根管充填の詰め物が脱脂綿のようなものだったので、不安があります

相談者: minitomatoさん (30歳:女性)
投稿日時:2008-06-05 09:29:46
こんにちは。

現在根管治療の途中です。
根の掃除が終わり最終的な詰め物をしたのですが…

見ている限り脱脂綿に薬を染み込ませたものを詰めているようなのです。

以前通っていたところでは、樹脂のようなものだったのですが、いまのままで本当に埋まるのか不安です。

次は型を取る予定なのでこのまま進めていいものか悩んでいます。

歯医者を変えた方がよいのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-06-05 09:57:02
minitomato 様こんにちわ。

根管充填について不安があるようですね、不安を抱えたまま治療を進めるのはよくないと考えます。
もし治療の状況について質問ができるようなら聞いてみたほうがいいでしょう。

聞ける雰囲気でなければ、セカンドオピニオンも考えて見なければならないでしょう。

非常に微妙な問題なのでお答えにも困りますが、ご自身のことなので納得できる方法を考えたほうがいいと思います。

お答えになっていないかもしれませんが、お大事になさいませ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-06-05 11:09:01
全ての歯科治療において言える事なのですが、どんなに素晴しい治療をされても担当の先生との信頼関係が築けない場合には、満足の行く結果は期待できません。

ですから

 1 担当の先生に「現在の治療法」について聞く
  その結果、minitomatoさんが納得できれば治療を継続する

 2 担当の先生に聞けない。もしくは納得の行く回答が得られない
  その場合にはセカンドオピニオンを求めるか転院する

と言う事になると思います。


僕も「脱脂綿に薬を染み込ませたものを詰めている」これが何だかわかりません。

わからない以上、回答のしようがありません。

ですから、これは担当の先生に直接聞くしか方法は無いと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2008-06-05 11:22:51
こんにちは。
基本的に他の先生と同じ意見なのですが

>「脱脂綿に薬を染み込ませたものを詰めている」

あー、なんでしたっけ。
「綿栓根充」とでも言うんでしょうか。

ちょっとよく分からないですけど、書かれていることが確かなら、現在のスタンダードな方法(ガッタパーチャと言う樹脂のようなものでの根管充填)とは随分かけ離れてはいますよね。

むかーしの治療では割とあったみたいですし、消毒がとてもうまくいっているならそれでも問題は起きないかも知れません。

ただ薬理効果は数日で終わりますし、その後は根管の中は隙間だらけになります。
細菌が残っている場合には繁殖しやすくなってしまうはずですね。

根管治療の場合、どこまで丁寧に消毒をしても細菌がある程度は残ってしまうので、あらゆる隙間を埋めて、「生き埋めにする」と言うのが現在の専門医の一般的な考え方かと思います。


ただこちらでは事実関係もよく分かりませんし、型採りの前によく相談されて下さいね。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2008-06-05 12:02:33
レントゲンを見れば一目瞭然です。

次回診療前にお話を聞いて下さいね、
もしも、根管充填が済んでいるのであれば、
根管充填後に必ずレントゲンを撮影しますから、
そのレントゲンに根管充填の薬剤が映ります。

根管充填がまだなら、当たり前ですが映りませんし、
渡辺先生が書かれてます、綿での根充なら映りません。

ガッタパーチャでの根充なら造影されるので、
レントゲンに映ります。


ただ、根充の基本はガッタパーチャで行うのですが、
ガッタパーチャ充填でもダメなときもあるし、
綿栓根充で何十年ももっているケースもあるのですよ。

僕はしないけど、綿でも何十年も持つモノがあるのは、
どういう理屈なのか不明です、が確かに存在はします。

しかし、あくまでも現在時点での根充の多くはガッタパーチャで
充填する方法です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: minitomatoさん
返信日時:2008-06-06 00:47:16
わかりやすい回答ありがとうございました。

やはり今のまま治療を進めていくのは不安があるので、別の医院へいってみて相談してみようと思います。



タイトル 根管充填の詰め物が脱脂綿のようなものだったので、不安があります
質問者 minitomatoさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管充填
根管貼薬
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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