歯列矯正中。非抜歯矯正による顔貌の変化と抜歯矯正への変更について
相談者:
yunさん (23歳:男性)
投稿日時:2009-01-22 12:55:38
現在、歯列矯正中の者です。
上下ともに歯や歯茎が前に出ているため、口元がもっこりした感じで、また歯に隙間があるのでそれを改善するために昨年の夏頃から治療を始めたのですが、今とても悩んでいることがあります。
非抜歯での治療中なのですが、ネット等でいろいろ調べていると
いわゆる出っ歯には非抜歯での治療は、向いていないようなことが多く書かれていました。
非抜歯で治療したら口元がゴリラのようになった という意見もちらほらと・・・。
顔が大きかったり、顎が大きかったり、ただでさえ容姿で悩んでいて、少しでも綺麗になるために頑張ろうと、やっとの思いで矯正に踏み切ったのですが、たとえ歯並びがよくなったとしても、これでは高いお金と長い時間を費やしてさらに顔貌を悪化させることになりそうでとても心配です。
非抜歯での治療でゴリラのようになるというのは、上顎を拡大することによって起こるのでしょうか?
それさえ終わってしまえば、これ以上悪化することはないでしょうか?
また、矯正終了後の下唇が伸びた感じというか、余っている感じ(たらこ唇のような感じ?)になるようなのですが、これは非抜歯、抜歯に関係なく矯正すればそうなるものなのでしょうか?
上顎拡大装置をつけ始めて約4ヶ月ほど経ちますが、やはり歯茎(骨?)が前にでてきた感じがします。
元々大きい顎もさらに大きくなっているのではと思います。
これに関しても一度担当医に相談したことがありその時は
「見た目はほとんど変わらないから心配する必要はない」
というような答えを頂いたので、その言葉を信じてここまで続けてきたのですが、上記のように、非抜歯での治療は結局のところ見た目に関していえば、良くなるどころか悪くなるというような情報ばかりが入ってしまい、本当に涙が出てきました。
抜歯での治療をしていればよかった・・・ と後悔しています。
抜歯での再矯正も考えています
今通っている矯正歯科は非抜歯での治療を専門にしており、そのような本も出版しているくらいなので、途中で抜歯してもらえることはまず考えられません。
もし今から抜歯での矯正をするとすれば他の歯科に通うことになると思うのですが、今更そんなことは可能なのでしょうか?
両方の矯正歯科に多大な迷惑がかかりそうです・・・。
現在、装着している器具は、
・上顎拡大装置(開始から約4ヵ月)
・下の歯にブラケット(1週間ほど前に装着したばかり)
・下の歯に取り外し可能な白いワイヤーのようなもの(半年ほど経つと思います)
実は矯正を開始する前、他の歯科にも一度相談に行ったことがあるのですが、そこでは1本抜かなけらばならないと言われました。
しかし、今通っている歯科のほうが評判がよかったり、腕がいいというようなことを聞いたので、今通っているところを選んだのですが・・・・。
正直、非抜歯抜歯に関係なく、矯正さえすれば口元はすっきりするものだと思っていました。
出っ歯を直すために口元がさらに出るなんて考えもしませんでした。
それが嫌で治療を始めたのに・・・。
ただでさえ顎が大きくて悩んでいるのにそれをさらに拡大し、出っ歯で悩んでいるのに、さらに口元がもっこりし・・・。
美容整形ではないので、矯正したところで完全に改善できるわけではないのは分かります。
しかし少しでもマシになれば コンプレックスが解消されればという思いで矯正を始めたのですが、まさか歯並びをよくするために、それらを悪化させることになるとは思いませんでした。
中には矯正終了後に、また再矯正される方もいるようですし、少数だと思いますが整形をしたなんていう方もいて、何とも言えない気持ちになりました。
歯並びで、人生が少しでも変わればと思ったのですが大きな選択ミス(抜歯か非抜歯か)をしてしまった気がします。
歯並びや噛み合わせがよくなるという点に関しては、非抜歯治療は向いているんですよね。
長い目で見れば歯は抜かないほうがいい(歳をとった際)という意見もありますが、やっぱり見た目は気にします。
20代の半分をいろんな意味で失いそうな気さえしてきました。
治療開始前にもっといろいろと調べておくべきでした。
自分の知識不足だったことを凄く後悔しています。
長文になってしまい、また半分愚痴のようになってしまい、申し訳ありません。
少しでも気持ちが伝わればと思い、思っていることを書かせて頂きました。
担当医に直接相談するのが一番だとは思うのですが、いろいろと言ったところで非抜歯を薦めるのは分かっていますし、今更そんなこと言われても という感じになると思います。
先生自体は悪くないですし、治療自体も間違っているわけではないのでこのようなことを言うのは気が引けてしまい、まだ言い出せずにいます。
忙しい中、やっぱり迷惑ですよね・・・。
しかし言うなら早くしないとという焦りもあります。
そこで第三者としての意見が聞きたいと思い、今回この場を借りて相談させて頂きました。
上手く文章にできているか心配ですが、何かご意見やご指摘等あれば是非よろしくお願いします。
上下ともに歯や歯茎が前に出ているため、口元がもっこりした感じで、また歯に隙間があるのでそれを改善するために昨年の夏頃から治療を始めたのですが、今とても悩んでいることがあります。
