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上唇小帯切除後、上唇が上向きになってしまった

  • 質問者:emyukaさん
  • 投稿日時:2008-02-22 01:27:02
初めまして。よろしくお願いいたします。

一昨日、7歳になる娘が小帯を切除しました。

実は乳歯の時は前歯が隙っぱになることもなく、
キレイに生え揃っていたのですが…。

前歯が乳歯→永久歯になる際、
ずっとお世話になっていた歯科医に突然、

『小帯が長いので、切除してもらってください』

と言われて、大学病院口腔外科に通う事になりました。

訳が分からないまま、口腔外科に行き、
最初、担当医は切らない方向で、と言われていたのですが、
先月の経過観察で切除しましょう、と急に言われました。

動揺してしまった私はその日は断って説明だけを聞きました。
担当医曰く、

「本当は、上唇小帯切除剥離術って言いたい。
 で、娘さんの場合は見た目は悪くないから
 本当は切らなくてもいいだろうけど、
 将来娘さんが年頃になったとき、
 小帯が長いために隙間が開いていて美観を損ねている、
 どうしてくれるの?って責められたら辛いでしょ?
 だからサッサと切ってしまうのが一番。
 結構ザックリ切るけど、私は小児口腔外科専門だから、
 安心してください。」

という事でした。

その日からウェブを見て悩んだり、夫とも相談したり。

娘は施術は怖いけど、
前歯に隙間が開くのが嫌だと言ってました。
だから、施術に踏み切ったのですが…。

施術直前、レントゲンを撮りました。
でも、全く見せてもらえる事もなく、
施術に入ってしまいました。

施術後、担当医に呼ばれて娘のそばに行きました。
その時、担当医から驚く発言が…。

「切ってみたらやっぱり切る必要がなかったよ。
 隙間があくことなくきちんと生える兆候があった。
 ま、いいよね。
 あと、ほんとは消毒しに明日とか来てもらいたいんだけど、
 血も思ったほど出なかったし、
 大丈夫だろうから消毒に来なくていいことにしましょう。」

…切る前にそのお話が聞きたかったなぁ…と思いつつ、
診察室を後にしたのですが、自宅に着いて気付いた事が。

口はキチンと閉じるのですが、上唇が腫れているような?

腫れているのは、メスが入ったし仕方がないのかな?
とも思いましたが、
何となく今まで密着していた部分が無くなったためか、
上唇が上向きになったような気がするのです。

上唇の腫れが引くのはどのくらいの日数を要しますか?

また、歯肉の一部分をザックリとメスで切られた跡
(縦に5ミリ位)があり、
そこを縫合するとまた再び筋繊維が硬くなるから…と、
縫合されてない箇所がありますが、
自然治癒にはどのくらいの日数を要するのでしょうか?

長々と記入してしまってすみません。

ただ娘の施術時の恐怖や
痛みが辛くて体を強張らせて泣いた声が
(担当医に動くと怒ると言われたので)
今でも辛くて…。

私自身が、切除に納得いかずに踏み切ってしまったので、
切らなくても良かったなら、変な恐怖感を与えてしまったという
後悔があります。
早く前の様に、きちんと上向きじゃない唇に戻ってほしいのです。

変な質問ですみませんが、よろしくお願いいたします。


質問者 emyukaさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ
回答者

回答回答1

  • 回答者
  • 回答者:中本です。
  • 回答日時:2008-02-22 02:27:09
emyukaさん、こんにちは。

この度のお子様の外科処置の件、色々とご心配・ご不安なこともあったろうと思います。

さて、処置後の治癒過程ですが、emyukaさんもお書きになっている通り、メスで切除と言った外科的に手を加えているため、今現在の唇の腫れ具合は、正常な反応であると思われます。

