| 質問 |
はじめて投稿させていただきます。
よろしくお願いいたします。
1週間ほど前から痛みがあり、2日前には冷水を口に含む際に痛み、そして昨日はぬるま湯を口に含んでも脳に響く痛みがあり、口の中に空気が通るだけで激しい痛みがあり、昨日歯科医院に来院いたしました。
診察の結果、虫歯はなく、下顎左3番が知覚過敏とのことで、歯の根元をコーティングする治療をしていただいたのですが、コーティング後、歯科医院に治療の際に用いる水で口をゆすいだ際に、脳を刺す痛みが治まらなかった為に、その場で抜髄だけ(20分程度の処置)していただき、仮詰を(歯医者さんが虫歯治療によく用いるアルコールような臭いがあり、時間が経つと固まるもの)しております。現在は痛みはありません。
私の来院した歯科医院は、治療について最終的には患者本人がどうしたいのかを判断するスタイルを取っているのですが、上記選択に誤りはなかったでしょうか?
色々HPで調べると知覚過敏にはさまざまな治療方法があるようなので、選択が間違えなかったのか少々不安を覚えております。
私の治療時間が長引いたため、今後の治療方法の説明は来年の1月の次回の来院時にしますと言われ、次回の来院までに時間があり色々と考えてしまっております。
先生方に質問させていただきたいことは下記の4点です。
よろしくお願いします。
@ 抜髄の選択は間違えではなかったのか?
A 通常、抜髄は20分程度で行なえる治療なのでしょうか。
*抜髄は今後様々な影響を及ぼすようなので…。
B 虫歯ではない状態で、唇側面に抜髄のための穴を開けて抜髄をした歯と耐久度(神経がある歯との違い)について?
*抜髄をした歯は今まで虫歯等の治療を受けたことがありません。
C 今後予想される治療方針は?
*虫歯の場合、咬合面に被せ物や詰め物を噛合わせを考慮しながら検討されると思いますが…。
*歯の手入れとして、通常食後にすぐ、1日3回歯磨きをし、寝る前にフッ素のジェルを付けています。
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stellaさん
2007-12-23 01:12:18 |
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| 回答1 |
はじめまして井野と言います。
凄く読みやすい文章でありがたいです^^
では、
>@抜髄の選択は間違えではなかったのか?
間違えかどうかの判断はここではできません。
診断材料がなさ過ぎます。
ただ文章から
>ぬるま湯を口に含んでも脳に響く痛みがあり、口の中に空気が通るだけで激しい痛みがあり
であれば私も抜髄すると思います。
夜間歯ぎしりなどしてませんか!?
虫歯のない健康な歯であればそちらが疑わしいですね。
>A通常、抜髄は20分程度で行なえる治療なのでしょうか。
先生の技量によりますのでこれも返答できません。
>B虫歯ではない状態で、唇側面に抜髄のための穴を開けて抜髄をした歯と耐久度(神経がある歯との違い)について?
凄いですね、唇側面なんてよく知っていますね。
唇側面からアクセスすることをラビアルアクセスと言います。
エラーの少ない方法であればラビアルアクセスがいいと私は思います。
耐久性に関して言うとやはり神経のない歯は神経のある歯に比べ落ちてしまいますね・・・
私のいつも言う例えで
乾燥した枯れ枝になると表現します。
>C今後予想される治療方針は?
通常神経を取った歯は土台を入れて被せ物を入れます。
⇒参考:歯の土台・コア
ただ今回の場合であれば、健康な歯質が多いと思いますのでレジン修復でもいける気がします。この点はよく先生と相談してみてください。
>*歯の手入れとして、通常食後にすぐ、1日3回歯磨きをし、寝る前にフッ素のジェルを付けています。
これまた凄いですね!!
ただ、予防の他の知識として、
歯を失う原因には
1、虫歯
2、歯周病
3、噛み合わせ(歯ぎしり)
4、根の病気
があります。
私の予想ではこの3の歯ぎしりを一度先生にチェックしてもらった方がいいと思いますよ。
頑張って予防に励んでくださいね。
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| 返信1 |
はじめまして井野先生。
夜遅くにも関わらず、ご回答をいただきましてありがとうございます。
また拙い文書を読みやすいをお褒めいただきありがとうございます。
先生でもぬるま湯がしみるようならば、抜髄をするとのご返信をいただき少し自分の下した判断に間違えがなかったのかもと思え、気が晴れる思いがします。
追加で下記の5点を質問させていただきたいのですが…
@ 知覚過敏という病気は、1週間でぬるま湯が脳に「キーン」という響きが来るほど進行してしまうものなのでしょうか。
A やはり、抜髄をした歯は脆くなるようですが、将来的に折れたり、欠けたりして挿し歯になる可能性が高いとのことですよね。
今回自分が抜髄した下顎3番の歯、抜髄による傷以外に傷はなく、隣の下顎2・4と綺麗な歯並び(凹凸がない)となっている歯なので、食べ物か何かが引っかかることは素人的に考えにくいのですが、普通の食事をしている上で、抜髄したことで、歯が「ポキッ」と折れてしまうほど、耐久性が落ちるとのことなのでしょうか。
B 「レジン修復」という治療法は、削って何かを被せるのではかく、抜髄で開けた穴を特殊な材料で塞ぐようなイメージの治療法なのでしょうか。また、神経があった場所には何か代わりのものを注入するのでしょうか。
C 虫歯ではなく知覚過敏により、抜髄した歯も変色するものなのでしょうか。また変色するとしたらどれくらい変色するのでしょうか。(大まかな期間、○ヶ月、○年で構いません。)
D 抜髄した歯には歯に栄養が行渡らないのではないかと考えておりますが、フッ素のジェル等を塗っても、今後神経がある歯とは違い抜髄した歯の初期虫歯に効果はないのでしょうか。
| stella さん
2007-12-23 21:31:12 |
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| 回答2 |
@についてです。
これはケースバイケースでしょうね。
井野先生もおっしゃられているように「歯ぎしり、食いしばりによって生じる破折」が最も疑わしいのですが…。
僕も単純な知覚過敏では無いように思います。
A「生きている歯に対して何パーセント弱くなる」と言うデータはありません。
あくまでも「感覚的に脆くなる」と思っていただいた方がいいですね。
普通の食事で「ポキッ」と折れてしまうことは無いと思いますよ。
B一般的には神経のあった場所(根管と言います)にガッタパーチャと言うゴムを詰めます(根管充填)。
そして、開いている穴をレジンと言う樹脂で固めて塞ぎます(レジン充填)。
C抜髄した歯は原因は何であれ、変色してきます。
年数ははっきりとは言えませんが、早い人で2年くらい。
遅い人だと「10年以上経ってから変色が気になるようになった」と言う方もいらっしゃいます。
「数か月で変色してきた」と言う患者さんは(僕は)見たことがありません。
D効果はあります。
むしろ、死んでしまった歯こそ、フッ素でしっかり歯質強化した方が良いと思います。
フッ素は歯の内面から効くのではなく、表面から取り込まれます。
これは歯が生きている、死んでいるに関わりません。
一度削って治療された歯は治療されていない歯に比べ、二次的な虫歯になりやすいですから、フッ素ジェルは効果的だと思いますよ。
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| 返信2 |
井野先生、タイヨウ先生ありがとうございました。
少しでも抜髄した歯を永く残せるように毎日のケアを頑張ります。
| stella さん
2007-12-27 22:11:20 |
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