右下5番6番の歯がなく、左の歯は痛いので、流動食しか食べられません

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タイトル

右下5番6番の歯がなく、左の歯は痛いので、流動食しか食べられません


質問者
maya さん
地域 非公開
年齢 41歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯の痛み その他
抜歯:5番(第二小臼歯)
抜歯:6番(第一大臼歯)
抜歯:複数の歯(臼歯部)
その他(歯科治療関連)
その他(保険と保険外)
公開日 2008-03-30 00:17:28
回答者
タイヨウ先生

質問 初めまして。

先月から歯科に通っているのですが、治療内容などに疑問や不安があり、ネットで検索していたところ、このような素晴らしいサイトにたどり着き、自分に似たような質問を片っ端から(?)読ませていただいています。

似た内容もいくつかあったのですが、自分なりに解決に至らなかったため、ご相談させていただくことにしました。

今通っている歯科医院は、最初の2回は全体のレントゲンや口中写真撮影・唾液の検査等とその結果報告、その後普通であればクリーニングをしてから治療となるのですが、痛みがある左上7番、右上6番、右下7番はまず応急処置をということで、次のように治療が進められてきました。


・2月18日

右下7番の治療 − 右下5番・6番が義歯で、4番と7番にかけてブリッジをしてあった為、それを外し7番を治療。

かなり深い虫歯だったそうで麻酔後削り、仮の詰め物を入れた。

麻酔が切れる頃から、麻酔をした部分(5箇所くらい?)が相当痛み、2〜3日口もまともに開けられず、食事の時に口をあけるだけでも痛かった。


・2月27日

右上6番 麻酔後、虫歯を削り、仮の詰め物をした。


・3月3日

左上7番 詰め物を外し、根幹治療

このは既に抜髄済みらしいが、3年ほど前に他歯科医院で治療後もずっと痛みがあった。

(レントゲンでは薬が下まで入っており異常は見られない、とのこと。)

舌でさわっても痛みがあったが噛んでも大丈夫だったので、そのままにしていたが、最近痛みが少し増してきた為、今回治療。


・3月5日

3日夕方の治療翌日から左上7番の痛みがひどくなり夜も眠れず、微熱も出たため歯科医に連絡。

診てもらったが「中でガスが溜まると痛いので、ふたを開けてそのままにする」とのことだった。

しかし、こちらのサイトで勉強させていただいたところ、開けたままでは細菌が入り後々更に酷いことになるのではないかと思い(先生は大丈夫だと言ったが)、こちらからお願いしてそのままにしてもらい、抗生物質を出してもらった。


・3月8日現在

左上7番−これまでは何かがほんの少し当たっただけでもズキンとかなり痛かったが、昨日あたりから痛みは少しマシになったように思う。

しかしまだ、ちょっとした動きで歯に響いたり、下の歯や食べ物が当たったりすると痛い。

右下のブリッジを外したままで、すでに3週間、右下5番6番の歯がないので右側で噛むことができないのですが(右側奥で上下噛みあっているのは7番だけ)、左上も今の状態では少し食べ物が当たっただけでも痛いため噛むことができず、結局両方とも噛むことができない為、ここ数日は流動食のようなものしか食べることができません。

最初は右下が完了してから左の治療に入ると思っていたのですが、先生曰く、

「クリーニングを最初にやらなければいけないので、右下の仕上げはその後です。今はとりあえず応急処置ですから・・・」

ということで、現在左上の治療にどのくらい時間がかかるのかわからない為(左上の応急処置完了後クリーニング、それから右下最終治療になるようなので)、いったい何ヶ月経ったら右下の歯が入るのか全くわかりません。

下の5番6番は食事をするのに必要なのですが、空けっぱなしになっている為、噛もうとしても歯茎で噛んでいるようになってしまい、左でも噛めないので、現在柔らかいものでさえ食べられず非常に困っています。

