| 質問 |
以前、右上5番の咬合痛で破折の可能性をご相談した者です。
セカンドオピニオンを受けに行ってきました。
まずレントゲン撮影をすると、歯根の周りが全周に渡り黒い影になっており、
神経はおそらく死んでいるだろうとのことです。
歯根の先あたりから上顎洞側に向かって直径10ミリ弱のうっすらした黒い影も見つかり、上顎洞まで炎症が及んでいるかもしれないそうです。
そういえばこの半年くらい、茶色っぽい変な鼻汁が喉元をつたって出る事があるのを思い出しました。
鼻の右側を押すとやや違和感があります。
CTはもう不要とのことで根幹治療をすすめられておりますが、
念のため撮影していただいた方がよいでしょうか?
また、根幹治療はマイクロを使用した自由診療がよいでしょうか?
抜歯になる場合、抜歯をさけられる場合というのは、どのような条件が揃った時でしょうか?
アドバイスをどうぞよろしくお願いいたします。
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ボタンさん
2008-02-23 14:35:08 |
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| 回答1 |
こんにちは。
セカンドオピニオンを受けられてきたんですね。
レントゲンで診断ができたのであれば、CTはもう必要ないと思いますよ。
抜歯になるかどうかは、根管治療を行って治療が成功すれば抜歯は免れますし、根管治療を行っても感染除去ができなければ抜歯になると思います。
成功するかどうかは実際にやってみないと分かりません。
根管治療に力を入れている先生はほとんどが自費で行っていますので、できればマイクロスコープなどを使用している先生にお願いするのが良いと思いますが、治療費などの問題もありますので、そのあたりは担当の先生、ボタンさんの懐事情とも相談された上で決められて下さいね。
⇒参考:根管治療の専門医を探すには?
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| 返信1 |
田尾先生、早々のお返事ありがとうございます。
追加質問をさせてください。
診察所見の補足で、パノラマレントゲンには破折線は見られないが、
歯根の全周に黒い影があるから、その可能性も否定できないとのことでした。
全周に黒い影がでる場合というのは、あまりないケースなのでしょうか。
また、感染除去で炎症が治まった場合、上顎洞側や歯根周囲の骨量は自然回復していくという理解でよろしいでしょうか。
| ボタン さん
2008-02-23 15:57:33 |
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| 回答2 |
破折線はレントゲンに写らないことも多いですし、CTを撮ったとしても分からないそうです。
一番確実なのは歯茎をめくって確認することですが、これは侵襲性の高い確認方法になってしまいますので、「これは割れてるだろう!」というかなり強い確信めいたものがないと躊躇してしまいます・・・。
もう少しお手軽な方法として、メチレンブルーという染色液で根管の中を染色する方法もありますのが、もし担当の先生がこれをお持ちだったらすでに使われていると思うので、たぶんお持ちではないのではないかと思います。
あと、マイクロスコープも破折線の発見に有効です。
このあたりのツールは持っている先生と持っておられない先生がいらしゃいますし、どちらかというと持っている先生のほうが少数派だと思います。
(マイクロスコープは60件に1件程度らしいです)
感染除去で炎症が治まった場合は、上顎洞側や歯根周囲の骨量は自然回復していくという理解で良いですが、歯が割れてしまっていた場合にはやはり高確率で抜歯になってしまいます。
理想としてはやっぱりまずはマイクロで確認でしょうか・・・?
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| 返信2 |
田尾先生、ご多忙の中いつも親切なご回答、そして染色液などのご紹介ありがとうございます。
痛みが長引いたため、歯の中で一体何が起きてしまったのだろうと、夜も眠れない思いでしたが、こちらでご相談させていただくうちに、治療の方向性などが見えてきて、気持ちがずいぶん楽になりした。
がんばります!
| ボタン さん
2008-02-26 00:42:39 |
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