被せ物が取れやすい。今後どのような治療をしたらよいのか?

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被せ物が取れやすい。今後どのような治療をしたらよいのか?


質問者
ワッツ さん
地域 神奈川
年齢 20歳
性別 男性
職業 大学生・短大生・専門学生
カテゴリ 根管治療の治療法
インプラント治療法
クラウンが取れた・外れた
根管治療後の詰め物・被せ物
エクストルージョン(歯根廷出)
公開日 2008-06-09 17:08:57
回答者
タカタ先生
山田 豊和先生
宮下 裕志先生

質問 僕は今20歳で、11歳の時に右上1番、左上1番が欠けて
被せ物をしています。

それだけならいいんですが、自分の場合左上1番は欠けた部分が
少しなのですが、右上1番は歯茎の中で折れて根元が
残っている状態です。

実質、左上1番で被せ物を支えているせいか、
数年に一度被せ物が取れてしまいます。

将来的に右上1番はどのような治療をしたほうが
よろしいでしょうか?

ワッツさん  2008-05-10 16:11:08
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。

インプラントを一本入れるか ブリッジを装着するか、
どちらかでしょうね。

どちらがいいか、それは、その先生がインプラントが得意か
ブリッジが得意かによって異なってきます。

成功確立に関しての文献的な考えで言うと、
前歯のインプラントの成功確立とブリッジを比べると
インプラントの方が高いのですが、あくまで文献上の話です。

実際には担当医が変われば確立は大きく変わります。

2008-05-10 17:08:57
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。

ワッツ様 数年に一度被せ物が取れるとの事、大変ですね。
外出先で取れたらさぞ大変なことと思います。

数年に一度補綴物が脱落するのはかなり問題だと思います。
右上1番の根がどのような状態か文面からは正確にわからないので、
なんともいいにくいですが、

根管治療が正確に出来ていて、エクストルージョンできるだけの
根長が残っていれば、エクストルージョンしてコアを装着後
補綴物を装着したほうがいいでしょう。

仮に根管治療が不十分であっても前歯で11歳の時抜髄した
ようなので再治療は困難ではないでしょう。


抜歯はいつでも出来ます。
インプラントをこの年齢で埋入するのはまだエビデンスは
確立していないと考えています。
私ならお勧めいたしません。

30年後あなたは50歳です。
それまでいい状態でインプラントが維持できているかは不明でしょう。
インプラントの歴史はまだ40年経っていません。
それも臼歯部でのことです。


それからエクストルージョンが出来てコアを立てることが
出来たら連結冠は避けられたほうがいいでしょう。

是非単独冠を装着することをお勧めいたします。

もしも右上の1番が抜歯となってしまった時はブリッジにするか
他の治療方法にするかはよく考え無ければなりません。

10〜20年後にはブリッジを装着したとしても、
歯頚部マージンが露出する可能性は頭の中に入れて
おいたほうがいいでしょう。
もちろん単独冠でもそれは同じです。


何しろ現在20歳ということですから慎重に治療方法を
決定したほうがいいように思います。


おそらくこれがベストという方法はないでしょう。
治療方法を選択する時どの辺りを妥協して受け入れるか
になると思います。

ワッツ様の治療の選択の参考になれば幸いです。


歯牙牽引  http://yamadashika.jp/ortho.html#02
歯牙牽引T http://yamadashika.jugem.jp/?cid=106
歯牙牽引U http://yamadashika.jugem.jp/?cid=106



2008-05-10 19:41:16
返信1 こんなにも早い返信ありがとうございます。

僕は7月までアメリカに留学しているんですが、
不幸にもにも被せ物がグラグラしてきてしまいました。

今は前歯を使わないように食事をしているんですが、
いつ取れてしまうか不安な日々をすごしてます。

アメリカで被せ物を再装着する時の治療費はどのくらいなのでしょうか?

ワッツ さん  2008-05-11 16:41:53
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。

私はわかりません。
お友達などお知り合いに聞かれてはどうでしょうか。

2008-05-11 20:43:04
回答4
宮下歯科 歯内歯周専門室(港区南青山)の宮下です。

こんばんは 宮下と申します。
少し長いですが、すみません。


>11歳の時に右上1番、左上1番が欠けて被せ物をしています。

おそらくをぶつけたんでしょうね。
違ってたらすみません。


>左上1番は欠けた部分が少しなのですが、右上1番は歯茎の中で折れて根元あ残っている状態です。

左上1番は歯の中に神経などの組織が残っていて、
右上1番はそれを取っているかもしれません。

右上1番に関しては
歯の根の中が大丈夫なのかどうかを診断してもらう必要があります。

問題は、その当時ですので、歯の根の先が開いているとか、
神経のある部屋が広いとか、その当時でも根の中の治療は
難しかったであろう、と想像できます。

もしも、根の中に細菌が入った状態で治療が終了していたならば、
根の先の骨が溶けていくことが起こる可能性があります。

また根の周りが溶けていくようなことも起こりうるのです。
ですから、右上1番に関しては
歯の根の周りが大丈夫なのかどうかも診断してもらう必要があります。

少なくともその2つのことが大丈夫であれば、
正しく土台を作るという治療が必要で、
その後、被せる治療が必要でしょう。

しっかりと、土台が作れれば、

>実質、左上1番で被せ物を支えているせいか

左上1番で支える必要はないはずです
2本、別々に治療できるからです。
なぜ、根しか残っていない右上1番に被せるのに
左上1番の極一部に支えをもってきているのでしょう?
普通はしないと思います。

可能性1:
もしかしたら、ワッツさんが当時あまりに小さい子供だったので
根の中の治療をしていないのかもしれません。
(考えにくいのですが)そうすると、
右上1番では支える部分がないため、
仕方なく左上を利用しているのかもしれません。

可能性2:
根の中の治療をしていたとしても、
もしかしたら、右上1番の歯の折れ方が、かなり深いのかも
しれませんね。
その場合は、土台をかなり長くしていても
支えとなる部分が短いことが多いのです。

可能性3:
もしかしたら、右上1番は歯が本当に根の下の方まで
折れていて、抜歯しなければいけない状態なのだが、先生は
11歳ということを考えて、何とか残しておこうと考えた。
しかし、折れているということで、やはり土台ごと取れてしまう。


>数年に一度被せ物が取れてしまいます。

取れたものが、歯の上の方の形だけなのか、
歯の上の部分と下の土台もくっついて取れるのか、
土台がある場合は何ミリくらいのものなのかを
教えていただければ、取れてしまう原因が
わかるかもしれませんね。


>将来的に右上1番はどのような治療をしたほうがよろしいでしょうか

山田先生が書かれていましたように、しばらくはインプラント
我慢された方が良いと思います。
まだ顎は発育しますので。
長い年月には、歯とのずれが目立ってしまいますから(歯が動くため)。



2008-05-11 21:34:13

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
・保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意下さい。

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