| 質問 |
はじめまして。
1つは質問、もう1つはご意見をいただきたく投稿しました。
7年程前に右上1番と左上1、2番を3本連結の差し歯にしました。
最近その差し歯が取れかけてきたので、現在通院している所で見てもらいました
(7年前とは違う医院です)。
差し歯を外した際に右上1番の土台といっしょに一部歯が欠けて取れました(T T)。
外れたのは左上2番にプラークがあり、それが要因と説明を受けました。
自分の歯を見たとき、正直こんな状態だと知りませんでした。
きちんと歯をケアしていればと後悔しております。
本題ですが、現在、3本の土台は保険適用のものです。
3本の土台のうち、右上1番と左上2番は作り直すことになりました。
差し歯も作り直します。
左上1番は使えるようなのでそのまま残すことにしてます。
通院しているところから「土台」の資料を頂き、資料の中から選らんでくださいとのことでした。
一応それぞれのメリット・デメリットの説明も受けました。
資料には、
ゴールドコア 保険適用外
ファイバーコア 保険適用外
パラコア 保険適用外
ミロコア 保険適用
上記の4つについて審美性と耐久性、人気度が星の数で表示されてるのですが、パラコアとミロコアの違いはメタルの素材が違うのですか?
そこで、作り直す土台をメタルコアかファイバーコアにするか迷っております。
右上1番はほとんど歯がなく、土台がなんとか作れるくらいしか残ってないようです
(レントゲンで見せてもらいました)。
今後、抜歯だけは避けたいので、作り直す土台はファイバーコアにしようと思っているのですが、左上1番はメタルコア、残りをファイバーコアにした場合、かみ合わせの時にファイバーコアは圧力を分散するので左上1番に一番圧力がかかるのではないかとも思います。
決断する前に、先生方のご意見を御願い致します。
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まっこりさん
2008-09-14 22:51:57 |
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| 回答1 |
まっこりさまおはようございます。
7年前に上顎前歯3本を連結冠で補綴したところが外れかけて、歯科を受診してはずされたとのことですね。
先ず次回は連結冠で修復しない事をお勧めいたします、そして右上1番の状態は文面からはかなりよくないようなので、エクストルージョンをすることも考えたほうがいいように思います。
もっとも気になるのは根管充填がしっかり出来ていて根尖病巣が出来ていないかどうかです。
問題があれば再治療が必要でしょう。
ファイバーコアかメタルコアかについてはファイバーコアの経験がほとんど無いためわかりかねますが、メタルコアで問題が無いと私は考えております。
参考になさってください。
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| 回答2 |
こんにちは
参考程度にお聞きください
コアやクラウンの名前は各医院が様々な名称を使っているため正確ではないかもしれません。
パラコアは、パラジュウムの含有量の多い合金です。
ミロコアは、銀の含有量の多い合金です。
コアやクラウンは材料の物性も大切ですが、接着を考慮することがもっと大事なことだと思います。
合金を使ったコアは歴史も古く、合着剤(接着剤)に左右されることはありません。
しかし、ファイバーコアは接着剤に左右されます。
ファイバーコアは認可されて5年程度しかたっていません。
良い材料であることは実験的にも証明されていますが、臨床的なデータは年数が浅いです。
私自身は、症例を選んで使用しています。
患者さんに選んでもらうことはしません。
私の場合は、コア代を頂きません。
ですから、症例に合ったものを使います。
これらの選択肢があると言うことは、保険外の治療を行うのだと思います。
担当の先生とよく相談して考えてください
このサイトは、過去にコアについて沢山の質問や回答があります。
参考にしてください。
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| 回答3 |
過去散々書いていますが、残っている歯質が多ければ何の材料を使用してもあまり大差はないですよ。
(ただしきっちり設計を行った場合ですが^^)
私個人の意見で言えば、歯質が多ければレジンで蓋をする程度でいいと考えています。
ファイバーコアが良いなどいいますが、根の再治療においては除去できない場合もよくありますよ。
これはファイバーと歯の色が近似しており、全く見分けが付かず分からず削り歯に穴を開けてしまうことがあるからです。
アメリカで購入したファイバーポストを除去するキットなど持っていますが全ての症例で使える訳ではなく、顕微鏡でチマチマ1時間かけて除去することもありますが、はっきり言って泣きたくなるぐらい厄介ですTT
またパラコアですが、これも金属が硬く除去するのが・・・
これも海外で購入したポスト除去キットで除去しますが、泣きたくなります。
根の治療は100%上手く行く治療ではありませんので再治療のことまで考えた設計・材料であることを考えられた方がいいと思います。
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| 回答4 |
僕的には担当の先生の得意な治療法、治療材料をお任せするのが結果的には良い治療結果を生むのではないか…と。
もちろん、それぞれの材料のメリットでメリットは理解された上で、担当の先生と相談し、その意見に大してご自身で納得できれば…と言う話になりますが。
それと、僕的には「パラコアだけはあり得ない」…と。
むしろ井野先生と同様に「残っている歯質が多ければレジンで蓋をする程度でいい」とも思っています。
何のためにパラを使うのか?
僕には理解できないんですけどね。
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| 返信1 |
山田先生、桜田先生、井野先生、タイヨウ先生、
ご意見ありがとうございました。大変勉強になりました。
現在、土台を作り直す箇所は再治療中です。
土台を決めるまでしばらく時間ありますので、熟考して決めたいと思います。
ありがとうございました。
| まっこり さん
2008-09-15 22:29:03 |
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| 回答5 |
パラコアは、金とパラジウムを混ぜてある銀合金です。
ミロコアは銀合金です
パラのほうが固いです。
ただ、どちらも銀合金なので劣化が激しいですし、フィットも悪いので根の破折につながりやすいです。
ゴールドとファイバーについてですが、
歯茎よりも外側に歯質がたくさん残っていればファイバーコアですし、虫歯がひどくて あまり 歯が残っていない場合にはゴールドコアが適用になります。
どちらがよいかの議論はいまだ決着を見ていません。
現状、ゴールドコアよりもファイバーコアのほうが根の破折を少なくできるとの報告がありますが、これは、正しいとは思えません。
我々の医院では過去30年に亘ってゴールドのコアを用いてきましたが、折れたケースは皆無に近いです。
適応のケースであるかどうかを見極め、精密に適合させれば ゴールドでも充分と感じています
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