虫歯治療の保険点数が妥当かどうか、わからないのですが・・・

相談者: まーさんさん (44歳:男性)
投稿日時:2008-07-12 00:56:08
はじめまして

現在、左右とも上の2番の虫歯治療を終えたところです。
治療はこれまでで合計3回です。

【2回目の治療 右上2番】
麻酔
を削り詰め物
○詰めた部分の形を整え
注)麻酔は念のためのもので、通常の半分の量で、と先生はおっしゃっていました。

 初・再診料  40点
 医学管理等 190点 
 処置    274点
 歯冠修復・欠損補綴 296点
 合計 800点

【3回目の治療 左上2番】
○歯を削り詰め物
○詰めた部分の形を整え
注)麻酔はしませんでした。
 
 初・再診料  40点
 検査    100点
 処置    260点
 歯冠修復・欠損補綴 592点
 合計 992点


2回目で治療した右上2番のほうが虫歯が進行していたため、麻酔による治療だったのですが、3回目の治療のほうが、逆に高くなりました。

項目では、2回目は”医学管理等”で、3回目は”検査”となりました。

検査にあたることは、特にして頂いていません。
保険の診療内容が不明ですが、情報を得るための行為と考えても。)


その他の情報は、以下のとおりです。

・上の2番は左右とも同じ箇所を治療しました。
・治療時間は、麻酔が無い分3回目の方が短かく終わりました。(約20分)
・詰め物は説明は無かったので、2回目、3回目とも同じもの(のはず)です。
・先生は初診から同じ方です。

同様事例の掲示板内容を見たところ、合計がやや高い気もしますが、高額すぎる治療でも無いので、波風を立てることはしたくないと思っています。

ただ、今後別の虫歯の治療も予定しており、信頼して良いのか、判断に迷っています。

もし、専門的に疑問などありましたら、今後確認した方が良い事項など含めてアドバイスいただければ有難いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-07-12 06:40:54
保険点数の仕組みは複雑なので、いろいろと疑問に思われることも多いと思います。

前置きしておきますが、保険点数だけで分厚い一冊の本になっており、難解な用語(歯科専門用語ではなく、行政で使われるような用語)で書かれており、それを解説するための、さらに解説本が何冊も出ているくらいです。


保険制度上の下記の点について


・上の2番は左右とも同じ箇所を治療しました。
詰め物は、説明は無かったので、2回目、3回目とも同じもの(のはず)です。

同じ、同じ材料でも、歯のどの部分を詰めたのか(微妙な位置により違いがあります)、1回目か2回目かにより点数に差があります。


・治療時間は、麻酔が無い分3回目の方が短かく終わりました。(約20分)

詰め物を1回で終わる場合、麻酔のあるなしは点数に関係ありません。


・先生は初診から同じ方です。

先生による差はありません。




検査の点数が何かわかりませんが、おおむね妥当な点数だと思います。

検査も点数があるもの無いもの、簡単なのこんなに点数がと思うようなものがあります。


また疑問がありましたらお尋ねください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まーさんさん
返信日時:2008-07-14 22:49:30
美江寺歯科医院小牧先生、
丁寧にご回答頂き、ありがとうございます。

また、お礼が遅くなり大変申し訳ございませんでした。


保険制度上の点数は、想像していたより、

「細かく基準が設定されていること」

また、この基準は、

「治療にかかる手間に必ずしも比例しない」

ということと理解しました。


素人には、治療の状況から推測することはますます難しい(と言うか無理?)ですが、

>検査の点数が何かわかりませんが、おおむね妥当な点数だと思います。

の一言で、気持ちがスッキリしました。

他の虫歯治療も、継続してお願いしようと思います。


ありがとうございました。



タイトル 虫歯治療の保険点数が妥当かどうか、わからないのですが・・・
質問者 まーさんさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
虫歯の治療費・費用
治療費・費用
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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