非抜歯での治療中なのですが、ネット等でいろいろ調べていると
いわゆる出っ歯には非抜歯での治療は、向いていないようなことが多く書かれていました。
非抜歯で治療したら口元がゴリラのようになった という意見もちらほらと・・・。
顔が大きかったり、顎が大きかったり、ただでさえ容姿で悩んでいて、少しでも綺麗になるために頑張ろうと、やっとの思いで矯正に踏み切ったのですが、たとえ歯並びがよくなったとしても、これでは高いお金と長い時間を費やしてさらに顔貌を悪化させることになりそうでとても心配です。
非抜歯での治療でゴリラのようになるというのは、上顎を拡大することによって起こるのでしょうか?
それさえ終わってしまえば、これ以上悪化することはないでしょうか?
また、矯正終了後の下唇が伸びた感じというか、余っている感じ(たらこ唇のような感じ?)になるようなのですが、これは非抜歯、抜歯に関係なく矯正すればそうなるものなのでしょうか?
上顎拡大装置をつけ始めて約4ヶ月ほど経ちますが、やはり歯茎(骨?)が前にでてきた感じがします。
元々大きい顎もさらに大きくなっているのではと思います。
これに関しても一度担当医に相談したことがありその時は
「見た目はほとんど変わらないから心配する必要はない」
というような答えを頂いたので、その言葉を信じてここまで続けてきたのですが、上記のように、非抜歯での治療は結局のところ見た目に関していえば、良くなるどころか悪くなるというような情報ばかりが入ってしまい、本当に涙が出てきました。
抜歯での治療をしていればよかった・・・ と後悔しています。
抜歯での再矯正も考えています
今通っている矯正歯科は非抜歯での治療を専門にしており、そのような本も出版しているくらいなので、途中で抜歯してもらえることはまず考えられません。
もし今から抜歯での矯正をするとすれば他の歯科に通うことになると思うのですが、今更そんなことは可能なのでしょうか?
両方の矯正歯科に多大な迷惑がかかりそうです・・・。
現在、装着している器具は、
・上顎拡大装置(開始から約4ヵ月)
・下の歯にブラケット(1週間ほど前に装着したばかり)
・下の歯に取り外し可能な白いワイヤーのようなもの(半年ほど経つと思います)
実は矯正を開始する前、他の歯科にも一度相談に行ったことがあるのですが、そこでは1本抜かなけらばならないと言われました。
しかし、今通っている歯科のほうが評判がよかったり、腕がいいというようなことを聞いたので、今通っているところを選んだのですが・・・・。
正直、非抜歯抜歯に関係なく、矯正さえすれば口元はすっきりするものだと思っていました。
出っ歯を直すために口元がさらに出るなんて考えもしませんでした。
それが嫌で治療を始めたのに・・・。
ただでさえ顎が大きくて悩んでいるのにそれをさらに拡大し、出っ歯で悩んでいるのに、さらに口元がもっこりし・・・。
美容整形ではないので、矯正したところで完全に改善できるわけではないのは分かります。
しかし少しでもマシになれば コンプレックスが解消されればという思いで矯正を始めたのですが、まさか歯並びをよくするために、それらを悪化させることになるとは思いませんでした。
中には矯正終了後に、また再矯正される方もいるようですし、少数だと思いますが整形をしたなんていう方もいて、何とも言えない気持ちになりました。
歯並びで、人生が少しでも変わればと思ったのですが大きな選択ミス(抜歯か非抜歯か)をしてしまった気がします。
歯並びや噛み合わせがよくなるという点に関しては、非抜歯治療は向いているんですよね。
長い目で見れば歯は抜かないほうがいい(歳をとった際)という意見もありますが、やっぱり見た目は気にします。
20代の半分をいろんな意味で失いそうな気さえしてきました。
治療開始前にもっといろいろと調べておくべきでした。
自分の知識不足だったことを凄く後悔しています。
長文になってしまい、また半分愚痴のようになってしまい、申し訳ありません。
少しでも気持ちが伝わればと思い、思っていることを書かせて頂きました。
担当医に直接相談するのが一番だとは思うのですが、いろいろと言ったところで非抜歯を薦めるのは分かっていますし、今更そんなこと言われても という感じになると思います。
先生自体は悪くないですし、治療自体も間違っているわけではないのでこのようなことを言うのは気が引けてしまい、まだ言い出せずにいます。
忙しい中、やっぱり迷惑ですよね・・・。
しかし言うなら早くしないとという焦りもあります。
そこで第三者としての意見が聞きたいと思い、今回この場を借りて相談させて頂きました。
上手く文章にできているか心配ですが、何かご意見やご指摘等あれば是非よろしくお願いします。
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-01-22 13:00:41
気持はよくわかりました。
ただね、文章だけではナントモお返事してあげられないのです。
写真や歯の模型が無いと何とも批評出来ないので、お悩みのことを主治医に、事前にそういったことで悩んでいるので、聞いてほしいと伝えて置いてから、相談してみて下さい。
それで、十分なお話が伺えないのであれば、大学病院などで中立な意見を伺ってみるのはいかがでしょうか?