今日も左上7番の経過見で治療を受けてきたのですが、その際、

「両側で全く噛めないのは非常に苦痛で、左上7番も痛みが取れるか取れないかさえわからない状態で、一体いつまでかかるのかわからないので、とにかく右下ブリッジを先に終わらせてほしい」

と懇願したのですが、

「左上の治療が終わり、クリーニングをしてからでないとできない」

の一点張りで、それでも私が粘って、

「でも病人でもないのに流動食しか食べられないのは本当に精神的にもまいってきてしまっているので、治療を進められないなら、とりあえず仮歯か何か入れられませんか?」

と聞いたところ、

「仮歯をしてもプラスチックでセメントで仮付けするだけだから、すぐ取れちゃいますよ」

と・・・

そして、仮歯を入れる場合でも、両側の歯を更に削って入れないといけないと仰るので、「削るのは嫌なんですが・・」と言うと、

「それなら入れ歯になりますが、違和感もあるだろうし・・。それに削ると言っても、最終的にブリッジを入れる時にも削らないといけないのだし、仮歯で削って、また最終的な装着の時に(全部で2回)削っても、そんなに削る量は変わりませんよ」

と。

結局、本当はとりあえず’削らなくてよい入れ歯’にしたかったのですが、それだと保険外で15,750円になるというので、最終的にどうせ削るのなら保険適用のプラスチック仮歯にして下さいという事にし、一応今日、型をとったのですが・・・

そこで、質問です。


1)これまでの治療経過を、先生方はどう思われますか?

これが妥当な方法なのでしょうか?
どうして右下を先に仕上げてしまえないのでしょうか?

虫歯を削り、仮詰めしてある右下7番(ブリッジがかかる歯)は、いまのところ痛みもなく大丈夫そうです・・・


2)仮歯を入れるとしたら、上記のような(先生のお話の)方法しかないのでしょうか?

私のような場合、どのような方法を取るのが最適でしょうか?


3)これまでのブリッジは前後の歯に半分ずつ掛けてあったのですが、それでは歯に負担がかかりすぎるため、今度は4番7番共、全部被せる形にするそうですが、その為には健康な4番も更に削る(仮歯でも削ればそれよりもっと?)ことになります。

それは仕方のないことなのでしょうか?


4)この先生が仰るように、このまま右下5番6番を数ヶ月空けたままにしておいても前後の歯は傾いてこないのでしょうか?

傾いてくるのには、どのくらいの時間がかかるのでしょうか?

どちらにしても、左側でも噛めないため、仮歯を入れるしか今のところ方法がないのではないかと思うのですが・・・


5)左上7番は、既に抜髄済みなのですが痛みが取れる様子がないため、このまま行けば「抜歯」だと言われています。

抜歯した場合、そこはそのままでも大丈夫なのでしょうか?

左上8番(親知らず)は以前抜歯したので存在しませんが、左下は8番まですべてあります。

上7番を抜歯すると、上は7・8と両方無く、下は両方あることになりますが、下から歯が伸びてくるとか噛み合わせが悪くなり歪みを引き起こすとか、そういった心配はないのでしょうか?

そのことも今日先生に聞いたのですが、

「とりあえずは抜いた跡はそのままでいいでしょう。もし下の歯が伸びてきたら、その時になって削るか抜歯すればいいでしょう」

というお答えでした。

HPには「削らない・抜かない」とうたっている先生なので、この歯科に行ってみたのですが、こんな状態になってしまい(特に食事ができないのが辛い!!)毎日色々考えて憂鬱になっています。

以上、大変長くなってしまいましたが、今非常に困り悩んでおりますので、アドバイスをいただけますと幸いです。

もっと信頼のできる先生のところに転院したいのですが、地方のため情報も少なく、いったいどこに行ったらよいのかまったく見当もつかず、本当に困っています。

お忙しいところお手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

mayaさん  2008-03-08 20:04:03
回答1
タイヨウ・デンタル・オフィス(文京区・湯島)のタイヨウです。

さて、難しい状態ですね…。

担当の先生の方針か、静岡保険のルールがそうさせているのかはわかりませんが、

>1)これまでの治療経過を、先生方はどう思われますか?
>これが妥当な方法なのでしょうか?

