保険外で歯科診療を行うメリットとは?

相談者: そら豆さん (46歳:女性)
投稿日時:2008-08-28 22:59:58
先頃も、ご相談させていただき、お世話になりました。

新たに通い始めた歯科医で、これからの治療計画を聞き、保険外診療を勧められました。

見積書も見せていただき、それによると・・・
ブリッジ根の治療クラウン、深部歯石除去、下顎の新しい義歯等々で、2〜300万は、かかりそうです・・・

あまりの金額に正直驚いたのですが、保険外診療でしたら、これ位はかかるものなのでしょうか?

実際に、それ位かかるとすると、借金でもするしかないような、我家なのですが、保険外診療にするだけのメリットは、どんなところでしょうか?
また、保険内診療のデメリットなどもありましたら、教えていただけますでしょうか?

金額が金額なだけに、悩みます・・・そうかといって、また別の歯科を探すというのも、どうかと思い・・・

ご回答いただきたく、よろしくお願い申し上げます。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-08-28 23:42:47
ブリッジクラウン義歯に関しましては、保険外の提案をされるのは、ごく一般的かと思います。
治療するの本数によっては、そのくらいの金額になる場合もあるかと思います。

ただ、妥当かどうかは、その内容によりますので、回答することは不可能です。
ですので、担当の先生に保険と保険外の違いをくわしく聞いていただくしかないと思います。

根の治療、深部歯石除去、に関しては、ほぼすべてが保険適応であり、保険医が保険外でそれらの診療を行うケースは非常に限られており、一般的ではありません。

ですので、保険外で行う提案をされたのでしたら、(クラウンや義歯義歯以上に)その違いを十分に聞いていただいたほうが、よろしいかと思います。

それでも、わからないことがあれば、このサイトで再度質問していただくと良いのではないでしょうか。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-08-29 00:37:41
保険外診療でしたら、これ位はかかるものなのでしょうか?

そうですね、この治療費が妥当かはここではわかりませんし、自費治療自体各歯科医院で治療費が異なりますので先生によく説明を受けた方がいいと思いますよ。


またそら豆さんが保険証を提示され、保険治療でと意思表示をすれば保険治療で出来る範囲は治療をしてくれると思います。


根の治療、深部歯石除去、に関しては、ほぼすべてが保険適応であり、保険医保険外でそれらの診療を行うケースは非常に限られており、一般的ではありません。

森川先生の仰るとおりでこれらを自費にする歯科医院は少ないとおもいます。


>保険外診療にするだけのメリットは、どんなところでしょうか?
>また、保険内診療のデメリットなどもありましたら、教えていただけますでしょうか?

一般的に保険治療では最先端のインプラント再生療法などは受けられません。
また自費だから必ず良い治療が受けられるというものでもありません、先生の技術によるところが大きいです。


もし200万近くかかる自費治療を考えられるようであれば色々ご自身が知識を付け、先生に質問できるようになっていないと良い治療などは受けられないと思いますよ。


後で分かることですが、高い自費治療もありますし、安くつく自費治療もあります。
患者さんの知識力により大きく差が出ますのでまずはこのサイトで色々調べてみてください。

   

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: そら豆さん
返信日時:2008-08-29 20:58:46
 森川先生、井野先生

早速のご回答、ありがとうございました。

そうですね・・私の知識不足が、今の状態を招いたともいえるかもしれません・・

今の歯科医では、初診の際の問診表で、

「なるべく、保険内診療を希望する。」

を選択したのですが、昨日の先生のお話で

「うちは、自由診療を主体としています。」

と言われ、戸惑っています・・

歯科医院選びも難しいですね・・

今の我家では、私の治療だけに、そこまでの金額はかけられないので、先生方のおっしゃる通り、今一度、こちらのサイトで勉強させていただき、今の歯科医に通院し続けるかどうか、考えてみたいと思います。

それでも、不安に思うところがありましたら、またご質問させていただくこともあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

お忙しい中、本当にありがとうございました。



タイトル 保険外で歯科診療を行うメリットとは?
質問者 そら豆さん
地域 非公開
年齢 46歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療その他
ブリッジの治療費・費用
部分入れ歯の値段・価格
その他(保険と保険外)
治療費・費用
スケーリング(歯石取り)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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