矯正の話は特に、ネットでは難しいです。
ただ、最初にその主治医に悩みの元はお話しているのですよね?
もし、出来ていない、相手に伝わったことを確認していないなら今からでも遅くないので、主治医に真意を伝えましょう。
御快癒を御祈念しております。
ただね、文章だけではナントモお返事してあげられないのです。
写真や歯の模型が無いと何とも批評出来ないので、お悩みのことを主治医に、事前にそういったことで悩んでいるので、聞いてほしいと伝えて置いてから、相談してみて下さい。
それで、十分なお話が伺えないのであれば、大学病院などで中立な意見を伺ってみるのはいかがでしょうか?
矯正の話は特に、ネットでは難しいです。
ただ、最初にその主治医に悩みの元はお話しているのですよね?
もし、出来ていない、相手に伝わったことを確認していないなら今からでも遅くないので、主治医に真意を伝えましょう。
御快癒を御祈念しております。
回答2
ひたちの矯正歯科医院(茨城県牛久市)の秋山です。
回答日時:2009-01-22 14:00:46
yun様
だいぶお悩みのようですね。
まず結論から言えば、何件かの矯正専門医へメールでご相談するか、もしくは直接訪ねるかして、状況をお伝えし、治療途中の転医が可能かや転医の際の料金についての具体的な相談をすることをお勧めします。
まず小臼歯抜歯、非抜歯治療に関しては何を主眼として治療するかによって、術者がどちらを選択するのかが変わります。
そのため口元の突出感や前歯の歯軸を治すこと、口腔周囲筋と歯列の関係性を治療の優先順位の低い方へ考える先生は、おのずと非抜歯で治療する傾向が強くなります。
>非抜歯での治療でゴリラのようになる
これは歯列の位置、前歯の歯軸(もしくは歯槽骨の位置)と軟組織との位置関係で変化します。
要するに前歯が前方にある場合、口唇を閉じる際にオトガイ筋と口輪筋を主体とする口腔周囲筋の過緊張が生じ、外見的にも緊張状態が見てとれる状態になります。
この口唇の閉鎖困難な状態をincompetent lipと言うのですが、矯正治療後の後戻りの原因や咀嚼機能にも障害を及ぼしうることが示唆されています。
>今通っている矯正歯科は非抜歯での治療を専門にしており、そのような本も出版しているくらいなので、途中で抜歯してもらえることはまず考えられません。
>もし今から抜歯での矯正をするとすれば他の歯科に通うことになると思うのですが、今更そんなことは可能なのでしょうか?