保険のルールを厳密に守ろうとするのであれば「適切な判断」と言うことになるかもしれません。



>どうして右下を先に仕上げてしまえないのでしょうか?

各県単位で微妙に保険の解釈が違うのですが「歯周病の場合、ブリッジなどを作る場合は歯周病の治療(この場合クリーニング)がすべて終了してからでないと、ブリッジを作ってはいけない」と言うルールを独自に設けている県があります。

これは机の上で考えれば妥当で

「歯周病の状態では長く持つブリッジを作ることはできない」

→「ならば歯周病の治療を終えた人でなければブリッジを装着させないルールにすれば良い

→「長期間安心して使えるブリッジを提供できる」

→「ブリッジの作り直しが減る」

→「医療費削減につながる」

と。

まあ、保険のルールを作っているのは現場の歯科医師ではなくお役人さんですから、このような患者を無視したルールが作られてしまうんですよね。

ですから、仮に静岡県がこのルールを採用しているとすれば、

>「左上の治療が終わり、クリーニングをしてからでないとできない」の一点張り

は、悲しいかな、保険を遵守した先生と言えると思います。



>それだと保険外で15,750円になるというので

これ担当の先生の本意を聞かないとなんとも言えません。
一歩間違えると「混合診療に抵触」してしまいます。
果たして、どのような意図だったのか確認されたほうが良いかもしれませんね。



>最終的にどうせ削るのなら保険適用のプラスチック仮歯にして下さいという事にし、一応今日、型をとったのですが・・・

???

今日現在「保険適用の仮歯」と言うものは存在しません。
リテーナーという名目であることはありますが、用途が違います)

来月の1日から保険の適応になります。
ちょっと先取りしすぎですね(笑)。



>2)仮歯を入れるとしたら、上記のような(先生のお話の)方法しかないのでしょうか?

ある意味(混合診療に抵触しない場合)、担当の先生のおっしゃられている通りになるとは思います。

と、言うのも、保険では「一度治したに対しては一定期間作り直してはいけない」と言うルールがあります。

つまり、本来は保険診療において「(短期間のしか使用しない)仮のブリッジ」と言うものは存在しませんし「仮の入れ歯」と言うものも存在しません(急いで作る即時義歯と言うものは存在しますが)。

たとえmayaさんのように日常生活に支障が出ようとも、健康保険では「特例」は認められません。



>私のような場合、どのような方法を取るのが最適でしょうか?

適切な仮のブリッジを作り、しっかりお食事が取れるようにしてもらいましょう。

そして、「クリーニング優先」ではなく「治療優先」「噛める事優先」で治療してもらえると良いと思います。

場合によってはインプラントなども視野に入れ、極力削らないで治療が進むようになると良いと思います。

しかし、これは健康保険ではカバーされない方法です。

mayaさんが「健康保険優先」と考えられるのであれば、ある程度の我慢は必要かと思います。

保険は万能ではありません。
最低限の治療を保障するものですから。



>3)これまでのブリッジは前後の歯に半分ずつ掛けてあったのですが、それでは歯に負担がかかりすぎるため、今度は4番7番共、全部被せる形にするそうですが、その為には健康な4番も更に削る(仮歯でも削ればそれよりもっと?)ことになります。それは仕方のないことなのでしょうか?

全体の噛み合せなどを考慮する必要があるかと思いますが、上述したように「保険優先」であれば仕方のないことだと思います。



>4)この先生が仰るように、このまま右下5番6番を数ヶ月空けたままにしておいても前後の歯は傾いてこないのでしょうか?傾いてくるのには、どのくらいの時間がかかるのでしょうか?

