上の親不知の抜歯後の、鼻の貫通について

相談者: megさん (32歳:女性)
投稿日時:2008-07-26 17:23:14
2週間前に左上親不知を抜きました。

抜く際に何の注意もありませんでしたが、抜いた後鼻と貫通したとの事で抗生物質と痛み止めをもらい、1ヶ月鼻をかんだり、運動は控えてくださいとだけ言われました。


1週間程で腫れも治り傷みもなくなって来たのですが、腫れが治ってきたら、抜いた所の穴では無く、頬っぺたのところしか糸が無いのに気がつきました。

後4日で抜糸という時に、頬や鼻の痛みが出て鼻にも水がまたまわ
ってしまうようになりました。

抜糸の日に先生が穴がまったく塞がってないし炎症を起こしてると、大学病院に行ってくださいと言われました。



2週間もあれば穴は塞がるのに何故塞がってないんだってブツブツ言ってましたが、縫う場所が間違いで塞がらなかったのでしょうか?

それとも中には塞がら無い人も居るのでしょうか?


本日大学病院に行った結果副鼻炎になってるといわれました。

副鼻炎が治らないと塞がらないと言われたのですが、今も口をすすぐと鼻から全部出てしまい辛いです。

今後ちゃんと塞がるかとても心配です。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2008-07-26 18:52:38
上顎のの根の上と眼窩のしたに空洞があり、この空洞は鼻腔とつながっています。
この空洞を上顎洞といいます。


このほか正確な言い方では、副鼻腔は、上顎洞のほかに前頭洞・篩骨洞・蝶形骨洞があり総称して副鼻腔といいます。

上顎洞は大きさに個人差があり、大きい人は上顎の6番あたりでは、歯の根の間に入り込むような感じで、骨の厚みも薄いところでは、2〜3ミリというのも、珍しくはないです。

普通は親知らずの部分では骨の厚みがあり、抜歯窩がふさがりにくいことはまずないのですが、受け口傾向の噛み合わせの持ち主は、親知らずのところまで広がっていることが多いものです。

もしその上に親知らずが根尖性歯周囲炎に罹っていたようなな時は、加えて骨が溶けることになり、抜歯後塞がりにくいことはまれに経験することです。

しかしながらそう心配なさらずともよいと思います。

よほどでない限り抜歯窩は縮小してゆき、自然に閉鎖するものです。

水が入るということであれば、義歯を作ってもらってこれで一時的に閉鎖しておくのも一つの方法です。

そのほかに、歯肉弁を形成し回転して穴あき部分を閉鎖する手術もありますので、時期が問題なだけですからご心配なさらずともよいと思います。

口をすすぐときは少し工夫してください。

縫う場所の問題ではありません。

副鼻炎は正確には左上顎洞炎です。




タイトル 上の親不知の抜歯後の、鼻の貫通について
質問者 megさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯後の痛み・異常・トラブル
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず)
親知らずの抜歯
上顎洞炎(蓄膿症)
親知らず抜歯後の後遺症・トラブル
親知らず抜歯後の穴
回答者




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