>両方の矯正歯科に多大な迷惑がかかりそうです・・・。
仮に現在、口を閉じた時にオトガイ部の変化(過緊張)があるようであれば抜歯ケースの対象になると思いますが、その時は転医を考えたほうがいいでしょう。
転医によって迷惑がかかるかもなどはyun様は考えず、後悔しないように治療を進めて下さい。
治療後4ヵ月程度しか経過していないのならまだ遅くはありません。
どうぞセカンドオピニオンをお受け下さい。
だいぶお悩みのようですね。
まず結論から言えば、何件かの矯正専門医へメールでご相談するか、もしくは直接訪ねるかして、状況をお伝えし、治療途中の転医が可能かや転医の際の料金についての具体的な相談をすることをお勧めします。
まず小臼歯抜歯、非抜歯治療に関しては何を主眼として治療するかによって、術者がどちらを選択するのかが変わります。
そのため口元の突出感や前歯の歯軸を治すこと、口腔周囲筋と歯列の関係性を治療の優先順位の低い方へ考える先生は、おのずと非抜歯で治療する傾向が強くなります。
>非抜歯での治療でゴリラのようになる
これは歯列の位置、前歯の歯軸(もしくは歯槽骨の位置)と軟組織との位置関係で変化します。
要するに前歯が前方にある場合、口唇を閉じる際にオトガイ筋と口輪筋を主体とする口腔周囲筋の過緊張が生じ、外見的にも緊張状態が見てとれる状態になります。
この口唇の閉鎖困難な状態をincompetent lipと言うのですが、矯正治療後の後戻りの原因や咀嚼機能にも障害を及ぼしうることが示唆されています。
>今通っている矯正歯科は非抜歯での治療を専門にしており、そのような本も出版しているくらいなので、途中で抜歯してもらえることはまず考えられません。
>もし今から抜歯での矯正をするとすれば他の歯科に通うことになると思うのですが、今更そんなことは可能なのでしょうか?
>両方の矯正歯科に多大な迷惑がかかりそうです・・・。
仮に現在、口を閉じた時にオトガイ部の変化(過緊張)があるようであれば抜歯ケースの対象になると思いますが、その時は転医を考えたほうがいいでしょう。
転医によって迷惑がかかるかもなどはyun様は考えず、後悔しないように治療を進めて下さい。
治療後4ヵ月程度しか経過していないのならまだ遅くはありません。
どうぞセカンドオピニオンをお受け下さい。
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-01-23 07:16:23
yunさまおはようございます。
口元をきれいにしたくて矯正治療を始められたのに、ずいぶん悩んでしまうことになってしまい大変ですね、心中お察しいたします。
矯正治療をする目的は、歯並びをきれいに整え見た目を改善することが一番大きな目的になります。
決して歯を抜かないのが目的ではありません、抜歯したほうがきれいに治るのであれば、抜歯しないとyunさまが危惧なさっているような仕上がりになってしまうでしょう。
秋山先生も仰っているように、ご自身のこれからの治療の仕上がりが最優先になるので、現在の主治医のことはこの際忘れられて何軒かの非抜歯を強調していない矯正歯科で、セカンドオピニオンを求められるのが一番いいように思います。
参考になさってください。
口元をきれいにしたくて矯正治療を始められたのに、ずいぶん悩んでしまうことになってしまい大変ですね、心中お察しいたします。
矯正治療をする目的は、歯並びをきれいに整え見た目を改善することが一番大きな目的になります。
決して歯を抜かないのが目的ではありません、抜歯したほうがきれいに治るのであれば、抜歯しないとyunさまが危惧なさっているような仕上がりになってしまうでしょう。
秋山先生も仰っているように、ご自身のこれからの治療の仕上がりが最優先になるので、現在の主治医のことはこの際忘れられて何軒かの非抜歯を強調していない矯正歯科で、セカンドオピニオンを求められるのが一番いいように思います。
参考になさってください。
相談者からの返信
相談者:
yunさん
返信日時:2009-01-23 12:38:19
お返事どうもありがとうございます。
参考にさせて頂きました。
いろいろと考え。
まず、主治医に一から思っていることを伝えることにし、再度話し合う時間をとってもらいました。
30分ほどなら時間がとれるということなので、来週話をしにいく予定です。
その後、違う矯正歯科に相談をしに行きたいと思っています。(セカンドオピニオンというのはこういうことですよね?
もし違っていたらご指摘お願いします。)
まだ具体的に何処の矯正歯科に診てもらうかは決まっていないのですが、できれば2〜3軒ほど行って意見が聞きたいと思っています。
既に矯正中であるということを伝えれば、紹介状や資料がなくても相談だけなら載っていただけるものなのでしょうか?
やはり紹介状やカルテ、レントゲン写真、歯の模型等の検査記録が必要になってきますか?
