露髄してしまった歯は抜髄するしかないのですか? (タイ)

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タイトル

露髄してしまった歯は抜髄するしかないのですか? (タイ)


質問者
ハセ さん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
むし歯 治療後の痛み
虫歯に関するトラブル
根管治療の治療法
タイ
覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう)
公開日 2008-10-17 05:09:06
回答者
山田 豊和先生
井野泰伸先生
タイヨウ先生

質問 現在タイに駐在しています。

先日、がしみて掛かり付けの歯科医に行きました。
以前、治療した奥歯の6番の表側側面の部分を再度削り、治療をして埋め直しました。

医者は仮に埋めてあるので一週間後に再度、来てくれと言われました。
しかしその一週間の間に痛みが大きくなり、治療前は凍みる程度だった物が鎮痛薬を飲まなければならない程度になりました。


多少の不信感を持ちながら翌週、医者を訪ねて報告すると、再度詰め物を掘り出して、殺菌して埋め直しました。

医者曰わく、2,3日で激痛が起きるようであれば抜髄しかないが無ければ2,3ヶ月してから再度来てくれと言われました。


その後、一週間ほどで痛みは引きましたが、堅い物を直接6番で噛むと鈍痛はありました。

一ヶ月以上経ち痛みは日常ではなくなり、唯一堅い物を噛んだときの鈍痛は消えませんでしたが、それ以外は日常生活で忘れるくらい気にならなくなりました。

その後仕事が忙しくそろそろ行こうと考えていた矢先に、夜中に歯を磨いているときに詰め物がとれてしまいました。

翌朝、急いで医者を訪ねて報告すると鏡を使いその穴を見せてくれました。
また血が滲んでいるという所も見せてもらいました。

医者曰わく、抜髄しか方法はないと言われました。

タイでは抜髄が抜髄専門の医者がいるのでスケジュールを調整して、再度予約してくれと言われ詰め物だけして帰りました。

そこで、前日まで問題なかった事から何とかして再度殺菌処理をして、直接覆罩して直せないかと思います。


医者が抜髄しか方法がないと言ったのは血が出ていたから何でしょうか?

それとも詰め物が外れてから時間が経って(半日)でしょうか?夜の歯磨きの後なので朝までは水以外は飲んでいません。

奥歯と言うこともありなんとか残したいのですが

先生方のご指導をお願いします。

ハセさん  2008-09-23 02:36:10
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。

ハセさまおはようございます。

6番がむし歯になってしまって歯髄を残すために治療をしていたにもかかわらず、結局の所抜髄することになってしまったようですね。

しかしハセさまとしては、何とか歯髄を残せ無いものなのかと考えていらっしゃるのですね。


文面からは残せる可能性も無いわけではないように思われますが、こればっかりはそのの状態を見ないことには判断が付きません。

そのようなご希望を主治医に伝えて、紹介していただく先生に頼んで見るのがいいように思います。

お大事になさいませ。

2008-09-23 05:09:06
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。

>前日まで問題なかった事から何とかして再度殺菌処理をして、直接覆罩して直せないかと思います。

なぜこんな痛みがと少し不安になられていると思います。

しかし、今回のように処置をして痛みが出ることはあります。
を削って詰めると言えど、小外科処置であり体に傷を付けていることには変わりありません。

ですから痛みが出ない方がラッキーだと考えてもらった方がいいと思います。


私はMTAを用いて直接覆髄を月に何本か行いますが、今回の歯は残念ですが失敗に終わるパターンです。

神経に痛みのある歯は神経が回復出来ないぐらい大きなダメージを受けており、多くの場合で感染根菅になってしまいます。


たまに痛みを我慢して来院され

直接覆髄法で何とかなりませんか!?」

と言われますが、

「残念ですが、適応症ではありません」

とお答えしています。


神経を残したい気持ちも分かります。

しかし処置が遅れ感染根菅になってしまうと今度は抜歯のリスクが付きまといます。
治療とは時期・症状によりベターな処置は変わってきます。

私の意見で言えば、きっちり抜髄をおこない今処置を受けた方が長い目でみれば歯は残るような気がします。


散々過去から神経を残しましょうと書いてきていますので、混乱させてしまい申し訳ありません。


露髄して神経の保存が出来るのは

1、細菌感染が無い神経
2、歯に大きな炎症の無い神経

という事です。


一度大きな炎症を持った神経、細菌感染を起こした神経には組織回復能力はありませんのでこの点はご理解ください。

 

2008-09-23 14:04:02
回答3
タイヨウ・デンタル・オフィス(文京区・湯島)のタイヨウです。

僕も残念ながら今回のハセさんのケースは「適応症ではありません」と答えると思います。

直接覆罩は僕も積極的に行いますが「タイミングが決め手の一発勝負」な治療だと思っています。


文面から判断すると


>先日、がしみて掛かり付けの歯科医に行きました。
>以前、治療した奥歯の6番の表側側面の部分を再度削り、治療をして埋め直しました。

>医者は仮に埋めてあるので一週間後に再度、来てくれと言われました。

この時がすでに直接覆罩を行う最後のチャンスだったのではないかと‥。


タイの歯科事情はわからないので、何とも言えませんが、僕も井野先生と同意見で「きっちり抜髄をおこない今処置を受けた方が長い目でみれば歯は残るような気がします。」です。

2008-09-24 09:37:49
返信1 先生方 ご返信 大変ありがとうございました。


>露髄して神経の保存が出来るのは
>1、細菌感染が無い神経
>2、に大きな炎症の無い神経

という事ですが一度でも細菌感染をすると、生体の治癒力や抗生物質では治らないのでしょうか?

今回、救急処置をした後に鎮痛剤や抗生物質等は飲んでいませんが、3日経ちますが何の痛みも炎症もありません。
一応、来週の月曜日に予約だけは入れてあるのですが細菌の感染というのはどの位の時間が経ったあとに起こるのでしょうか?

前回書き忘れたのですが、前々回の再度削った後に埋め直して1ヶ月後くらいに一度経過の診察を受けまして、レントゲンを取ったら炎症が無いのでもう少し様子を見て、経過が良ければ完全に埋め直すと言われました。


そこで来週の診察まで待って、その時点で痛み及び炎症が無ければまた経過を見るという方向性では駄目なのでしょうか?

それとも今回のように患部から出血が見られた時点で駄目なのでしょうか?


私がこの歯にこだわるのは一年前に5番を抜髄してクラウンをかぶせています。
二つの歯が並んで根幹治療というのは将来的にかなり不安です。


私自身、もちろん最後には抜髄が必要だと考えています。

その上で可能な限り、このまま露髄の方向でいければと考えています。


>しかし処置が遅れ感染根菅になってしまうと今度は抜歯のリスクが付きまといます。
>治療とは時期・症状によりベターな処置は変わってきます。

この件ですが何の痛みもなしに、このような症状が進行することはあるのでしょうか?

よろしくお願いします。

ハセ さん  2008-09-24 14:51:34

・上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
・歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
・保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意下さい。

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