妊娠中期における歯根の膿の排除と抜歯、その治療期間について

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タイトル

妊娠中期における歯根の膿の排除と抜歯、その治療期間について


質問者
パンダ・p さん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯が抜けた・抜く予定 その他
根管治療その他
妊娠中の歯科治療
公開日 2008-06-27 18:24:47
回答者
佐藤 修一郎先生

質問 過去検索をしましたが煮詰まってしまいましたので、思い切ってご意見を伺いたく質問させていただきます。

現在5ヶ月目の妊婦です。

治療を始めようと思った矢先の懐妊で、現在まで治療を待ち、昨日行った歯科では以下のような治療箇所の説明がありました。


<現状と治療説明>

@右上6番の歯肉の腫れ   →根元の膿の治療
A右下6番総銀歯の根元の腫れ→歯根周りの膿治療と咬み合わせ調節
レントゲンの歯根周りが少し黒い)

B右下7番の折れたの残骸 →抜歯

産科では、

「体の炎症が早産につながる。歯の不具合も同様なので安定期のうちに治療しておくように」

と言われ治療するつもり満々で歯科にまいりましたが、治療に際しての話を聞いて悩んでしまいました(基本的な事を伺うようで恐縮です)。


<質問>

1:@〜Bの治療は妊婦でも問題ないのでしょうか
2:治療をするにあたりどれから手をつけたらよいでしょうか
3:最長出産時期まで治療が長引くなら下手に手をつけずにいたほうがよいでしょうか。

また、以下の不安内容にもお言葉を頂けたら幸いです。


<不安内容>

○「抜歯後の飲み薬、膿の治療にも薬を沢山投与するが、それでもいいという覚悟があるか」との問いに不安になった。

○「治療に訴訟を起こさないとのサインを書いて貰う」と言われ、どうなっってもいいから治してくれ!とはとても思えない不安。

(このご時世、わからなくもないが、私はどうしたらよいのか)

○「@〜Aは時間がかかる治療で臨月や出産後まで治療がずれ込むと思われる」

ということは、腫れがあっても現在なんとかおさまっている状態のままでいる方がいいのか、という迷い。

○「治療をするのならどれから手を付けるか自分で決めて欲しい」
ということで、どれを選ぶかによって@だけあるいはAの治療の途中のまま出産になってしまうかもしれない、自分自身への選択の重さの不安。

○産科での「早産回避と育児時の負担軽減のための治療」指導を望むが、歯科のいう「薬品投与とずれ込み覚悟治療」を聞くと、何もしない方がいいのか。
 

悩んでるくらいならさっさと治療をすすめたいのですが、かなり混んでいて話を聞くだけでも申し訳なく悩んでいる自分が歯科にいることすら迷惑に思えて居たたまれずに帰ってきました。

現在、折れた歯の残骸あとに白い詰め物があり、違和感がある右では全く食べられず左だけでの食事が続いております。

さすがに左だけではおいしさが半減していて、昨日からの治療再開にとても期待していたので、上記内容に途方に暮れています。

今週土曜日にまた病院に行く予定にしています。
それまでに気持ちをかためなくてはいけません。

先生方の忌憚のないご意見を伺いたくお手数をおかけいたしますが、何とぞ宜しくお願い致します。

助けてください。

パンダ・pさん  2008-05-20 17:56:21
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。

さて、お困りですね。
僕からのアドバイスは緊急性と総合リスクです。

妊娠期間中であっても緊急性があれば、当然行うべきと思います。
回避可能ならば、無理に追求しなくてもいいと思います。


リスクはいろいろありますね。
母胎に細菌感染している病変があると良くないと言いますし、
薬品を使うのも気にされるでしょう。

薬品に関しては、
ほぼすべての薬品が妊娠中の使用を注意するか
回避するよう記載される様になってます、
なってますが、それは実験データがないので、
製薬会社が、
一応問題が起きないようになっているだけで
『使っちゃダメだけど気をつけないさいよ』ということです。


産科の主治医に、
抗生物質と消炎鎮痛剤と局所麻酔の薬品を使うことの
是非をお聞きになって、得心できたら歯科治療も良いと思います。


自分でリスクをきっちり背負えるなら大丈夫ですが、
人のせいにしてしまいそうなら、出産後でもいいのでは?

確かに忙しい主治医の時間をとるのは気が引けるのも事実ですね。
キチンと紙に書いておいて、主治医に読んでも貰い、
診療終了後などの時間に出向くというのはダメでしょうか?
そこまでしてもらえたら、意気に感じると思うのですがね。

2008-05-20 18:24:47
返信1 佐藤先生

お忙しいところ、ご回答くださいましてありがとうございました。
とても率直でわかりやすいお言葉に救われた思いでおります。
お話しをうけてもう少しお伺いしたいと思い、書かせて頂きます。


産科からの資料には

「5〜8ヶ月の間に抜歯などの根治治療を受けること」
虫歯などに対する対処治療はいつ受けてもかまわない」
歯科治療の麻酔は微量で、妊婦であることを告げれば妊娠に影響のしにくい種類の麻酔を使うので心配はない」

とあります。

今のところ自覚症状として、6番上下は緊急性は低く我慢すればいい程度の膿による腫れとうずきです。

ですが7番は抜歯後、右での咀嚼が出来るかもしれないので治療してもらいたい気持ちがあります。

素人考えですが、予約している歯科ではなく別の歯科には産科資料にあるような「妊娠に影響しにくい麻酔」がある可能性があるのでしょうか。

だとしたら

○転院して治療を受けたいと思いますが上記、いかがでしょうか。

抜歯には痛み止めと抗生物質が処方されるかと思いますが

○抜歯を歯科で飲み薬を産科で処方してもらう、という方法はいかがなものでしょうか。

抜歯にあたり、転院先ではレントゲンが必要になると思いますが、影響が少ないとわかっていても出来れば撮影は避けたいです。

○歯科で、患者が自分のレントゲンを頂く、あるいは貸してもらう、ということはあまり聞いたことがありませんが、転院するならできればそうしたいです。

歯科業界では無理なことなのでしょうか。


無茶な質問かもしれないと思いながら書かせていただきました。
いかがなものでしょうか。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

今となってはのお手入れをおろそかにしていた自分がとても悔やまれます。。。

パンダ・p さん  2008-05-21 21:01:22

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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