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| タイトル |
[写真あり] 奥歯にセラミックスの詰め物は本当に無理ですか?
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| 質問 |
こんにちは。
奥歯が二次カリエスになり詰め物を外して治療することになりました。
一番のお勧めはやはりこちらの回答でもお見かけするように「金」だと言われました。
その次は自費だとハイブリッドセラミックスで保険内だと銀色のモノになるとのことでした。
この歯医者さんは3D・CAD/CAMシステムというコンピューターを導入されていてこれまでより安価に「バイオセラミックス」を提供できますという宣伝をされていました。
ネットで調べたところこの「バイオセラミックス」は親和性の高いセラミックのようなので体にも「金」に次ぐ親和性なのだろうと勝手に判断してお話を伺いにいったのですが、私の場合は適用にならないというお話でした。
そこで質問なのですが
@詰め物の素材は、虫歯の大きさや場所によって使えるものと使えないものがあるのですか?
(セラミックは硬いので奥歯は無理と言われまして、この「バイオセラミックス」のことを話しておられるのだと思って聞いていました)
Aこの「バイオセラミックス」は親和性が高い=「金」に近い?ものだと理解していたのですがそもそもどんな素材なのでしょうか?
実用はあまりされていない素材ですか?
奥歯はインレーでもクラウンでもやはり白い詰め物でしたら現状は「ハイブリッドセラミックス」がお勧めなのですか?
因みに「ハイブリッドセラミックス」は一歯だいたい4〜5万円位の費用になるとのことでした。
本当に金以外はベストな素材ってまだまだないものなのでしょうか?
奥歯なので金でも・・とも思いますがやはり審美的に少し抵抗があります。
よろしくお願いいたします。
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おざぶさん
2007-11-13 16:02:10 |
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| 回答1 |
こんにちは。
ちょっと長くなりますがご勘弁を。。。
実際にどのくらいの大きさの詰め物になるのかを見れないので、確定的なお答えは出来かねますが、その歯の最終的な削り終わった形によって、そして使用するセラミックスの種類によって適否があると思います。
なのでもしかするとですが、作るセラミックの種類(セラミックの歯にも種類があり、作り方にもいくつかの方法があります)によっては可能なクリニックもあるかも知れません。
ただセラミックで修復する場合は金属(金でも保険でも)で作る場合よりも歯を削る厚みが多くなるというデメリットもあります。
デメリットとは書きましたが、逆に言えばその長短をよく理解した上で施術する場合には、デメリットはあるがそれを負ってでも良い結果が得られる場合も多いので、デメリット=マイナスの結果という意味ではありません。適材適所ですね。
そういう意味でかかりつけのクリニックでは向かないという見解なのだと思います。
そしてセラミックが硬いと言われたのは、硬い=頑丈という意味ではなく、ガラスのような硬さとでもいうのでしょうか。
ガラスや陶器は何かで引っ掻いてもなかなか傷がつきません。
そういう意味での硬さであり、逆に硬いが故に脆くて一箇所に集中して力が加わると割れてしまいます。
ただ先ほども述べましたがセラミックにも種類があり、このようなケースにも対応できる頑丈なセラミックも出てきました。
しかし1本だけの詰め物に応用する場合恐らくは一番コストが高くなると思われ、結果かなり高額な料金設定になっていると思われます。
セラミックスの生体親和性という意味は、身体に触れてもくっつけても害がほとんど無いという意味です。
アレルギーを起こしたり、化学反応を起こしたりがほとんどないので安全であるという意味でしょう。
金の場合はその他の金属よりはるかに安定している構造なので、やはり害を及ぼすことが少ないということでしようされています。
もうひとつは非常に柔らかい金属であるため、咬み合わせる歯に対して硬すぎず悪影響を与えにくいことと、詰めてる歯に対してもピッタリしやすいというメリットがあるため、細かい部分的なことは別としてトータルでは優れている修復材料として君臨しているわけです。
これら2つの素材をカバーするわけではありませんが、ハイブリッドの場合は歯に近い硬さであり、周囲の歯に近いレベルでそこそこ磨耗してもくれますし色も白い。
素材的には接着するための材料をよく理解し正しく接着できれば、金よりもセラミックスよりも歯に接着させやすいと思います。
ただ強度的な問題があり、セラミックと同様歯の削除量が多いことと形態によっては不適となってしまいます。
ここからは私の私見ですが、例えばその詰め物が歯の全体に対してかなり大きな物となるならば、全体を削ってセラミックやハイブリッドのかぶせ物にするという事もひとつの選択肢であると思っています。
この場合のデメリットは歯の削除量ですが、これは前述のデメリットと同意義であり、不要に複雑で適合の難しい詰め物の形にするよりは明らかに精度が上がりますし、修復物+自分の歯全体での強度も優れる場合がありますので「自分の歯の部分が残ってるのに削っちゃうの?」と思うでしょうが、これが先を見据えたら良い結果につながる場合も少なくありません。
このような考え方もありますので、なるべく白い歯できれいにしたいとお考えであればセカンドオピニオンを求めてみてもよいのではないでしょうか。
ご参考までに私のクリニックであったかなり大きめのセラミックインレーのケースを置いておきます。
これは私的にはかぶせ物にしたいところだったのですが、この形でという強い希望があったこと・ご本人は歯科関係者でありトラブルが出た際はいつでも連絡がとれること・咬み合わせに異常がなかったこと。
こういうシチュエーションであったため施術させていただきました。
術後3年弱ですが今のところ問題は起きていませんので、ご本人は満足されておりますが、私自身はそれでも尚もう少し説得してみるべきであったかとも思っております。
ほんと長い文章ですみません・・・
画像1
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| 回答2 |
ちなみにセラミックになった部分は銀歯の部分だけではなく、中で育ってしまった虫歯があったため右下の画像の黄線で囲った部分です。
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・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
・保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意下さい。
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