| 質問 |
先生方いつもお世話になっております。
また1つ質問させてください。
一ヶ月半前に左上6番がひどくしみるようになり、
高濃度フッソを塗ってもらいました。
その瞬間すごい痛みが走り、以降噛めなくなりました。
舌で触っても痛みが激しく、
1週間後、噛みあわせをあたらないように調整してもらい、
少しおさまってきました。
しかしそれ以降は一進一退で、ご飯程度は大丈夫ですが、
固めのものを噛むとしばらくすると痛みがでてきます。
(自発痛はありませんが、指で少し押すといたみがあります。)
この歯は半年前に神経に達する大きな虫歯になっていたのを、
何とか神経を保存してもらった経緯があります。
自分としてはフッソ塗布と同時に酷くしみ、痛みが出たので、
原因はフッ素塗布に間違いないと思っていますが、
先生はフッソでその様になることはないといいます。
痛みが出た原因と治療法があれば教えて下さい。
神経を抜かざるを得ないのであれば
3MIXも試してみようと思っています。
(虫歯菌の感染ではないので全くの無意味でしょうか)
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| 回答1 |
工業用のフッ素でもない限り、
そのような瞬間的な作用を発現できうる
フッ素系の薬品は存在しません。
神経の保存の限界に挑戦されていたようなので、
限界を突破してしまったのでしょう。
自発痛はなく、圧迫で痛みが生じるところから
神経は死に、根尖性の歯周炎になっているのではないか?
と、思われます。
歯の噛み合わせの面に穴をあけ、
そこから死んだ神経組織を取りだして、
炎症を無くすことが必要です。
3mixはすでに無意味であろうと思われます、
死んだ神経に何しても生き返りませんから。
フッ素で神経が死ぬことはありません。
痛みを感じるシステムはけっこう錯覚を起こします。
フッ素にそのような力はありません。
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| 回答2 |
佐藤先生の仰るように、
歯髄壊死から歯根膜炎を起こしている可能性が高いと考えられます。
おそらく抜髄が必要だと思います。
お大事になさってください。
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| 回答3 |
僕はフッ素でそのようなケースを経験した事はありませんが、
知覚過敏処置(ディセンシタイザー塗布)後に
疼痛を生じた事があります。
麻酔をしてインレーを外したところ歯冠破折を生じていて、
残念ながら、結局抜髄になりました。
>この歯は半年前に神経に達する大きな虫歯になっていたのを、
何とか神経を保存してもらった経緯があります。
とのこと。
もしかしたら、この時点(治療前後)にクラックを生じ、
何かを咬んだはずみ(またはジワジワと進行して)
亀裂が大きくなり、知覚過敏を生じ、
フッ素塗布が駄目押しとなって神経が死んでしまった
(死に掛けている)のではないかと思います。
フッ素単独で激痛を生じることはありません。
おそらく、何か布石があったのでは無いかと思います。
そのような場合、
佐藤先生も書かれているように3MIXは意味がありません。
日常生活に支障を生じている(咬めないなど)のであれば、
残念ですが抜髄を勧めます。
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| 回答4 |
私は、自分の歯を形成してもらった際に
フロアゲルを無麻酔で塗ってもらいましたが、
うぎゃーーーー って叫ぶほどに痛かったのを記憶しています。
今回の案件と直接結びつくか定かではありませんが
フッ素も凍みます
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| 回答5 |
へ〜〜〜。
pHの影響ですかね?
参考にさせていただきます。
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| 回答6 |
歯科医の歯が痛むのは、
もしかすると神の仕業かも知れませんね。。。。
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| 回答7 |
んで、
他の歯を形成したときにはフッ化次アミン銀を塗りました。
これまた
ウッギャー
と叫ぶ痛さでした。
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| 回答8 |
多分にこれらの痛みは、
タカタ先生の毒とフッ素の反応、、、ではなく、
高濃度の薬液と、歯質の水分含有率からくる、
浸透圧からの痛みではないかな??