主治医に伝えても拒まれそうな気がしますが・・・。
何軒か相談に行って、最終的に転医するか、今のまま続けるかを決めたいと思っています。
>>非抜歯での治療でゴリラのようになる
>これは歯列の位置、前歯の歯軸(もしくは歯槽骨の位置)と軟組織との位置関係で変化します。要するに前歯が前方にある場合、口唇を閉じる際にオトガイ筋と口輪筋を主体とする口腔周囲筋の過緊張が生じ、外見的にも緊張状態が見てとれる状態になります。
>この口唇の閉鎖困難な状態をincompetent lipと言うのですが、矯正治療後の後戻りの原因や咀嚼機能にも障害を及ぼしうることが示唆されています。
いま現在、自分は明らかに口元がもっこりしている状態です。
ただこれが骨によるものなのか、そのオトガイ筋や口輪筋等が絡んでいるのかが自分ではよく分かりません。
ただ出ていることは確かなんです。
このことに関しても主治医に伝えようと思います。
納得のいく返答が得られるかは分かりませんが。
質問ばかりで申し訳ないのですが、最後にもう一つ気になっていることがあります。
上顎を拡大することによって外見的に変化するとすれば、どの部分なのでしょうか?
以前より上の歯茎(鼻の下あたり)が前に出てきた気がするのですが・・・。
また、もしもそれが原因だったとしたら、今後改善は可能でしょうか?
こうして悩んでいる間にも少しずつ何処かしら変化しているんだな(良い方向にならいいのですが)と思うと、不安になってしまいます。
主治医は大丈夫と言っていましたが・・・どうなんでしょう。
参考にさせて頂きました。
いろいろと考え。
まず、主治医に一から思っていることを伝えることにし、再度話し合う時間をとってもらいました。
30分ほどなら時間がとれるということなので、来週話をしにいく予定です。
その後、違う矯正歯科に相談をしに行きたいと思っています。(セカンドオピニオンというのはこういうことですよね?
もし違っていたらご指摘お願いします。)
まだ具体的に何処の矯正歯科に診てもらうかは決まっていないのですが、できれば2〜3軒ほど行って意見が聞きたいと思っています。
既に矯正中であるということを伝えれば、紹介状や資料がなくても相談だけなら載っていただけるものなのでしょうか?
やはり紹介状やカルテ、レントゲン写真、歯の模型等の検査記録が必要になってきますか?
主治医に伝えても拒まれそうな気がしますが・・・。
何軒か相談に行って、最終的に転医するか、今のまま続けるかを決めたいと思っています。
>>非抜歯での治療でゴリラのようになる
>これは歯列の位置、前歯の歯軸(もしくは歯槽骨の位置)と軟組織との位置関係で変化します。要するに前歯が前方にある場合、口唇を閉じる際にオトガイ筋と口輪筋を主体とする口腔周囲筋の過緊張が生じ、外見的にも緊張状態が見てとれる状態になります。
>この口唇の閉鎖困難な状態をincompetent lipと言うのですが、矯正治療後の後戻りの原因や咀嚼機能にも障害を及ぼしうることが示唆されています。
いま現在、自分は明らかに口元がもっこりしている状態です。
ただこれが骨によるものなのか、そのオトガイ筋や口輪筋等が絡んでいるのかが自分ではよく分かりません。
ただ出ていることは確かなんです。
このことに関しても主治医に伝えようと思います。
納得のいく返答が得られるかは分かりませんが。
質問ばかりで申し訳ないのですが、最後にもう一つ気になっていることがあります。
上顎を拡大することによって外見的に変化するとすれば、どの部分なのでしょうか?
以前より上の歯茎(鼻の下あたり)が前に出てきた気がするのですが・・・。
また、もしもそれが原因だったとしたら、今後改善は可能でしょうか?
こうして悩んでいる間にも少しずつ何処かしら変化しているんだな(良い方向にならいいのですが)と思うと、不安になってしまいます。
主治医は大丈夫と言っていましたが・・・どうなんでしょう。
回答4
ひたちの矯正歯科医院(茨城県牛久市)の秋山です。
回答日時:2009-01-23 14:49:24
yun様のお話だと、主治医の先生は抜歯治療に批判的な方のようですので、yun様が期待するような治療結果を提供してくれない可能性が高いと思いますが、まず率直に気持ちを伝えることは必要だと考えます。
他医院でも相談のみであれば、紹介状や資料などは大抵必要ありません。
ただ主訴や現在に至る治療経過、治療費などをわかる範囲でしっかり説明できる準備をしたほうがよいでしょう。
>上顎を拡大することによって外見的に変化するとすればどの部分なのでしょうか?
>以前より上の歯茎(鼻の下あたり)が前に出てきた気がするのですが・・・。
>また、もしもそれが原因だったとしたら、今後改善は可能でしょうか?
