[写真あり] 差し歯の角度が合わない&歯の長さを短くする際のデメリット

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[写真あり] 差し歯の角度が合わない&歯の長さを短くする際のデメリット


質問者
きこ さん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 審美歯科治療(人工の歯)
ラミネートベニア
審美歯科に関するトラブル
その他(写真あり)
公開日 2007-12-04 13:19:41
回答者
田中 泰彦先生
渡辺 徹也先生

質問 こんにちわ。

担当医に質問を多くすると余り良い雰囲気ではないので、貴サイトで勉強しつつ独りで悩んでおりましたが、今回思い切ってご相談させて頂く事に致しました。宜しくお願い申し上げます。

(ご参考までに写真添付いたします)

【状況】

審美的な理由で右上1の差し歯を新しいものにするにあたり、現在土台構築前の状態で仮歯を装着。

また、右上2及び左上1にラミネートベニアのようなはりもの(担当の先生曰くラミネートベニアそのものではなく独自の手法で作製⇒表面を削る事無く貼る、似たようなもの)を付ける事をご提案頂いております。

因みに前回の差し歯には自分の歯を土台にしていましたが、今回知らぬ間に削られてしまい土台が必要のようです。


【ご相談】

@噛合せが悪いとの理由で右上1を少し前に出す(出っ歯風角度)と言われ調整に調整を重ねて現在に至りますが、形や角度、歯の付け根の状態になかなか納得できない状態です。

(噛合せは今までの差し歯でも異常なく、毎年の定期健診でも、前医にも問題を指摘されなかったのですが”噛合せの問題”?で一進一退の状態が続いています)

形や角度は土台を作る前に仮歯の状態で決定/合意しておくべきものでしょうか?
(現時点で余り色々と注文をするのも失礼かなと思いまして…)


A左上1の歯が長いから少し短くするように削ってみると提案頂きましたが、審美的なメリットは理解できますがデメリットはいかがなものでしょうか?

(削ったあとの後戻りはできないので少し心配です…)

ちなみに短くカットして右上1の角度を出した差し歯に少しでも高さをあわせる目的ではりものをするという事になります。

以上、分かりにくい説明かも知れませんが宜しくお願い致します。

現在、院内では質問をしたくても出来ない雰囲気でなかなか自分の思いを伝えられずうまく進めないジレンマに陥っております(涙)

画像1画像1 画像2画像2


きこさん  2007-11-20 17:39:06
回答1
【横浜・関内】アクアデンタルクリニックの田中です。

こんにちは。

このように前歯咬み合わせの重なり具合が深い方では、ご自身でこうしたいという要望と、学問的な審美性の回復を求める医師との間ですれ違いがありがちです。

まず左上1番の先端を削る事に関しては、きれいな形(造形的に)に修正して、きちんとその表面をツルツルに研磨する道具と技術があるようならば問題はないと思います。

(ただしこれを見ておられる方全てにはあてはまりませんのでご注意!)

ここで逆に質問になってしまい申し訳ありませんが、私の想像では今回補綴する右上1番を、左上1番に揃えたいということがきこさんの要望なのではないかと推測しているのですが違っていますでしょうか?

もしそうであるとしたら、今現在の状態で右上1番が前側に出っ張ってしまいそうな原因のひとつは右下の1番が左下1番よりも歯の先端部分が少し前側にあるということがあります。

(よく見ると左下1番は左上1番との関係上、先端が咬耗しているため少し後ろにあるような位置関係になているのですが)

では、もしこの右下1番も削合して右上1番をもう少し後方に引っ込めるとしたら、これもひとつの方法ではないかと思えます。

何故かというと被せ物は色をきれいに作るためにと、強度を出すためには素材の厚みが必ず必要になってくるため、ただ単に薄べったく製作すれば恐らく歯の位置関係はお望みのようになると思うのですが、代償として先端部分の脆さと色調の単純さがついてくると思います。

2007-11-21 13:19:41
回答2
土田歯科医院の渡辺です。

こんにちは。
前歯のことは悩みますよね^^;

