方にもよりますが、私ならむしろ確認してから来て貰いたいぐらいです。

使わないのが普通なのは、おそらく日本だけです。。

こちらも参考にどうぞ。

参考⇒ラバーダムの使用のお願い、治療費などについて

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2007-11-03 22:06:00
>はっきり「ラバーダムつかっていますか?」と聞いても失礼ではありませんか?

これは渡辺先生がおっしゃっているとおりだと思います。
また患者さんが根の治療に力を入れているか知るための指標にはなります。

ただし、使っていない歯科医院が殆どなのと、使用したから治る物ではないのでそこのところは勘違いしないでください。

あくまでも成功率を上げる為の1つのツールです。

休みの間にHPなどを参考にめぼしい歯科医院をリストアップして、月曜に電話してみてください。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2007-11-04 11:17:00
ラバーダムは、

「成功率を上げる為の1つのツール」

であるという以上に、

根の治療に力を入れているかどうかを見分ける為のツール」

としての意味があると僕は考えています。

根の治療に力を入れている先生の中でも、ラバーダムを使っていない先生もいらっしゃるのですが、ラバーダムを使っているのに根の治療に興味が無い…という先生はまずいないはずですので。

本当は根の治療は、ラバーダムさえ使えばOKというものでは無いのですが、患者さんが客観的にみて分かる指標としては、ラバーダムはとても良い参考になると思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: norikoさん
返信日時:2007-11-05 21:41:00
こんばんは。
今日早速別の歯科に行ってきました。

レントゲンで破折の疑いがあると言われ、そのところに針を刺し、もう一度レントゲンを撮りました。

そしたらやはり治療中の根ではないところに刺さっていました。
縦にきれい(?)に筋が入っていたのです。結果は抜歯でした。

このサイトに出会って少しですが勉強させていただき、破折のときは、ほとんど抜歯と言うことがわかっていましたので、自分でも納得して抜歯していただきました。

もし 知らなかったら駄々をこねていたかも知れません。
いろいろなアドバイスありがとうございました。 



タイトル はっきり「ラバーダム使っていますか?」と聞いても失礼ではありませんか?
質問者 norikoさん
地域 非公開
年齢  
性別  
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
ラバーダム
根管治療後の痛み
根管治療に関するトラブル
根管治療その他
回答者




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