| 質問 |
はじめてご相談致します。
40歳を過ぎて、上前歯1.1の間に隙間ができる正中離開になりました。
そのとき、左上1を始め、数本の奥歯にも歯周病らしい揺れがありました。
そこで、審美面からも歯周病治療面からも早期の手当てをして頂く決心で歯科に行きました。
カウンセリングの結果、上の3.1.1.3の4本を削ってセラミッククラウンにする治療が始まりました。
価格は50万円余りです。
3.3のクラウンは、噛みあわせの調整のためと説明いただきました。
歯科医の説明を受けて理解も納得もしていたつもりですが、カウンセリングを含めて3回の受診で、すでに虫歯でない歯4本を、突然ものすごく小さく削りました。
初めて入れた仮歯装着にも、噛んだガムが上の歯の裏側に張り付いているような違和感があることを体験して初めて知り、驚きととまどいが隠せません。
この治療で、私は自分の歯の寿命を大きく縮めたのでしょうか?
この治療でオールセラミッククラウンが4本入ったことは、歯の寿命を伸ばすためにも有効なものなのでしょうか?
私のしたことは、審美を求めて機能を失う浅はかな決断だったのかと後悔や不安でイッパイです。
時間を戻すことはできませんが、同じ正中離開に悩む人のアドバイスにもなるかもしれませんし、自分自身のためにも自分の決断や、歯科医の治療が正しかったのかどうかが知りたいのです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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ビッチさん
2008-09-27 16:29:03 |
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| 回答1 |
http://www.takata-dc.jp/example/direct/contents-6.htm
状況次第ですが、コンポジットレジンを用いることで、歯を削らずに治療することができるケースも存在します。
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| 返信1 |
高田先生、回答ありがとうございました。
多くの歯科医の先生は、正中離開で相談に来た患者さんに、削らずに治せる可能性があることを伝えたり、セラミッククラウンにするために、う蝕歯でない歯を4本削ることのデメリットをきちんと教えてくださるものなのでしょうか?
私は、2件の歯科医院に行きましたが、その両方で
「4本削ってセラミッククラウンにします」
と、当然のようにいわれたので他の選択肢はないと思ったし、う蝕歯でない歯を、たくさん削ることは良くないと意見してくださる先生には、会えませんでした。
削ってセラミッククラウンになった歯の平均余命は、どれくらいなのでしょうか?
私のようなケースで、この治療は歯科医師界では妥当だったのかどうかが知りたいです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
| ビッチ さん
2008-09-27 21:21:25 |
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| 回答2 |
こんばんは
>私のようなケースで、この治療は歯科医師界では妥当だったのかどうかが知りたいです。
これは、それぞれの歯科医がどれだけの選択肢を持っているかにかかってきます。
ビッチさんの来院した歯科医が、歯の状況からこの選択をしたのか、他に選択肢がなかったのかはわかりません。
>削ってセラミッククラウンになった歯の平均余命は、どれくらいなのでしょうか?
難しい問題です。
ご自分の管理状態や術者の技術に左右されますので、はっきりとしたことは申し上げにくいですが、5〜10年は大丈夫ではないでしょうか。
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| 回答3 |
正中離開を治す方法にはいろいろな方法が存在します。
その中の一つとしてコンポジットレジンを書いたに過ぎません。
私どもの医院で行う方法としては
●矯正
●クラウン
●ラミネートベニア
●コンポジットレジン
が存在します。
しかし、矯正を行わない医院では矯正は出来ませんし、ラミネートを行わない医院ではラミネートは行いません。
引き出しの数と適応症の見極めが重要になります。
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| 返信2 |
高田先生、桜田先生、ありがとうございました。
「コンポジットレジンという治療法があるけれど、あなたには使えません。」
とか、事前に説明していただける先生に会えていたら、もっと得心して今の治療を受け入れられたと思います。
そんな話は、2件の歯科医院ではしていただけませんでした。
高田先生のご回答で初めて、そのような治療法を知りました。
桜田先生のご助言どおり、今後はクラウンの手入れと管理に最善を尽くして少しでも長く大切しようと思います。
悲しいけれど私には、もうそれしか残された道はないのですから。
私はアンチエイジングのつもりで、審美歯科治療のあとは美容整形でしわ取りもしようと安易に考えていました。
けれど、審美を求めて「非う蝕歯」を4本削ったことは、結果的に自分の歯の咀嚼や発音の機能に傷をつけてしまいました。
今は仮歯4本のために安心して噛めないし、話もしにくいです。
50万円以上も払って、歯の寿命を減らして、何してるんだろうと思います。
40代にさしかかった年齢相応に、正中離開の現状を受け入れるべきところを、無理をした結果の自己責任だと理解しました。
患者自身が、たくさんの学習をしたり情報収集をするべき時代が来ているにもかかわらず、私自身の怠慢が今回の事態の誘引になっていることは否めません。
私は、このサイトにたどり着くのが削った後になり遅かったけれど、今回の体験を通して、このサイトに出会えましたし、自分の歯の大切さを今まで以上に痛感することもできました。
上前歯1.3.3.1仮歯の状態のまま、次回から奥歯のクラウンの再治療によるかみ合わせの調整に入るということでまだまだ通院は続きますが、早急なご回答に心が落ち着きました。
深く感謝いたします。
これからは自分に関することだけでなく、勉強のためにこのサイトを閲覧させていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
| ビッチ さん
2008-09-28 09:36:12 |
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| 回答4 |
難しい問題ですね。
>私のようなケースで、この治療は歯科医師界では妥当だったのかどうかが知りたいです。
100歯科医院があれば、半数以上が今回のような削って被せる提示をすると思います。
少ないですが、パーシャルベニア(部分的な付け爪のようなもの)で治すなどの提示をする場合もあります。
レジンが得意な先生はレジンで治療をしますが、非常に時間もかかり効率的ではない、テクニカルセンシティブな為安定した結果が出しにくいので敬遠しがちです。
レジンは削らないメリットはありますが、高い審美希望をお持ちの患者さんの満足を得られない場合があります。
ですから安定して結果を出せる治療となるとやはり削って被せるというものになります。
毎回書いているのですが、審美歯科とはピンきりです。
削って被せるだけの審美歯科もありますし、素晴らしい審美治療を行う歯科医院もあります。
>私は、アンチエイジングのつもりで、審美歯科治療のあとは美容整形でしわ取りもしようと安易に考えていました。
歯は他の美容とは違い、機能あっての『美』です。
その点が他の美容とは異なる点です。
(他の美容は見た目、綺麗さを重視します)
ホントその点だけは皆さんに早く知ってもらいたい点です。。。
今回は残念なことになってしまいましたが、これを何かの機会ととらえ他の歯は長く使えるように頑張ってください。
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| 返信3 |
井野先生、ご回答ありがとうございました。
先生の
「100歯科医院があれば半数以上が今回のような削って被せる提示をすると思います。」
のおことばで、心が救われた気がします。
残された歯を大切にして、機能性は劣っても見た目が綺麗になったことをプラスにとらえていきたいと思います。
ご回答くださった先生方に心から感謝いたします。
| ビッチ さん
2008-09-28 13:42:00 |
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