| 質問 |
約一年前、右上5番の歯の神経をとる治療をしました。
かぶせ物をして一ヶ月すると熱い物だけがしみだし、日が経つにつれて悪化し熱い物を食べられない状態になりました。
病院を代えて看て貰った結果、残髄し歯根膜炎を起こしているとのこと。
被せ物を外し、改めて根っこの治療をしてもらいました。
落ち着くまで被せ物をせず様子を見ること、約半年。
特に症状も出なかったため、金属の土台を入れて被せる方向に進みました。
しかし土台を入れて三日もするとまた熱い物がしみだしたのです。
感覚としては土台の金属に熱が伝わって、歯の奥がズーンと痛くなるような感じです。以前の症状と似ています。
病院の先生に話すと、「歯根膜炎を起こした歯は違和感が残るものです」との回答が返ってきました。
でも熱い物を食べたり飲んだりするたびにズーンとした痛みが出ますし、噛めません。なにより、以前の症状に大変似ているのが気がかりです。
先生には、
「土台を入れて一週間しか経っていないので、このままあと一ヶ月様子をみましょう」
と言われ、この痛みに対する治療は特にありません。
もし症状が続くようなら抜歯もあるとの話でしたが、あくまで最終手段のようです。
ちなみに先生いわく、レントゲンを見る限り根幹治療はかなり良い出来だそうです。
神経を取った歯は違和感が残るとは言え、これでは食事も楽しめません・・・。
一体この痛みの原因は何なのでしょうか?
ご返答宜しくお願いいたします。
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ランタさん
2008-04-09 23:09:22 |
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| 回答1 |
難しいですね‥。
少し咬み合わせを調整してもらい、様子を見られてはいかがでしょうか?
歯根膜炎を起こしている場合、治りが遅いのは事実ですが「違和感が続く‥」と言う事が多く、「痛い」と言う事は少ないです(患者さんの感じ方にもよりますが)。
場合によっては根管治療の専門の先生に診てもらう必要があるかもしれません。
まずは咬み合わせの調整をしてもらい、様子を見られてはいかがでしょうか?
最悪、歯根破折を疑う事もありますし、じっくり見ることも大切だと思いますよ。
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| 返信1 |
ご回答有り難うございます。
先の治療に不安ばかりが募っていたので、早速のお返事にほっとしています。
噛み合わせの調整との内容でしたが、病院の話だと現段階では全くぶつからない様に削ってあるとの事です。
熱い物を食べた時にしか症状が出ないため、病院の先生には伝わりにくいのかもしれませんね・・・。
違和感なら我慢しますが、痛みが続くのはつらいです・・・。
歯根破損の場合ですが、どのように判断するのでしょうか?
レントゲン写真でわかるものですか?
また歯根破損だとしたら、抜歯するしかないのですか?
ここまで虫歯を放っていおいた私が悪いのですが、どうしても抜歯は避けたいので、出来る限り勉強したいと思います。
ご返答宜しくお願いいたします。
| ランタ さん
2008-04-10 18:45:15 |
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| 回答2 |
>病院の話だと現段階では全くぶつからない様に削ってあるとの事です。
そうですか‥。
>歯根破損の場合ですが、どのように判断するのでしょうか?
>レントゲン写真でわかるものですか?
レントゲンで解る場合もありますし、そうでない場合もあります。
CTを撮ると解る事もあります。
それでもダメな場合にはクラウンやコアを除去し、実際に破折を確認する事になります。
>また歯根破損だとしたら、抜歯するしかないのですか?
基本的には「破折=抜歯」だと思われたほうが良いと思います。
一度抜歯し、口腔外で接着剤で補修して再植する先生もいらっしゃいますが、そう言う方法はまだまだ予後が不安定で、一般的な方法ではありません。
もし、そう言う方法を希望されるのであれば、インターネットなどを駆使して100軒に1軒くらいの確率かも知れませんが、ランタさん自身が探し出す必要があります。
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| 回答3 |
おそらく残髄炎だと思います。
そうでなければ温痛があることの説明が付きません。
もっともレントゲン画像が無いのではっきりとそうとは断定できませんが・・・
咬合痛(かむときの痛み)があるのは残髄炎が進行して、歯根膜症状(打診痛や咬合痛)がでていると考えるのが妥当でしょう。
それではどのような状態で残髄しているのか考えて見ましょう。
1.根尖部分(根っこの先端部分)で残髄している。
2.通常この歯は2根管のことが多いので、一方だけ抜髄をして、もう一方が残髄している。
特に根尖付近で2根管に分岐しているときは残髄させやいと思います。
しかしこれは偏心投影でレントゲンを撮影すれば診断が付きます。
正法線撮影では2根管が重なってしまい診断がつきにくいです。
3.歯髄の比較的太い側枝がありそれが残髄炎を起こしている。
4.そのほかの原因
しかし3のケースはほとんど無いと思われます。
4のケースは慎重に原因を探る必要があるでしょう。
したがって正確な診断をして残髄炎であればもう一度残髄しているところを抜髄して根管充填するのが正しい処置です。
残髄炎でなければ原因を探った上でその診断に基づいた治療をすることになります。
あくまでも質問された方の今までの症状だけからの判断と言うことになります。
抜髄根管充填
http://yamadashika.jp/infection02.html
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| 返信2 |
>タイヨウ先生
お返事有り難うございます。
25歳にして抜歯はどうしても避けたいです。
とりあえず今通っている先生の言うとおり、一ヶ月様子を見てみようと思います。
もし歯根破折だとしても、今住んでいるところには選ぶだけの病院が無いので・・・。
たくさん勉強させて頂きました。
有り難うございました。
| ランタ さん
2008-04-11 21:26:57 |
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| 返信3 |
>山田先生
お返事有り難うございます。
早速ですが、温痛は残髄炎の特徴的な症状なのですか?
土台を入れていなかった半年間は症状は出ませんでした。
金属の土台を入れたとたんに痛くなったのが不思議です。
その痛さも土台の金属に熱がジワ〜っと伝わると噛めなくなり、熱に慣れると痛さがやわらぎ噛めるようになります。
素人としては、金属は熱伝導がいいから??などと考えてしまいます。
診療時には毎回コツコツと歯をたたき打診痛を確認しますが、何ともありません。
それと、歯根破折の可能性についてはどう思われますか?
ご返答宜しくお願いいたします。
| ランタ さん
2008-04-11 22:27:51 |
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| 回答4 |
歯根破折については通常、抜髄して一年くらいで発生したのを今まで経験したことはありません。
もちろん歯を強打した既往があれば別ですが、そのようではないようだったので私なら考えません。もっと可能性の高いことから考えてゆきます。
それで原因が見つからなかったら破折も考えますが・・・・
通常ありえません。
残髄炎は補綴(修復)後に出ることがよくあります。
しかし歯科医としては修復が終わっているので、それをやり直す決断をするのは大変です。
そのような場合は様子をみましょうと言います。
しかし原因がわからず様子をみてもどうしようもありません。
そのあたりはランタさんが一番よくお分かりだと思います。
歯根破折
http://yamadashika.jp/infection.html#a02
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| 返信4 |
>山田先生
確かに先生のおっしゃると通りですね。
前回の治療では消炎効果のあるレーザー?を当てられ、化膿止めを塗られましたが全く良くなりませんでした。
原因がわからずにいても、痛みは治まりませんね。
今まで信頼して通った病院なので、今の症状を上手く伝えて改めて根っこの治療をしてもらおうと思います。
ただ歯根破折を疑っていたので、少し安心しました。
本当に有り難うございました。
| ランタ さん
2008-04-11 23:23:12 |
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