| 質問 |
初めまして。
こちらのサイトを知ったのがごく最近なもので、
専門用語での説明ができなくて申し訳ありませんが、
どうぞよろしくお願いいたします。
先日神経を取ったのですが、中に白いものが詰めてあるだけなのです。
(この時点で根管治療中というのでしょうか?)
こちらのサイトを拝見していると、白いもの(ストッピング?)
の上に仮の被せ物をするのが通常のように感じたのですが、
どうなのでしょうか?
10年位前にも一度神経を取ったことがあるのですが、記憶が曖昧です。
清潔にしておかなければ、
といつも以上に丁寧に歯磨きをしているのですが、
かえって良くないのでしょうか?
また、仮の被せ物をお願いしたほうが良いのでしょうか?
それと、以前神経を取った時は、神経を取った歯はもろくなる、
と言われたのですが、今回は今の状態で
「今までと変わらず何でも食べて大丈夫」
と言われましたが、どうなのでしょうか?
こちらのサイトでも両方のご意見があるようですが…。
こちらでいかに根管治療が大事かということが分かったと同時に、
鏡に映る白いものが詰まっただけの丸裸状態の歯を見ると、
とても不安になります…。
以前神経を取った時はそうでもなかったのに、
今回は取る前も後もズキズキするのも気になります。
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| 回答1 |
玄米 様おはようございます。
知識が増えてきて心配の種も一緒に増えてきたようですね、
色々勉強なさって心配の種を少なくしていけばいいでしょう。
>先日神経を取ったのですが、中に白いものが詰めてあるだけ
>なのです
>(この時点で根管治療中というのでしょうか?)
>こちらのサイトを拝見していると、白いもの(ストッピング?)
>の上に仮の被せ物をするのが通常のように感じたのですが、
>どうなのでしょうか?
現在は根管治療中だと思います。
抜髄の工程は
1.抜髄
2.根管長の測定
3.根管形成
4.根管充填
5.根管充填の確認
という順序になります、
おそらく2あるいは3の辺りではないでしょうか。
白いものはストッピングと思われます、
私のところではストッピングで仮封をして次の工程にまで置いておきます、
ただまれに取れることはあります。
取れそうなときは水硬性セメントで仮封したり仮歯を作る時もあります、
ケースバイケースでしょう。
保険医の場合はこれを自費ではできない決まりなので、
時間とコストと必要度を勘案して決めております。
>それと、以前神経を取った時は、神経を取った歯はもろくなる、
>と言われたのですが、今回は今の状態で
>「今までと変わらず何でも食べて大丈夫」
>と言われましたが、どうなのでしょうか?
確かに抜髄した歯は長期経過では破折のリスクは高くなります。
残存した健全歯質と対合関係によって違うので
今まで通り何でも食べては大丈夫とは言い切れないように感じます。
とりあえずコアを装着するまでは気をつけたほうが無難だと思います。
>鏡に映る白いものが詰まっただけの丸裸状態の歯を見ると、
>とても不安になります…。
そのままの状態で半年も放って置くなら色々心配になってきますが、
抜根管充填を通常の工程で進めていくなら
問題は無いと私は考えております。
>以前神経を取った時はそうでもなかったのに、
>今回は取る前も後もズキズキするのも気になります。
根尖部で炎症が起きていたら咬合痛を起こすことはあります、
しかしきちっと治療が出来ていれば治ってくると思います。
できていなければ痛みが取れてもいずれ問題がおきて来るように思います。
一度主治医に訊ねてみるといいでしょう。
お大事になさいませ。
抜髄(根管充填)
http://www.yamadashika.jp/infection02.html
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| 回答2 |
玄米さん
こんばんは
>とても不安になります…。
ですね。
不安を増やすことになったらすみません。
>白いもの(ストッピング?)の上に仮の被せ物をするのが通常
ストッピングというものは、ゴムのようなもので、
詰まっていますが、細菌は中に入りやすいのです。
ですから、多くの場合、ストッピングではなく、
セメントで、しっかり二重に封鎖を行う必要があります。
保険診療でも、このくらいの配慮は行ってくれると思います。
(面倒と思う先生も多いでしょうけど)
ですから、
仮の被せ物をお願いしたほうが良いのですね。
しっかり、封鎖してくれていれば、仮の歯はなくても
大丈夫です。
(患者さんにはしっかりかどうかわからないですけど)
通常は、
「今までと変わらず何でも食べて大丈夫」ですが、
あまりにも、その歯に負担がかかってくると
割れてしまうことがあります。
できるだけ、歯を削らないで、治療が出来ればいいですが
これは、状態がわかりません。
もう少し大切なことがあって、それは
噛み締めや食いしばりがないかどうかです。
それから、噛み合わせのパターンです。
>以前神経を取った時はそうでもなかったのに、
>今回は取る前も後もズキズキするのも気になります。
普通はきちんと治療が行われればズキズキはしないです。
これは少し問題です。
変化が全くないのでしょうか?
治療後何日経過しているのでしょうか?