上顎の拡大、側方へ拡大する装置を使用しているのでしょうか?その場合、どんな側方拡大装置を使用しても拡大量は決まっており、これによる軟組織上(外見)の変化はまずありえません。
また、側方拡大装置を使用した時に上顎前歯部の歯茎に変化を生じることもないでしょう。
(拡大装置ではなく上顎臼歯の遠心移動装置を使用している場合、一時的な反作用として上顎前歯が前方に動く可能性はあります(前歯の唇側傾斜のみでもちろん歯体移動はしません)。
ただその場合でも、一時的に前歯が前方へ動くだけであって治療後には最初の前歯の位置よりも後方へ改善すると思います。)
>こうして悩んでいる間にも少しずつ何処かしら変化しているんだな(良い方向にならいいのですが)と思うと不安になってしまいます。
>主治医は大丈夫と言っていましたが・・・どうなんでしょう。
お気持ち分りますが考え過ぎ、悩み過ぎもいけません。
今の先生のところでも十分機能的には改善してくれると思いますし、口元は今のままと明言しているということは、口元についても悪化しないように考慮しているはずです。
ただ現状以上に口元をすっきりさせたいということならば、小臼歯抜歯が必要なのではということです。
まずは計画通り他医院へご相談なさって下さい。
他医院でも相談のみであれば、紹介状や資料などは大抵必要ありません。
ただ主訴や現在に至る治療経過、治療費などをわかる範囲でしっかり説明できる準備をしたほうがよいでしょう。
>上顎を拡大することによって外見的に変化するとすればどの部分なのでしょうか?
>以前より上の歯茎(鼻の下あたり)が前に出てきた気がするのですが・・・。
>また、もしもそれが原因だったとしたら、今後改善は可能でしょうか?
上顎の拡大、側方へ拡大する装置を使用しているのでしょうか?その場合、どんな側方拡大装置を使用しても拡大量は決まっており、これによる軟組織上(外見)の変化はまずありえません。
また、側方拡大装置を使用した時に上顎前歯部の歯茎に変化を生じることもないでしょう。
(拡大装置ではなく上顎臼歯の遠心移動装置を使用している場合、一時的な反作用として上顎前歯が前方に動く可能性はあります(前歯の唇側傾斜のみでもちろん歯体移動はしません)。
ただその場合でも、一時的に前歯が前方へ動くだけであって治療後には最初の前歯の位置よりも後方へ改善すると思います。)
>こうして悩んでいる間にも少しずつ何処かしら変化しているんだな(良い方向にならいいのですが)と思うと不安になってしまいます。
>主治医は大丈夫と言っていましたが・・・どうなんでしょう。
お気持ち分りますが考え過ぎ、悩み過ぎもいけません。
今の先生のところでも十分機能的には改善してくれると思いますし、口元は今のままと明言しているということは、口元についても悪化しないように考慮しているはずです。
ただ現状以上に口元をすっきりさせたいということならば、小臼歯抜歯が必要なのではということです。
まずは計画通り他医院へご相談なさって下さい。
相談者からの返信
相談者:
yunさん
返信日時:2009-01-28 21:56:30
秋山先生ありがとうございます。
主治医と話し合った後にお返事しようと思っていたのですが、その前にまた気になることができてしまいました。
上顎の拡大による見た目の変化はないとのことで、一時安心していたのですが、ある矯正歯科(認定医です)のサイトに
顎を前後的に大きくする→前に伸ばす→口元(唇)が、顎を前に伸ばせば伸ばすだけ、とんがってきます。
顎を横方向に拡大する→横幅を大きくする→拡大すれば拡大するだけ、エラのはった、顔付きになります。
といった記述がありました。
他にも専門的に詳しいことが書いてありました
ただでさえ容姿で悩んでいて・・・と書きましたが、エラもかなり張っているのです。
正直、もう何を信じていいのやら分からなくなってきました・・・。
拡大量が多かった場合に上記のようなことになるのでしょうか?
また、一般的に上顎を拡大する量というのはどれほどなのでしょう?(主治医に拡大量を確認し、また報告したいと思います。)
度々、申し訳ありません。
もちろん主治医にも話すつもりですが、その前にご意見を聞きたいと思い、投稿させていただきました。
主治医と話し合った後にお返事しようと思っていたのですが、その前にまた気になることができてしまいました。
上顎の拡大による見た目の変化はないとのことで、一時安心していたのですが、ある矯正歯科(認定医です)のサイトに
顎を前後的に大きくする→前に伸ばす→口元(唇)が、顎を前に伸ばせば伸ばすだけ、とんがってきます。
顎を横方向に拡大する→横幅を大きくする→拡大すれば拡大するだけ、エラのはった、顔付きになります。
といった記述がありました。
他にも専門的に詳しいことが書いてありました
ただでさえ容姿で悩んでいて・・・と書きましたが、エラもかなり張っているのです。
正直、もう何を信じていいのやら分からなくなってきました・・・。
拡大量が多かった場合に上記のようなことになるのでしょうか?
