再根管治療により顔の腫れた。歯科医を変えたほうが良い?

相談者: greenさん (38歳:女性)
投稿日時:2008-01-18 22:09:46
初めて投稿させていただきます。

以前行った左下6番目の歯の根管治療がうまくいってない為、根の部分に膿がたまっているとのことで、根管治療をやりなおす事になりました。

かぶせてあった銀歯を取り、根の掃除をして膿を出してもらっています。

3日前から再治療をはじめたのですが、左頬(あご)の腫れと痛みがとれません。

夜も眠れないくらい痛いのでその旨を歯科医に伝え、本日から鎮痛剤と抗生物質を服用しています。

根管治療で3日も4日も顔が腫れ続けるものなのか心配です。

もしかして失敗なのか、歯科医を変えた方が良いのか、まだ結果を出すのは早いのか悩んでおります。

アドバイスを宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-01-19 00:14:04
はじめまして。
もともと症状がなかったのに、痛みが出てくると不安になりますよね。

ただ当サイトにも多く相談が寄せられている様に、根管治療中の痛みと言うのはごくごく一般的なものです。

参考→歯科相談室<根管治療中の痛み


無症状だったとは言え、汚れているところをかき回したり強い消毒薬で洗ったりしているのですから、当然あるリスクと言えます。

今まで空気がなかったところに、空気が入るだけで元気になる様な細菌もいますし、治療中は歯の中は大騒動になっています。

不安はあるかと思いますが、失敗かどうかの判断をするには時期尚早ですから、担当医の先生と相談しながら、もう少し頑張って進めて下さいね。

それではお大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: greenさん
返信日時:2008-01-19 04:32:23
早々の回答有り難うございました。

質問を投稿後、こちらのサイトを色々調べていたところ、私の治療法はJ-OPENの様です。

この3日間毎日通院しているのですが、リーマーでがりがりされた後に綿を詰められて終了という作業の繰り返しです。

今日は、その綿も詰めず、「膿の出口を確保したので、自分で腫れている頬を押して、膿を出してください」と言われました。

根の中がむき出しだと不潔ではないかと質問したところ、「今は膿を出してしまうのが先決です」との事。

私もJ-OPENという治療法は良くないのでは???と思い始めている矢先にとっても不安です。

現在、抗生物質(ファロムとエンピナースP)と鎮痛剤(ロキソニン)を服用していますが、あまり効かず左頬の腫れもひどくなっています。

それでもやはり、現在の歯科医に通院を続け、根管治療をした方が良いのでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-01-19 22:14:28
少し不安に思われているかもしれませんね。


>私もJ-OPENという治療法は良くないのでは???

日常何処の歯科医院でも行われている一般的な治療です。

理想を言えば細菌の侵入があるので控えた方がいいかもしれませんが、J-OPENだけを目の敵にしなくてもいいような・・・

ここの先生方は意識が高いのでJ-OPEN否定派が多いですが、日本の殆どの先生は肯定派だと思います。

大学の授業でもJ-OPENのことは習いますし。

私も年に2件ぐらいはオープンにすることもありますが、きっちり治療を続ければ問題なく経過していますよ。


>それでもやはり、現在の歯科医に通院を続け、根管治療をした方が良いのでしょうか?

一度大学病院や他の病院で診てもらうのがいいかもしれませんね。


医療行為ですから全てが良い方向に向うわけでもありませんし、根の治療は不確定要素が強いので、治療したから確実に腫れが直に治まる訳でもないので、その点はご理解ください。

 
辛いですが何とか歯が残るといいですね^^ 

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: greenさん
返信日時:2008-01-21 01:04:08
井野先生、有り難うございました。

すごく不安だったのですが、井野先生の回答を見て、何だかホットしました。

でも、とりあえず一度、根管治療に力を入れている歯科医に行ってみようと思います。

今回の事で、こちらのサイトを見つけ、とても歯の勉強になりました。
頬が腫れて痛いですが、もう少し頑張ってみます。



タイトル 再根管治療により顔の腫れた。歯科医を変えたほうが良い?
質問者 greenさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
根管治療に関するトラブル
根管開放(J-OPEN)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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