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| 返信1 |
山田先生、早速の回答、そして丁寧な説明をありがとうございます。
>おそらく2あるいは3の辺りではないでしょうか。
衛生士さんに長さを言って中をガリガリしていたので
その辺りのようです。
保険診療なのですが、やはり仮封をされるのですね。
10年前とは別の病院で今回初めて治療しているのですが、
私が行った日は研修医のかた一人で、
また、慣れていないように見受けられ、
最初から最後まで不安でたまりませんでした。
また、待っている患者さんがいたからか、
最後に衛生士さんが何か準備をしていたのですが断っていたので、
仮封を意図的にしなかったのではないかと思います。
>残存した健全歯質と対合関係によって違うので
今まで通り何でも食べては大丈夫とは言い切れないように感じます。
とりあえずコアを装着するまでは気をつけたほうが無難だと思います。
説明不足でしたが、抜髄した歯の両隣は歯がない状態なので、
より気をつけるようにします。
>根尖部で炎症が起きていたら咬合痛を起こすことはあります、
しかしきちっと治療が出来ていれば治ってくると思います。
できていなければ痛みが取れてもいずれ問題がおきて来るように思います。
状態はほとんど同じで、
夜になると特にはっきりズキズキするのも変わりません。
また、麻酔時荒っぽかったのか打った内側の頬がただれていて、
その部分もズキズキし、
その側のこめかみと耳の辺りを押すと痛みがあります。
大事な根管治療ですので、
このままこの先生に治療を受けるかどうか悩んでいます。
宮下先生、お忙しい中親切な回答をありがとうございます。
>セメントで、しっかり二重に封鎖を行う必要があります。
>保険診療でも、このくらいの配慮は行ってくれると思います。
歯の状態もですが、今の先生で続けていいのか不安が増しました…
ってせっかく回答くださったのにすみません。
とにかく、次回仮封をお願いすることにします。
>もう少し大切なことがあって、それは
>噛み締めや食いしばりがないかどうかです。
>それから、噛み合わせのパターンです。
抜髄した歯の両隣は歯がない状態なうえに歯軋りをするので、
特に気をつけなければならないのですね。
>変化が全くないのでしょうか?
>治療後何日経過しているのでしょうか?
4日経過していますが、ほとんど変化ありません。
むしろ、麻酔のせいかどうかわかりませんが、痛いところが増えました。
| 玄米 さん
2008-05-28 02:47:10 |
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| 回答3 |
玄米様こんばんわ、
>大事な根管治療ですので、
>このままこの先生に治療を受けるかどうか悩んでいます。
悩ましい所ですね、
どうするかは結局玄米様がお決めになることですので、
なんとも申し上げられませんが・・・・・。
このようないいサイトがあるのでもう少し歯のことを勉強なさって
どうするかお決めになられたらどうでしょうか。
このサイトは色々なDrが色々な視点でお答えになられていると思います、
ここが実は一番いいところです。
御自分の体はご自分で守らなくてはなりません、
決して歯医者に頼りきってはなりません、
歯医者を選ぶ能力も寿命のうちです。
ここは知恵を振り絞っていい方法を見出してください、
我々はそのためにお力になりたいと考えております。
がんばってください、お大事にどうぞ。
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| 返信2 |
山田先生、こんばんわ。
このような時間に暖かいお言葉をありがとうございます。
ストッピングについてなのですが、こちらのサイトで勉強したところ、
入れる前に火であぶって軟化させてから使用するので
患者側に分かるということを知りました。
そして、今まで何度か経験したことがあることに気がつきました。
カチッと火をつけてあぶっている作業を見たことがありますし、
詰められている感覚もありました。
ですが、今回そのような音・作業風景・感覚がありませんでした。
私の聞き逃し・見逃しもあるかもしれませんが…。
感覚に関しては神経を取ったからでしょうか?
ストッピングでないとすると今詰められているこの白いものは
キャビトンということになるのでしょうか?
でもキャビトンもストッピングと同じゴム系ですから
火であぶらなくてはならないのですよね?
だとしたらこの白いものは一体何なのでしょうか?
>御自分の体はご自分で守らなくてはなりません、
決して歯医者に頼りきってはなりません、
歯医者を選ぶ能力も寿命のうちです。
そうですね。
日に日にズキズキがはっきりしてきていて不安ですが、
とりあえず医師を替えてもらうことにしました。
マイクロスコープやラバーダムといった設備については
受付の方から回答をいただけなかったので、
次回先生に尋ねて無かったら
使用している大学病院に転院しようと思っています。
| 玄米 さん
2008-05-29 04:37:32 |
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| 回答4 |
>でもキャビトンもストッピングと同じゴム系ですから
>火であぶらなくてはならないのですよね?
キャビトンは火であぶらない仮封剤です。
ご自分が納得できる所での治療が一番だと思います。
がんばってください。
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| 回答5 |
横からすみません、ちょっと気になった物で
>次回先生に尋ねて無かったら
使用している大学病院に転院しようと思っています。
大学病院でも全てのケースにマイクロを使用するわけではありませんし、
マイクロが必ずある訳でもありません。
マイクロがない大学もあります。
またラバーダムをしないで治療を行う先生もいます。
大学病院だから安心して治療が受けれるというものでもありませんよ。
大学病院に行って話が違うと思われてもいけないので^^;
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| 返信3 |
山田先生、いつも迅速かつご親切な回答をありがとうございます。
>キャビトンは火であぶらない仮封剤です。
またひとつ勉強になりました。
井野先生、初めまして。
もし大学病院に転院するとなった場合、事前にマイクロや
ラバーダムの有無・使用の確認を取ることは考えていましたが、
ケースや先生にもよるという助言、とてもためになりました。
過去掲示板にも何度か話題に上がっていたことに先程気づき
ました。
検索不足で失礼しました。
ご親切にありがとうございました。
山田先生、宮下先生、井野先生、貴重な時間を割いてまで
回答くださってどうもありがとうございました。
先生方のおかげで気持ちが和らぎました。
治療を続けて歯も心も健康にします!
そしてもっと勉強します。
こちらのサイトに辿り着けて本当に良かったです。
| 玄米 さん
2008-05-30 05:05:39 |
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