前歯のクラウンをセラミックで作り直したのに正中が合わず動揺もある

相談者: NEWSryさん (29歳:女性)
投稿日時:2008-12-23 00:11:29
15年ほど前に、両前歯1・2番の計4本が折れてしまい、コアを作り、クラウンをつけていましたが、先日そのうちの1本のクラウンが取れてしまい、その補修の為に、当時通院していた歯科医に行きました。

1本取れてしまったので、近い将来他の3本も取れてしまうだろうという事で、4本全て作り直す事になりました。


今回は裏の白い、保険外セラミックで作ってもらったのですが、コアは無事なのでそのままで大丈夫ということで、基本、土台はそのままで作ってもらいました。

が、新たなセラミックに合わないということでコアを以前より細く削り、その上に新しいクラウンを装着しました。

出来上がりの色は以前より良くなったのですが、

? 正中が合っていない。(以前はあっていました)

? 以前のクラウンは動揺がなかったのに、今は軽く動揺があり常に違和感がある。

の2点がとても気になってしまい、わざわざ高額な方のクラウンにしたのに満足した仕上がりにならず、物凄く後悔しています。


上記の問題を担当の歯科医に相談したのですが、

?は噛み合わせの関係で仕方がない。
?動くのは仕方がない。

との回答でした。
?に至っては、こちらでの以前の質問を参考にさせて頂き、1か所当っているところがある気がしたので、かみ合わせの問題ではないのかと相談もしましたが、問題ないとのことでした。


保障の事も聞いたのですが、半年〜1年の保障期間。
次また入れ替える場合は、歯周病の検査をしてダメなら4本ブリッジしか方法がないと言われました。

歯周病に至っては、今現在歯磨きをしても出血する事もない程度で、歯茎の後退もそんなにありません。

ただ、ブリッジや入れ歯には絶対にしたくありません。
コストの関係で、インプラントも厳しいです。


通院している歯科は、行くたびに医者が違います。
クラウンが取れてしまった時に相談した歯科医と、実際に処置した歯科医は違う人でした。

実際に処置して頂いた歯科医に相談しても結局はしょうがない、これがダメならブリッジしかない、という反応ばかりで、いつも処置をするときに説明がありません。

説明がないとすごく不安で、安心できませんし、その歯科医以外の人が対応してくれれば、他の処置方法もあるのでは?と思うのですが、3名の歯科医でシフト制になっているようで、曜日によって担当医が違うのが、この歯科のやりかたのようです。


お伺いしたいのは

? 動揺を抑える方法はないのか
? ブリッジやインプラント以外の方法、例えば今と同じような方法で改善することは本当に不可能なのか
? 担当医を変える事は問題ないのか

という事です。

他の歯科に行くことも考えましたが、またやり直して同じ金額がかかってしまったらと考えると、なかなか行くこともできず。

安心できないままだったものの、信用して処置してもらったのに
全然満足の出来ない結果になり、すごい後悔ばかりで、仕事も手につきません。


お忙しいかとは思いますが、回答よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-12-23 00:27:35
NEWSryさん、こんにちは。

なかなか難しい問題に直面してしまいましたね。

やはり、勤務医が交代で診る歯科医院というのは責任の所在が不明確になることが多く、私はお勧めできません。
と言ってもいまさら仕方がないですから、これからどうするかについて考えてみましょう。


? 動揺を抑える方法はないのか

これは動揺が起きている原因は何かと言うことを明らかにしないと解決しませんね。

歯周病によって自体に動揺があるのか。
あるいは作ったクラウンやその土台に問題があるのかと言うことです。


? ブリッジインプラント以外の方法、例えば今と同じような方法で改善することは本当に不可能なのか

これは拝見していないので何とも言えません。

多少の費用はかかると思いますがセカンドオピニオンを他の歯科医院に求められてはいかがでしょうか?



? 担当医を変える事は問題ないのか

これはまったく問題ないと思いますが、それなりの費用はかかってしまいます。


いずれにしても、その歯科医院の責任者の歯科医師はいるのでしょうか?
もし、いるのであればその方に正直に事実と要望をお話してみたらいかがでしょう。


参考にしてください

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-12-23 05:11:49
NEWSryさまおはようございます。


以前作ったが取れてしまい歯科医側の薦めもあり思い切って自費で4本作り直したところ、仕上がりに満足できず後悔なさっているのですね。


現在の状態は正中の不一致と動揺なわけですね、正中の不一致については前の状態は一致していたとの事なので、作り直せば改善できるように思います。

動揺については畑田先生が仰っているように原因が何であるかによって対応が違ってきます。


ブリッジインプラント以外の方法については、拝見していないので判りかねます。



(同じ医院で)主治医を変えることはについてはどのDrの責任で治療がなされているかが明確であれば問題はありませんが、責任の所在があいまいであれば(NEWSryさまの様な)問題がでてくるかもしれません。

いずれにしても主治医に相談なさるのがいいのでしょうが、文面からは責任の所在があいまいなようなので、院長に話すのが一番いいように思います。



勇気を出して言ってみて下さい。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2008-12-24 09:19:00
僕も畑田先生、山田先生と同意見ですね。


動揺に関してはしっかり診ないとクラウンがぐらついているのか、自体がぐらついているのかによって対応が異なります。


お二人の先生の書かれているように責任の所在がはっきりしないと言う意味でも、担当医が毎回変わると言うのは(少なくとも)保険外診療においては望ましい事では無いと思います
(今さら仕方のない事ではありますが)。


院長先生に相談される事をお勧めします。

その対応によって転院するかどうかを判断されえてはいかがでしょうか?




タイトル 前歯のクラウンをセラミックで作り直したのに正中が合わず動揺もある
質問者 NEWSryさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ オールセラミック(陶器の被せ物)
クラウンの作り直し・再治療
歯医者への不満・グチ
クラウン(被せ物)の形・形態
クラウン(被せ物)が動く・グラつく
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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