また、一般的に上顎を拡大する量というのはどれほどなのでしょう?(主治医に拡大量を確認し、また報告したいと思います。)
度々、申し訳ありません。
もちろん主治医にも話すつもりですが、その前にご意見を聞きたいと思い、投稿させていただきました。
回答5
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-01-29 02:01:21
顎を前後的に大きくするとのことですが、そのようなことは出来ないと思います、何を持ってそう表現なさっているのかわかりません。
もしかすると切歯をフレアーさせることなのかもしれません、そうだとしたら伸ばせるだけ伸ばすといっても、量的にはおのずと限界があると思います。
横に拡大すると言っても、下顎と対向関係がなくなるほど拡大しても意味はありません。
私の場合急速拡大をした症例は多くはありませんが、エラが張るようなことはありませんでした。
色々なことを調べられて混乱なさっているように思います。
信頼できるDrを探されてお任せなさるといいと思います。
その折には話しやすいDrが一番いいと思います。
もしかすると切歯をフレアーさせることなのかもしれません、そうだとしたら伸ばせるだけ伸ばすといっても、量的にはおのずと限界があると思います。
横に拡大すると言っても、下顎と対向関係がなくなるほど拡大しても意味はありません。
私の場合急速拡大をした症例は多くはありませんが、エラが張るようなことはありませんでした。
色々なことを調べられて混乱なさっているように思います。
信頼できるDrを探されてお任せなさるといいと思います。
その折には話しやすいDrが一番いいと思います。
回答6
ひたちの矯正歯科医院(茨城県牛久市)の秋山です。
回答日時:2009-01-29 09:22:26
yunさん
だいぶ混乱しているようですね。
まず成人(20代以降)の方の「顎の拡大」、骨格性の拡大はほとんど無理だと言ってもいいでしょう。
上顎骨の幅径の拡大は正中口蓋縫合部というところを押し広げ、広げた状態を維持する事によって加骨を促します。
青年期以降は口蓋が骨によって完全に勘合するようになっているので、正中口蓋縫合部を押し広げる事ができず、そのため20代では不可能ではないがほとん生じないと言えます。
一般的にいわれている成人においての顎の拡大とは、多少の歯槽骨の変化と主には歯槽骨内での歯の移動によって生じるものです。
拡大量に関しては一概には言えませんが、3mmを超えて横に移動すると歯根の露出する危険性が高くなると言われています。
(これは教科書的な基準です。
その歯列や歯周組織などの状態により拡大できる量が変化しますので臨床的にはもう少し拡大しても全く問題ないと思います。)
仮に予定している拡大量が10mmとかであれば、軟組織上の変化が認められるかもしれません。
しかし前述の理由で、その様な拡大を行うとは考えずらいですし、ましてや「エラのはった顔つきになる」との状態になるとは、理解できません。
(この表現自体の意味が分かりませんが、、、。)
前後的な骨格の変化は横幅の拡大よりもありえません。
前後的には歯の傾斜(後方へは歯の移動も可能)によって歯列を変化させますが、前歯は簡単に前方へ傾斜しますので、この場合は口唇の突出感などの変化を及ぼします。
矯正治療後の顔貌の変化が気になるのであれば、拡大量などを聞かずに、治療後どのように変化するのか、しないのかに焦点をしぼってお聞きになるのがよろしいかと思います。
それに対して納得のいかないようであれば、それを改善する治療方法はないのかを確認して、ないのであれば他医院での意見を聞きにいく事をお勧めします。
だいぶ混乱しているようですね。
まず成人(20代以降)の方の「顎の拡大」、骨格性の拡大はほとんど無理だと言ってもいいでしょう。
上顎骨の幅径の拡大は正中口蓋縫合部というところを押し広げ、広げた状態を維持する事によって加骨を促します。
青年期以降は口蓋が骨によって完全に勘合するようになっているので、正中口蓋縫合部を押し広げる事ができず、そのため20代では不可能ではないがほとん生じないと言えます。
一般的にいわれている成人においての顎の拡大とは、多少の歯槽骨の変化と主には歯槽骨内での歯の移動によって生じるものです。
拡大量に関しては一概には言えませんが、3mmを超えて横に移動すると歯根の露出する危険性が高くなると言われています。
(これは教科書的な基準です。
その歯列や歯周組織などの状態により拡大できる量が変化しますので臨床的にはもう少し拡大しても全く問題ないと思います。)
仮に予定している拡大量が10mmとかであれば、軟組織上の変化が認められるかもしれません。