歯周病でない歯が動くのは矯正で移動させない限り、年単位ですよ(微妙には毎日動いていますが…)。

数ヶ月では動きませんから安心してください。



>5)左上7番は、既に抜髄済みなのですが痛みが取れる様子がないため、このまま行けば「抜歯」だと言われています。抜歯した場合、そこはそのままでも大丈夫なのでしょうか?

一般的には大丈夫だと判断されます。
短縮歯列咬合」などで検索しえみてはいかがでしょうか?



>HPには「削らない・抜かない」とうたっている先生なので、

ウチもこんな事をHP上で言っていますが「残念ながら保険の範囲では無理ですよぉ」と言うことはうたっています。

保険診療はあまりにも制約が多く、決して患者さんの希望に添える診療内容だとは思えません。

僕自身、保険の範囲内で患者さんに納得して満足させられる診療を提供することができません。

少なくとも諸外国から見れば日本の保険診療は2〜30年遅れています。

かといって「保険制度がまるっきり駄目だ」と言っているのではありません。

ある程度のガマンができるのであれば、保険証1枚で誰でも医療を受けられるこの制度は世界に誇るべきすばらしい制度です。

通常の諸外国では貧困層は歯科治療は受けられませんからね。


さて、話がそれてしまいましたが、僕は個人的に「なんとな」、今担当されている先生は「ルール遵守」で「誠実」な感じがします。

転院を考える前に、担当の先生と(保険保険外にかかわらず)しっかり相談されてはいかがでしょうか?

mayaさんが「絶対!保険希望!!」であれば仕方が無いですが…。

2008-03-09 00:17:28
返信1 タイヨウ先生、長文の内容にもかかわらず、ご丁寧な回答をありがとうございました。

そうなんですか・・・
この先生の仰ることは、あながち間違いではないのですね。

麻酔後の痛みもこれまでなかったようなものでしたし、両側いっぺんに手をつけてしまうなど、この先生に任せておいて大丈夫なのか?と不信感でいっぱいでした。

でも、ブリッジは最後の最後まで入らないとわかっていたら、最初に左側の治療をしてもらい、この部分の’応急処置’は最後にしてもらったのに・・・と思うと、なんだかやりきれません。

クリーニングを先にしなければいけないという理由も初めて知りました。

この医院では最初に全ての検査をし説明してくれるのですが、治療の流れとして、「まず全体のクリーニングをしてから虫歯治療」と言うだけで、その理由の説明まではありませんでした。

痛みがある場合は、まず応急処置→クリーニング→治療ということでしたが、私の場合、ブリッジがすぐに戻るものと思い込んでいただけに、左側の治療から始めてもらわなかったことを後悔しています。

しかし・・・

>「歯周病の場合、ブリッジなどを作る場合は歯周病の治療(この場合クリーニング)がすべて終了してからでないと、ブリッジを作ってはいけない」

ということですが、最初の検査の結果、私の場合歯周病はありませんでした。歯茎も至って健康でした。

昨日も、とにかく今の状態では困るので、右下治療を優先にとお願いしたのですが、「左上の治療が落ち着いた後、クリーニングをしてからでないと」と・・・

余談ですが、これは静岡県で決められたことではなく独自に設定されているものと思います。

以前は実家近くの他の歯科にかかっていましたが、そこでは治療がすべて終了した後に’これからの予防’として定期クリーニングを提案していました。

現在も母が通っていますが、クリーニングが先で治療が後ということはないようです。

仮歯の話をした時も、なんだか嫌そうな顔をして、

「仮歯を入れても、どうせすぐ取れちゃうし、そんなに普通には噛めないし・・」

と否定的だったのですが、私があまりにもしつこかったので(だって、入れてもらわないことには、本当に全く食事ができなくて、毎日というか毎食がストレス!!なのですから・・)、

「プラスチックのものだったら保険内で」

というお話になったのでしょうか・・・?

