虫歯治療で詰め物(レジン)をしてから体調が崩れてきた

相談者: ジョイさん (22歳:男性)
投稿日時:2008-10-18 03:39:16
二週間前に第一大臼歯虫歯(c2)を治療し、次の日から体調が崩れてしまいました。


症状はの痛み、微熱(37〜8度)頭痛、倦怠感といったものです。

虫歯の進行状況については、あと少しで虫歯が神経まで到達していたようです。
その為神経を抜く事は無く、削った後に樹脂で埋めてもらいました。


それ以来、熱いものを飲んだりした際に治療した歯がじーんと長時間痛んだりします。
もちろん冷たいものでもしみます。


治療後の歯は詰め物が青く(若干黒め)なっています。

多分詰め物はレジンだと思いますが、なぜ青くなってしまっているのでしょうか。

自分の調べることの出来た範囲で、青色の虫歯検査薬があるという事がわかったのですが、それとは関係があるのでしょうか。

因みに頭痛や微熱については、内科で血液、尿検査をしてもらいましたが異常は見つかりませんでした。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-10-18 05:46:06
ジョイさまおはようございます。


むし歯の治療の翌日から体調を崩してしまったようですね、しかし内科で検査をしたところ異常が見つからなくてお困りになっていらっしゃるのですね。

このようなことは稀に経験はしますが、原因についてはよくわかりませんとしかいいようがありません。


通常むし歯の治療で発熱頭痛、倦怠感が出るとは考えにくいと思いますが、それが引きがねとなってそのような不定愁訴が起こってしまったのかもわかりません。

実際私も顎関節症が主訴で来院なさった方が咬合関係を調整していわゆる西洋医学的には問題ない状態に改善しても主訴がよくならなかったため、知り合いの著名な針灸医のところに紹介した所よくなってきた方がいらっしゃいます。

針灸医にお聞きした所からだのバランスが悪くなっていたので、それをよくする治療をしているとのことでした。

これについては我々西洋医学を学んできたものにとっては、全く判らない領域です。

もしかするとジョイさまの場合もそのようなことなのかもしれません。



西洋医学は診断学と言われています、診断が付かなければ治療は出来ません。

ところが中医は治療学だといわれています、つまり症状からそれにあわせて治療方法を導き出してくるというようなイメージを持っています。

ただ日本の中医はおそらくもう少し中国とは違ったものになって、日本独自の発達をしているように感じています。



いずれにしろ、むし歯の治療と体調の変化については余り西洋医学的には関係ないと考えられていると思います。


>それ以来、熱いものを飲んだりした際に治療したがじーんと長時間痛んだりします。
>もちろん冷たいものでもしみます。

これについては軽い歯髄炎を起こしているように思われます、回復するか否かは少し経過を見ない事には判らないと思います。

主治医に一度相談なさったほうがいいでしょう。



>治療後の歯は詰め物が青く(若干黒め)なっています。

これについては象牙質の着色なのか、他の色なのかはわかりかねます。

これについても主治医の意見をお聞きになったほうがいいと思います。


お大事になさいませ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ジョイさん
返信日時:2008-10-18 06:15:34
朝早くから返信ありがとうございます。


やはり治療と今回の頭痛等は関連していないようですね。

この件に関しては、別の事柄が関与しているかもしれないという事も考えてみようと思います。

歯髄炎や着色に関しては次の診察まで暫く我慢し、担当医の方に聞いてみます。



様々な可能性や解説を詳しく教えていただいて、ありがとうございました。



タイトル 虫歯治療で詰め物(レジン)をしてから体調が崩れてきた
質問者 ジョイさん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療後の痛み
虫歯治療
むし歯 治療後の痛み
虫歯その他
レジン(白いプラスチック)
詰め物、インレー治療後の痛み
頭痛、めまい
発熱(風邪を含む)
回答者




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