| 質問 |
先日、歯が少し欠けたので行った際レントゲンを撮り、虫歯が見つかりました。
第一小白歯が、神経近くまでの虫歯でしたが、少し削り進行を止める薬で
様子を見ています。
今は、痛みも何もありません。
今回は、妊娠していなかったのですが、妊娠を希望しているので
と言うことを先生にお伝えしたところ、
「では、治療は中止にして妊娠確認し、安定期に入れば治療しましょう。
それか出産してからか。」
と言われました。
今詰めている薬が欠けてくれば、その上から薬を足す形になるそうです。
質問なのですが・・・。
私は歯科恐怖症で、麻酔がなければ 普段の歯を削ることも怖くて仕方がありません。
もし今回妊娠できて、歯に痛みが出ると麻酔をしての治療は可能でしょうか?
赤ちゃんに影響は 出ますでしょうか?
薬の詰め替えは麻酔はしないと聞いたのですが、恐怖症の私でも耐えれますでしょうか?
色々質問してすみません。
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noaさん
2008-05-08 11:58:41 |
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| 回答1 |
妊婦さんの質問ですね。
麻酔薬には歯科の場合エピネフリンと言って交感神経を促進する薬剤が入っています。
しかしながら妊婦さんの場合、このエピネフリンのベータ作用が働いて、
子宮を拡張するように働くため、麻酔は特に問題ないようです。
ただし麻酔薬が赤ちゃんに全く無害とは言い切れません。
個人的には妊婦さんに痛みを我慢させたり、虫歯の細菌が悪さをすることを
考えると、麻酔を打ってでも治療をする方が良いと思っています。
実際自分の患者さんではそうしました。
ただし先生としては、たとえ歯の治療が原因でなかったとしても
赤ちゃんに問題が起きた場合に、まったく麻酔が関係ないとは証明できない
でしょうから、その辺をよく理解して麻酔を打っての治療を受けるかどうか
決めるべきでしょう。
ちなみにシタネスト(高血圧の患者さんに使う麻酔薬)は中のプロピトカイン
という麻酔薬が胎児で血中濃度が上昇しやすいのであまりお勧めできません。
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| 返信1 |
吉田先生 有り難うございます。
もう一つ 質問お願いしてもいいでしょうか?
私は歯科恐怖症で椅子に座るだけで、汗が出てくるくらい恐がりです。
神経を抜く歯髄は、麻酔で痛みは無いと言われたんですが、本当でしょうか?
後 その後に薬を何度かに分けて薬を入れるのには、麻酔はしないと聞いた
のですが、こんな歯科恐怖症でも耐えれるんでしょうか?
色々お忙しいのにすみません。
| noa さん
2008-05-08 18:32:10 |
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| 回答2 |
歯の治療が怖いのはデンタルホビアーと言って一種の病気に近いものです。
このような患者さんは恐怖がぬけてゆくのに非常に時間がかかります。
痛くなかったという経験を積み重ねてゆくと次第に治療に行くのが
怖くなくなります。
私の医院でもホビアーの人がたくさんいらしていた時期がありました。
患者さんが言うには、歯科の予約の日が近づくと怖くて憂うつでたまらない
みたいでした。
ちなみに麻酔をすると痛みはないのですが、下の歯の場合、麻酔が効きにくく、
炎症がひどい場合は伝達麻酔(下顎神経をマヒさせる麻酔)をしても
少し痛い場合があります。
麻酔が効いてくるまで1時間以上待つこともあります。
神経を抜いた後は痛みは通常ないのですが、炎症がひどかった歯の場合は
根の治療で痛みが残る場合もあります。
歯科恐怖症はとにかく時間をかけてその恐怖を取り除くように治療を受けて
ゆくしか方法がないと思います。
いわばパブロフの犬のように、歯の治療イコール恐怖という条件反射を
取り除いてやる必要があるわけです。
つまり歯の治療の前の治療が必要と言ったところでしょうか?
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| 返信2 |
吉田先生
初めてデンタルホビアーと言うことを聞きました。
自分でも気がつかないうちに、この恐怖がでてくるようになりました。
まさに 治療の1週間前から恐怖との戦いです。
他の家族には迷惑な話ですが
「痛くない?大丈夫?麻酔したら痛みはない?薬を入れるときも大丈夫?」
とずっと聞いてしまいます。
お恥ずかしい話、6歳の娘はエナメル欠損で4歳の頃からずっと通っています。
今は、歯茎に膿みたいなのがたまり神経を取り根の治療もしています。
そんな娘にまで「薬入れるのは痛くない?」と聞いてしまうほどです・・・。
娘は「薬を入れるのは痛くない」と言ってはくれるのですが不安でしょうがないです。
もし 今回妊娠して 初期の段階で痛みが出てしまっても麻酔をしての治療は
できるもんでしょうか?
この歯科恐怖症の患者さんは、時間をかければ治りますか?
本当に 情けない話で すみません。
もし、痛みが出た場合は主人がついていって言ってやるといっては
くれるんですが、不安で神経がそこばかり言ってしまいます。
毎日の歯のケアーとしては どうすればいいでしょうか?
一応、歯の掃除を兼ねて1ヶ月には1回見てもらうようにしようとは思うのですが
それさえも日が近づくと、心臓がドキドキしてしまいます。
| noa さん
2008-05-08 21:00:16 |
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| 回答3 |
あくまでもかかる先生の判断にゆだねられると思います。
妊婦を治療する場合は、麻酔の時にふれましたように流産などの危険性を
よく理解して、麻酔薬の選択をする必要があるし、体内に薬が入ることで
赤ちゃんになんらかの問題が起きることを普通の先生なら危惧するはずです。
しかし、歯が痛かったりする場合はその危険性よりも痛みや感染のリスクの方が
高くなるので、状況によって治療するかどうか先生の判断にゆだねられるわけです。
初期の軽い虫歯でも、先生の判断にゆだねられるとしか言えません。
歯科恐怖症についてですが、何人か治療してきた経験では、その恐怖症を
少なくすることはできるでしょうが、完全に取り除くまで行った人は少ないです。
しかし歯医者に行くことが好きな人なんて、あんまりいないと思いますが・・。
それからまったく恐怖心がない人も非常に少ないと思いますが・・。
歯は非常にデリケートな臓器なので、ほんのわずか削られただけで
体調がぼろぼろになってしまう人もいるくらいです。
だからきっと治療に対して恐怖心があるのは、自己防衛反応なのかもしれない
ですね。
とりあえず、恐怖心があるのはみんなあると思います。
それが非常に強いとホビアーになってしまって、歯医者に行かなくなってしまい、
かえって大変なことになてしまうのでしょう。
黒くなっている歯を鏡で見て、いつもこれは虫歯ではない、と言い聞かせ、
明日になったら治っている、と自己暗示をかけていた患者さんもいるくらい、
歯の治療が怖い人はいるのです。
とりあえず、優しく治療してくれそうな先生のところに辛抱強く通って
恐怖心をなくしてゆくのが得策でしょう。
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| 返信3 |
一応、今通ってる先生 怖いということは分かってもらえているので
妊娠初期で痛みが出ても、主人には大変迷惑をかけると思いますが
一緒に来てもらい、少しずつでも治療ができるようになっていけたらと思います。
吉田先生の話が聞けて良かったです。
ありがとうございました。
| noa さん
2008-05-08 23:29:14 |
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