どういう風に仮歯をつけるのかわからないのですが(仮のブリッジ風なのでしょうか?)、前後のを削ってつけると言うので、

「削らない方法はありますか?」

と聞いたところ、

入れ歯なら削らなくていいけど、それだと保険適用外」

で、費用については、

「2本なので15750円」

ということでした。


ここでまた質問なのですが、最終的にブリッジになることを前提とすると、

@ 今仮歯を入れるために前後の歯を削り、最終的にブリッジを取り付ける時に更に削るのと

A 今は削らないで入れ歯にし、最終的なブリッジ取り付けの際に削る

のとでは、前後の歯への影響としてはどのくらいの違いが出ますでしょうか?

2回削ることになっても前後の歯への影響はそんなに変わらないということでしたら、後数ヶ月のことですので料金が安いほうを選びたいと思うのですが・・・

また、

>適切な仮のブリッジを作り、しっかりお食事が取れるようにしてもらいましょう。

タイヨウ先生のおっしゃる「適切な仮のブリッジ」とは具体的にどのようなものでしょうか?

どのように先生にお願いすればよいのでしょうか?

私としましては保険優先というわけではなく、保険外でもその方が歯のためによい(長持ちする)のであれば、そちらを選びたいと思っています。

どちらにしても、4番〜7番のブリッジは目立つ場所ですので、すべて歯と同じ色のものを入れたい(まだ何にするか、そこまで勉強していませんが)と思っていますので、そうなると必然的に保険適用外になってしまいますよね。

(あと何年もつのか?と考えると痛い出費ですが・・)

ただ、ほとんど同じ内容の治療でも「保険適用」と「適用外」があったり、歯科医によっては適用外でとんでもなく高いところもありますので、その内容と質が値段に合っていれば納得できるのですが、保険内の治療と大して変わらないのに何倍も高かったり、というのには納得できないのです。

この右下4〜7番の場合、歯のために一番よい方法はインプラントだと思いますが、やはり手術となるとリスクなども考えてしまい、怖くて・・というのが本心です。

でも既にブリッジをかける7番が虫歯になっていた為、将来的なことを考えると、またブリッジをして、また7番がもっと酷くなったら・・と思うと、インプラントにしたほうがよいのかな、と色々悩むところです。

それから、また長くなってしまいましたが、左上7番についても質問があります。

既に抜髄済みですが痛みがあるため、再根管治療をしているのですが、痛みが治まりません。

先生の説明がないため実際どのような治療がされているのかわからないのですが、1回目はファイルを使って中を掃除したように思います。そして昨日2回目は、ふた(先生はゴムと呼んでいました)を取って中を洗浄し、またフタをしました。

不思議なのは、2回共この処置後数時間は歯の痛みが軽減するのです。

最初の日は夕方の処置だったのですが、その日の夕食は普通に食事をして噛んでも痛みがなかったほどです。

しかし、最初の投稿でご説明したように、次の日から痛みが酷くなり、その後(今日で5日目ですが)細菌に効く抗生物質を飲み続けています。

処置後数時間、痛みが軽減するのは、ただ単にたまっていたガスがフタをあけることによって抜け、一時的に痛みが減っただけなのでしょうか?

根管治療で抗生物質はどのくらい飲み続けてもよいものでしょうか?