一概にどのくらいで腫れが引くとはいいにくいのですが、一般に1週間前後は見ておいた方が良いと思われます。

親知らずを抜く時のような大掛かりな侵襲は行われていませんので、今後徐々に腫れは引いていくことと思われます。

日数が経過しても腫れ等に変化が無い、あるいはお子様が痛みを何度も訴えられるといったような場合には、再度担当の先生に診ていただいてくださいね。

また何かありましたらお気軽にお話ください。
お大事にどうぞ。

回答回答2

処置後の経過に関しては、中本先生もお書きの通りかと思います。
今後問題が生じることはまずないと思います。

それから、上唇小帯の処置の時期に関しては意見が分かれるところかと思います。

個人的には、早期の処置を行うのは、メリットよりデメリットのほうが大きいように感じますが、歯科医師個々の経験の違いによって、判断基準が異なるのも当然あり得ることかと思います。

あと、上顎にできる上唇小帯に対して、舌の裏側にできる舌小帯というのがあるのですが、これに関しては、処置を早めに行う歯科医師は少ないようです。

小学校高学年になって明確な構音障害が確認されてから紹介されてくる場合も少なくありません。

舌小帯のほうは、処置を行うと即座に舌の動きが良くなるというメリットがあるので、私の場合は、早期に処置を行うことが多いです。

ただ、私のように、「上唇小帯は遅め、舌小帯は早め」というのは、おそらく少数派かと思います。

返信相談者からの返信1

  • 返信日時:2008-02-22 21:15:46
>中本先生

遅い時間の投稿だったにも関わらず、
迅速にご回答いただきありがとうございました。

改めて読み返すと、
前半はほぼグチのようになってしまったと思いました。
すみません。

切除後の痛みについては、
麻酔が切れた時の1度のみで、その後は無いようです。

切除を行った翌日だというのに、
担当医の許可があるから大丈夫、
とスイミングも張り切って行ってしまった程です。

取りあえず、急激な変化がない限り、
様子をみていこうと思います。

ありがとうございました。



>森川先生

お忙しい時間帯にも関わらず、
ご回答いただきありがとうございました。

小帯の部位によっては緊急性を要するものも
あるんだと初めて知りました。

今回、7歳という年齢で上唇小帯切除は、
早期処置だったのでしょうか。

だとすれば、森川先生のおっしゃる「デメリット」とは
一体どのようなモノなのか、
お聞かせいただけたら有り難いです。

よろしくお願いいたします。

回答回答3

すみません。ちょっと表現が不適切だったようです。

デメリットというより、大学病院の先生からの説明のように、処置自体が不要である可能性が、後で処置が必要となる可能性よりもかなり高いように思われるということです。

処置を受けたために、後で困るようなことはまずありません。

処置を受ける必要がなかったかもしれない。結果的に痛い思いをしただけだったのかもしれない。といった意味です。

ただ、こういったことは、完全な診断、予測が不可能な現状では、いたしかたないこととも言えます。

虫歯が1本もない子に行う、フッ素塗布などと同じです。フッ素を塗布しなくても結果は同じかもしれませんので、塗布するのと塗布しないのとどっちが正しいとは簡単には決められません。)

また、前歯の隙間をできるだけ早期に閉じたいという願望があるのであれば、処置は十分に意味のある行為であったと言えるかと思います。

返信相談者からの返信2

  • 返信日時:2008-02-23 21:01:14
>森川先生

ご回答ありがとうございました。

より詳しくご説明を頂いて、
とても気持ちが安堵しました。

処置時期を私たち素人が判断出来る事ではないと思うので、
お医者様に委ねるしかないとは思っています。

なので今回、娘の施術は結果オーライ、
と考えるようにしようと思います。

中本先生と森川先生のお話を聞く事が出来て、
本当に良かったと思います。

ありがとうございました。



追伸:上唇の腫れが引いたのか、元の感じになりました。
   今日気付いたことが…。

   娘が笑う時、歯茎が見えないんです。
   嬉しいことなのですが…。

   確認のため、何度笑ってもらっても見えないんです。
   切除前は、笑うと歯茎が見えていたのですが…。

   切除とは関係ないかも知れないですが、
   ちょっと嬉しい出来事でした。