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| 回答9 |
単純に温度ということもありますよね。
冷蔵庫に保存してあったとか・・・
そうでなくとも寒い時期にその辺に置いておけば、
露出した根面にしみるには充分な温度ではないでしょうか。
フッ化ジアミン銀はしみますね・・・
私もやってみたことあります;−;
タカタ先生の毒は私は専門外ですので・・・
で、回答ですが
私もやはり佐藤先生・山田先生・タイヨウ先生に同じく
抜髄(歯内療法)が必要であると考えます。
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| 回答10 |
たか さん
こんにちは
もう遅いかもしれませんが、コメントします。
>高濃度フッソを塗ってもらいました。
その瞬間すごい痛みが走り、
あります。
タカタ先生が書かれているとおりです。
これは知覚過敏の症状です、(佐藤先生のいう浸透圧)
激痛です。
しかし、単に知覚過敏ではなく、
歯髄炎を起こしているために反応が強くなっている状態で
抜髄が必要な状態です。(山田先生記述)
したがって、状態が悪いと、
もう少し痛みが出たり、噛めなくなったり、神経が死んだりします。
>以降噛めなくなりました。
もう根管が感染している可能性があります。
部分的には歯髄は生きている時もあります。
3つ根っこがありますからね。
どれかは元気かもしれませんが、
とにかく根管治療が必要です。
>舌で触っても痛みが激しく、1週間後、
噛みあわせをあたらないように調整してもらい、
少しおさまってきました。
当たらないようになっただけで、
残念ですが疾患が治ることはありません。
原因は大きな虫歯になっていた部分に細菌が残っていたことです。
目ではみえません。
>半年前に神経に達する大きな虫歯になっていたのを、
何とか神経を保存してもらった経緯があります。
ですから、残念ですが、
この時点で問題が発生しているのですよ。
フッ素(本当はフッ化物と書かないといけません)が
悪いわけではありません。
>痛みが出た原因と治療法があれば教えて下さい。
以上原因は、もっと昔から、大きな虫歯があったことで、
その際に無理して神経を残しているが、
すでに、根管内に細菌が侵入して炎症が大きくなり、
単純な刺激でも、かなりの痛みを感じるようになり、
激痛を感じた。
治療は抜髄。
しかし、根管は感染しているため、根尖部まで悪くなって、
噛むと痛いほどの状態である。
、、、、という可能性がはぼ間違いありません。
私なら歯の神経が反応するかどうか確認した後、
もしも反応なしなら麻酔をせずに、
ゆっくり削って、確認をします。
もしも痛みがあれば、
それは一部残っていることもありますから、
おかしくありません。
>神経を抜かざるを得ないのであれば
3MIXも試してみようと思っています。
(虫歯菌の感染ではないので全くの無意味でしょうか)
3MIXは無意味です。
チェックするのが遅かったかな。
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| 返信1 |
先生方、いろいろとご回答頂き、ありがとうございました。
パソコンの具合が悪く、お礼が遅れてしまい、
もうしわけありません。
噛むと痛むため、神経が死んでいるとは、
思ってもみませんでした。
フッソを塗って激痛がきた後、最後に口をゆすぐと、
もう全くしみなくなっていたので、
フッソは凍みどめにすごい効果があるのだと感じていましたが、
神経が死んだという訳だったのですね。
先生方にご説明頂き、よくわかりました。
早急に歯科に行って、抜髄します。ありがとうございました。
所で歯根膜(根尖部)に炎症があるというのは、
抜髄するだけでなおるのでしょうか。
皮膚に炎症があれば、ステロイドを塗りますし、
身体の一部に炎症があれば、抗生剤等を内服したりしますよね。
すでに死んだ神経を取り除くのは当然だとしても、
薬等を、注射、もしくは内服しなくても
炎症はおさまるものなのでしょうか。
| タカ さん
2008-05-19 10:28:35 |
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| 回答11 |
基本的には不可逆な状態に陥った組織の除去術が選択されます、
この場合は歯髄組織の炎症性変化で病気が起きてますから、
不可逆になった組織を取ります。
それ以外は不要です。
体の一部に炎症があれば、抗生剤を飲む、、、、
中途半端ですね。
なぜ、炎症があるのか?
この場合は感染症の症状としての炎症があるので、
元の細菌感染を断つことで治すわけです。
この場合も、細菌感染が著しく、
神経の組織以外にも周辺組織がやられているならば、
抗生物質の投与は有効でしょうが、
感染が周囲にそれほど認めなれないようなら、
投薬は無意味です。
疾病には二つあり、
自分で治せるものと、自分では治らないものです。
歯髄組織の重度の炎症は自己治癒しませんので、除去術が必要。
周辺組織の炎症は血流があり自己治癒可能なので、
観察をするのが治療となります。
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| 返信2 |
佐藤先生、ご回答ありがとうございました。
昨日抜髄いたしました。
痛みが治まるか様子をみようと思います。
ありがとうございました。
| タカ さん
2008-05-21 08:02:56 |
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