先生は、一応質問すれば答えては下さるのですが、それで時間が取られてしまうと次の患者さんたちの時間に食い込んでしまうため、やはりあまり質問されるのは好きではないようです・・・

また、不信感があると、先生が何をおっしゃっても素直に納得できないんですよね(^^;)

ラバーダムについても質問したのですが、

「あれを使っても細菌は入るし、うちは殺菌作用のある水を使っているので、あえてラバーダムは使わない」

というお答えでした。

こちらで勉強している身としては、そのようなお答えを聞くと、

「あー、この先生は信用できない・・」

などと思ってしまうのですが・・。

本来ならば、かかっている先生とじっくりとお話ができれば一番良いと思うのですが、なかなかそれができない為、このような場で、専門医である先生方のご意見を伺えることに本当に感謝しております。

今回も長文になってしまいましたが、どうぞよろしくお願い致します。

maya さん  2008-03-09 13:07:10
回答2
タイヨウ・デンタル・オフィス(文京区・湯島)のタイヨウです。

ブリッジは最後の最後まで入らないとわかっていたら、最初に左側の治療をしてもらい、この部分の’応急処置’は最後にしてもらったのに・・・と思うと、なんだかやりきれません。

まあ、mayaさんばかりではないですし、mayaさんを責めても仕方が無いことなんですけど、そう言うトラブルってかなりありますよ。

最近「救急車をタクシーだと思っているのではないか?ちょっとした事で救急車を呼ぶから数が足りなくて大変だ」と言う話を聞きます。

痛みの具合は人それぞれですから、歯科医師には「どのくらい痛いのか?」は正確にはわかりません。

それを「痛い、痛い」と言うと、本来はしなくても良い、またはしてはならない事を「しなければならない」と言う状況に追い込まれる場合が多々あります。

僕の所でも「痛いから見てくれ!」と電話があり、急いで他の患者さんを待たせて対応すると「じつは3ヶ月くらい前から時々痛いだけ。心配だから早く診て欲しかった」と。

いや。別に、それが本心だとは思いますが、それを認めちゃうとアポイントで来ている患者さんに迷惑なんですよね。と。

僕のところには新幹線でいらっしゃる患者さんもいらっしゃるわけで、患者さんをお待たせするって事は非常に重大なわけですよ。

また、別の患者さんでは「他院で痛いと言ったら全顎、抜髄された」と言う患者さんもいらっしゃいます。まだ20代の方ですよ。

「その歯医者は何を考えているんだろう!」と憤りも感じましたが、反面「患者さんに痛いと言われたら除痛処置は優先するよな‥」と感じる事もあります。


まあ、話がそれてしまいましたが、


>私の場合歯周病はありませんでした。歯茎も至って健康でした。

と、言う事は歯石取りはしないと言う事ですね。

保険診療の前提として、「疾病保険なので、病気が無い場合の医療行為に健康保険は適用できない」と言うものがあります。

ですから、ほとんどの歯科医院で「歯石取りを(保険で)してあげたいから歯周病と言う病名をつけよう」と。

また「歯周病」または「智歯周囲炎」の病名が無ければパノラマレントゲンすら撮ることができません。

逆にパノラマレントゲンを撮られたのであれば、すでに「mayaさんには歯周病と言う病名が付いている」と思いますよ(確認された方が良いとは思いますが‥)。

だからと言って担当の先生が間違っているのではなく、あくまでも(理不尽な)保険のルールに従っているだけだと思います。

僕の場合「歯周病ではない」「親知らずもない」でも「お口全体を把握したい」「歯周病は無いけれど歯石取りはしたい」と言う患者さんに関しては全額自費で行っています。

しかし、これは本来は保険医としてはダメですね。
保険証を提示された以上、保険で治療を行わなければなりません。

でも、歯周病ではありませんし、親知らずもない場合はパノラマレントゲンも歯石取りもできません。

ですから「アナタが望んだとしても保険のルール上、治療行為はできませんよ」と言い放つ事が良い事なのか?