さて、文面からするとですが、これは私の嫌いな「クイック矯正」の部類に入ってきてしまうかも知れません・・。

参考⇒Google検索を使いましょう
※「クイック矯正」で、過去の相談から検索してみて下さい。


結論を言いますと、矯正をしないのなら、形は変えない方がいいのでは!?
と思います。

歯は天然の自然な形が一番合理的に出来ていますから、人間の手で途中で曲げたり厚くしたりするとロクなことになりません。

少しぐらいの修整ならアリかとも思いますが、添付して頂いた画像から推測するに、ちょっとやそっとでは・・。


ラミネートベニアのようなはりもの(担当の先生曰くラミネートベニアそのものではなく独自の手法で作製⇒表面を削る事無く貼る、似たようなもの)を付ける

というのも、この文面だけからだと物凄く分厚いものを歯に貼り付けて、出来た段差のところの汚れはどうやって落とすんだろう・・と想像してしまいます。

ラミネートベニアも正式な作り方の場合は、かなり歯を削ります。

担当の先生も良かれと思ってのことでしょうが、どうしても私には抵抗がありますね。

私だったら・・ですが、1本だけきれいなクラウンにやり変えて終わるか、いっそこの機会に矯正をして、それからクラウンを作りかえるかなと、思いますよ。

2007-11-21 13:26:23
回答3
【横浜・関内】アクアデンタルクリニックの田中です。

私もさっき書こうか迷って思いとどまったのですが、こういったケースの治療としての第一選択は本来であれば矯正治療です。

ただ矯正の場合、治療期間や費用のことを考慮すると全ての方には無理が多いようです。

また賛否両論あるでしょうが、上下の犬歯から犬歯までの計12本の歯をセラミック補綴し、これによって審美性・機能性を回復するという手法もありますが、これも費用が矯正と同等またはそれ以上にかかるので、その他歯を削らなければならないという点も含めると、矯正治療の方が第一選択となります。

2007-11-21 13:36:22
返信1 田中先生、渡辺先生、お忙しい中とても分かりやすいご説明を頂き本当に有難うございました!!

自分でも何がどう問題なのかが良く理解できました。
クイック矯正も拝見致しました。)

さて、田中先生のご質問:

ここで逆に質問になってしまい申し訳ありませんが、私の想像では今回補綴する右上1番を、左上1番に揃えたいということがきこさんの要望なのではないかと推測しているのですが違っていますでしょうか?

⇒私自身の希望は右上1番を綺麗な(以前の差し歯保険治療でしたので)保険外セラミッククラウンにしたいというもので、長さや角度に関しての希望は特にありませんでした。

それに対して少し短い方が優しい口元になるとご提案頂き現在の短さとなり、そうなると左上1番が長く目立つので短く+貼りものの歯(ご担当の先生曰く厚みもラミネートベニアに近いらしい)で高さを若干近づける方法をご提案頂きました。

先日同じ歯科医院矯正担当の先生にも診て頂きましたが、これから妊娠出産希望の状況下で2年近い期間がかかるという事で(この時点でクイック矯正ではないという事でしょうか?)、金銭面より期間面で断念しようと考えておりました。

また、私の場合”長い歯は歯茎の中に押し込む?!”ような事を言われて恐怖が先にたったのも事実ですが…

ここ数日右下1番付近が痛み始めました。

仮歯とは言え、何度も調整をお願いするのも気がひけてきましたが、本歯になる際は今よりもっと当たりがきつくなると考えた方が宜しいのでしょうか?

今だけ我慢すれば良いのかな?と考えましたがそういうものではないのでしょうか…?

たびたび質問で申し訳ございません…

きこ さん  2007-11-21 22:15:23
回答4
【横浜・関内】アクアデンタルクリニックの田中です。

お返事遅くてすみません。

右下1番の痛みは、私の想像では上の仮歯咬合の状態によっては強い当りがあると思われます。

これは当らなくなるまで調整するわけではありませんが、早めに調整していただいた方がよさそうです。

なぜその先生が左上1番を前方に厚みをつけたいのかを考察してみたのですが、基本的には審美性とはシンメトリー(左右対称)であると判断したのだと思うのです。

だとすると、きこさんのご希望はそういうことではなくその歯1本の被せ物が見た目に(色など)隣接する歯に合わないから直したいということですね。

これをちゃんと先生にお伝えしてもよいと思いますよ。

写真を見ただけの判断ですが、左上1番をも合わせるとなると隣にある2番が斜めに重なっているために、ラミネートベニアまたはクラウンにて治すなら良いと思いますが、そのままの状態で表面に接着処置をするだけであるなら、2番のとの間にフィットのよくない部分ができそうな気がするのでちょっと疑問に思います。

あ、これ左隣は2番が無くて3番ですね。

それと、今後出産等を経てから矯正を再度ご検討するのであれば、今はあまり大きな変化を与える多数歯にわたる治療は控えてもいいかも知れません。

お話の中にある歯を押し込む(圧下といいます)ことは通常の矯正の手段であり、横方向に移動するよりは難しくなりますが、別段特殊な処置というわけではありません。

2007-11-23 14:09:27
返信2 田中先生、ご意見頂き本当に有難うございました。

ご担当の先生と良くお話しをし、結果以下のような治療をして頂く事になりそうです。

・右上1番⇒ファイバーコアオールセラミッククラウン
・左上1番⇒何もしない
・右上2番⇒ラミネートベニア系のはりもの

噛合せの観点で土台をどうするのか本当に悩みましたが、強度のあるファイバーコア(昨年認可されたもの??)を使用し、左上1番と色あわせしやすいようにオールセラミックとなりそうです。

本当に色々とご相談にのって頂き有難うございました!!

きこ さん  2007-11-27 15:29:15
回答5
【横浜・関内】アクアデンタルクリニックの田中です。

きれいに出来上がるとよいですね。

2007-11-28 13:31:12

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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