| 質問 |
こんにちは.
日ごろからこのサイトにはお世話になっております.
今回ご相談したいのは,傾いた奥歯を抜歯すべきか矯正すべきかということです.
まず私の歯の状況を書きますと,
【左下8番】
斜めに生えている.中に埋まっており全く見えない.
【左下7番】
斜めに生えている.1/2くらい見えている.
過去に表面が虫歯になったことがあり,
左下6番にクラウンを被せるとき同時に治療済み.
神経が近いためインプラントは不可.
根の先は骨にくっついている程度.
【左下6番】
縦に生えている.
ただし,根の先に膿の袋が出来たことがあり,2年ほど前に根幹治療を行った.クラウン使用.
何らかの理由により抜歯した場合インプラントは可能.
といった感じです.
今年の1月くらいまでは特に問題はなかったのですが,左下6-7の間の歯肉が下がってきたか,左下7が生えてきたせいで,左下6-7の間(三角スペース)に食べ物のカスが詰まるようになってきました.
歯間ブラシを入れたところ,当初血が出てきていましたが,そのうちスカスカになってきました.
大学病院では歯肉が引き締まって悪い状態ではないが,歯槽骨が根の半分くらいまで吸収されてきており,このまま放っておいて良いことはないと言われました.
治療方針としては,
1.歯肉が腫れるといった問題が起こるまで何もしない.
2.左下8を抜歯して,左下7を矯正で立てる.矯正で立てた後,
左下6とブリッジ,もしくは6を抜歯後に5とブリッジ.
3.左下7,8を抜歯する.抜歯後は何もしない,もしくは
部分入れ歯を入れる.何もしない場合は,上の歯が落ちて
こないようボンド(?)でとめる.
といった選択肢を与えられました.
1に関して:
左下7が徐々に生えてきているような感じがあり,個人的に歯並びが崩れてきているような気がしています.
また,何か問題が起きたときはかなり酷いことになりそうなので,この選択肢はないかなと考えています.
2に関して:
矯正を行うことに対して抵抗感が強いです.
もともと歯並びが悪いため,他の歯に虫歯が出来たり歯周病になるのではないかと・・・もしそうなったら非常に後悔しそうです.
また左下7を立てたとしても横に寄せるのも難しそうですし,根が弱そうなのでいつまで使えるかということを考えると労力をかけただけの見返りは少ないかなと思っています.
3に関して:
今のところ個人的には一番かなと思っています.
辛い選択ではありますが・・・.
先生方だったら上記1〜3のどの治療方針を選択いたしますでしょうか?
また他の治療方針はございますでしょうか?
ベストの選択肢が存在しないことは重々承知しております.
ですが,何かご意見いただけると助かります.
長文になってしまい申し訳ありませんでした.
よろしくお願いいたします.
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highlandersさん
2008-05-04 23:24:50 |
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| 回答1 |
文面からのみの推察にはなりますので「もしも自分の口が同じような状況であったら?」という観点でアドバイスさせていただきます。
私なら第一選択が全体の矯正処置になります。
もともと歯並びが悪いとの事ですので現在35歳(私と同じ年ですね)という年齢を考慮すれば将来的なブラッシング状態・口腔管理・セルフメンテナンスを少しでも容易にするという観点からです。
記載されている治療方針3つはどれも左下のみの治療方針ですので、矯正治療に抵抗がある事をふまえた上でも再度、全体の矯正治療を検討してみる価値はあるように感じます。
記載されている治療方針の中で選択するのであれば、それぞれ利点・欠点がありますので、highlandersさんが一番自分に合っていると思われる治療方法(今回で言えば3番)でもいいとは思います。
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| 返信1 |
荒木先生
こんにちは.
さっそくのご回答ありがとうございました.大変参考になります.
また同い年ということで親近感がわきました.
全体の矯正については,今度矯正歯科の先生とお話しする機会があるので相談してみます.
3番目の選択に関して,もしよろしければ質問させてください.
左下7,8を抜歯した後,その手前の左下6が奥にずれたり,奥に倒れる可能性はどの程度あるのでしょうか?
普通,歯は手前に倒れることはあっても,奥に倒れる可能性は低いという話をよく聞きますが・・・.
よろしくお願いいたします.
| highlanders さん
2008-05-05 23:10:01 |
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| 回答2 |
78抜歯後の6番が奥に倒れる可能性は一般的には低いと考えますが、咬み合わせによっては倒れる可能性も否定できません。
歯の咬む面のどこに上の歯とあたるポイントがあるかによります。
現在の担当医の先生が78抜歯の治療方針を提示していることからおそらく大丈夫だとは思いますが、治療方針決定の前に確認されてみてはいかがでしょうか。
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