ま、これが保険のルールですから、仕方が無いですね。

僕が保険医登録を抹消して「僕は保険診療はしませんよ」と言えばスッキリすることなんですけどね(一応、その方向で僕は考えていますが‥)。


と、また話がそれてしまいましたね。


>これは静岡県で決められたことではなく独自に設定されているものと思います。

なるほど‥。
そうかもしれませんね。

ただ、ウチの勤務医でも「前にいた所はそう言うルールがありましたが、東京は無いんですか?」と質問された事があります。

担当の先生が、勤務医時代にそう言うルールの所に勤務していらっしゃったとすれば、今もそのルールを引きずっておられるか、そのやり方に慣れていらっしゃるかだと思います。

各地域の歯科医師会でそういう指導をしている所もありますし、していない所もあります。

また、歯科医師会に入ってらっしゃらない先生も多いですから、そう言う情報は持っていらっしゃらないのかもしれませんね。


>、@今仮歯を入れるために前後のを削り、最終的にブリッジを取り付ける時に更に削るのとA今は削らないで入れ歯にし、最終的なブリッジ取り付けの際に削るのとでは、前後の歯への影響としてはどのくらいの違いが出ますでしょうか?

僕は最終的な形態を考えて1回目に削ってしまうので、そんなに影響は無いと個人的には思いますが‥。



>タイヨウ先生のおっしゃる「適切な仮のブリッジ」とは具体的にどのようなものでしょうか?

>どのように先生にお願いすればよいのでしょうか?

いや。
普通に「しっかり咬めるものを入れてください」と言うだけだと思いますよ。



>ほとんど同じ内容の治療でも「保険適用」と「適用外」があったり、歯科医によっては適用外でとんでもなく高いところもありますので、その内容と質が値段に合っていれば納得できるのですが、保険内の治療と大して変わらないのに何倍も高かったり、というのには納得できないのです。

こればっかりはご自身で探すしか無さそうですね。
今、田尾先生が(かなり理想的な)歯科医院検索サイトを作っている最中ですが‥。



>置後数時間、痛みが軽減するのは、ただ単にたまっていたガスがフタをあけることによって抜け、一時的に痛みが減っただけなのでしょうか?

そうかもしれませんね。



>こちらで勉強している身としては、そのようなお答えを聞くと、「あー、この先生は信用できない・・」などと思ってしまうのですが・・。

あ、やめたほうがいいですよ(笑)。

このサイトに書かれていることを実践している歯医者さんを探す事は不可能です(と、断言します)。

その前に担当の先生としっかり話をして、その先生と信頼関係を築けるように努力された方が100倍有益だと思いますが、いかがでしょうか?

僕も電話などで「ラバーダムを必ず使用しますか?マイクロは必ず使用しますか?」と聞かれる事があります。

僕の答えは「必要な時は使います」と。

ま、それで僕を「信頼できないな」と思われるのであれば、その時点でその患者さんとは信頼関係を築くのは難しいでしょうしね。

もちろん「必ず使う」と言うポリシーの先生もいらっしゃいます。

ですから「そう言う治療を希望するのであればそういう先生を探してから治療を受けましょう」と。

ですから、上述したように「今の担当の先生を信頼して、じっくり話をする」か「信頼できないのであれば、電話でもインターネットでも駆使して、納得の行く歯医者さんを探すか」のどちらかだと思いますよ。

繰り返しになりますが「このサイトに書かれていることを最低条件」にしてしまうと希望の歯医者さんはこの世に存在しませんからね。

理想を書くことは楽なんですよ(僕も無責任ですしねぇ)。
でも、それを実践することはいかに難しいか?

それを実践するには「現実と言う壁」が存在すると言う事はご理解ください。

それを無視してしまうとmayaさんがノイローゼになってしまいますからね。

2008-03-10 12:08:29
返信2 タイヨウ先生

お忙しいところ、返信をありがとうございました。

昨日また治療に行ってきましたが、転院せず様子を見ていこうと思います。

保険治療を主にされている先生のところでは無理なのかもしれませんが、やはり「説明不足」を感じます。

限られた時間の中で治療と説明の両方は難しいのかもしれませんが、HPでコミュニケーションをうたっているのですから、しっかりと説明してほしいですね。

maya さん  2008-03-12 11:40:46

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
・保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意下さい。

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