しかし前述の理由で、その様な拡大を行うとは考えずらいですし、ましてや「エラのはった顔つきになる」との状態になるとは、理解できません。
(この表現自体の意味が分かりませんが、、、。)
前後的な骨格の変化は横幅の拡大よりもありえません。
前後的には歯の傾斜(後方へは歯の移動も可能)によって歯列を変化させますが、前歯は簡単に前方へ傾斜しますので、この場合は口唇の突出感などの変化を及ぼします。
矯正治療後の顔貌の変化が気になるのであれば、拡大量などを聞かずに、治療後どのように変化するのか、しないのかに焦点をしぼってお聞きになるのがよろしいかと思います。
それに対して納得のいかないようであれば、それを改善する治療方法はないのかを確認して、ないのであれば他医院での意見を聞きにいく事をお勧めします。
回答7
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-01-29 15:34:12
エラがはっているという表現は普通下顎の角のことを言います。
おそらく100回以上側方拡大(急速拡大法と言い、上顎全体を広げるも含めて)をしてきましたが、今まで顔貌に変化を来して悩まれるというケースが1例もない事から、あなたの思い過ごしの様な気がしますが。
おそらく100回以上側方拡大(急速拡大法と言い、上顎全体を広げるも含めて)をしてきましたが、今まで顔貌に変化を来して悩まれるというケースが1例もない事から、あなたの思い過ごしの様な気がしますが。
回答8
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-01-29 15:41:32
今はそういうモードなのでしょう。
実際に顔貌がそんなに極端に変化するようなことはありません。
松山先生の回答7に同意です。
単に不安なだけですよね?
それにそこまで本気で心配なら、目線を消して、顔の正面と真横からの写真を掲載して、皆さんにお聞きになればイイと思います。
1週間前に写真が無いと具体的に突っ込んだ話にならないと、返答していますよ。
実際に顔貌がそんなに極端に変化するようなことはありません。
松山先生の回答7に同意です。
単に不安なだけですよね?
それにそこまで本気で心配なら、目線を消して、顔の正面と真横からの写真を掲載して、皆さんにお聞きになればイイと思います。
1週間前に写真が無いと具体的に突っ込んだ話にならないと、返答していますよ。
相談者からの返信
相談者:
yunさん
返信日時:2009-02-02 06:34:23
皆様、ご回答頂きありがとうございます
>山田先生、松山先生
上顎拡大によりエラが張ったりすることはないようで安心しました。
元々張っているのでこれ以上悪化したらどうしようかと思っていました。
認定医のサイトだからといって信用しきってしまうのも考えものですね・・・。
もしかしたら非抜歯矯正に対してかなり否定的な先生なのかもしれません。
近いうちに何軒か相談に行く予定なので、しっかり話をしてきたいと思います。
>佐藤先生
不安です。
実際に、今、変化があったから というよりも、変わる・変わったなどの情報がいろんなところで飛び交っているため、本当にそういうことがあるのかどうか、取り返しのつかなくなる前に少しでもそれらを防ぐ、軽減できるのならそうしたい と思い質問させて頂きました。
多分、人以上に気にしすぎるのだと思います。
いろいろな情報がありますが、自分で見極める力も必要だと感じました。
確かに人によって違うかもしれないですし、文面だけでは何とも言えないですよね。
申し訳ありませんでした。
>秋山先生
詳しく説明頂きありがとうございます。
上顎拡大について最後に確認しておきたいのですが、
・http://www.dp-kyousei.net/kyousei/kyousei07.html
上記URL先の説明内に
『鼻の底の上顎の骨が同じものであり、鼻の底の幅が広がる時の特有のもの』 、
『眼鏡をかけている方は鼻に当たる部分の調整が必要になる事があります。』
というような記載がありますが、これも拡大量が多くなった場合や子供(20代以下)の場合のみ、何かしら鼻などに影響がある ということでよろしいのですよね?
主治医が、鼻の通りがよくなっていいかも という風なことを、さりげなく言っていたこともあるので気になっていました。
また、先日、主治医と話し合ってきたのですが、結果的にはすっきりしない感じに終わりました。
見た目の変化についてですが、やはり口元は多少出るようです。
それは改善できないのか伝えたところ、抜歯で矯正した場合、口元は引っ込むが顎(オトガイ部)はそのままなので、しゃくれた感じになる(非抜歯の場合も少しはそうなるそうですが。)。
唇が余る(これも非抜歯での場合もなるそうですが抜歯のほうがより伸びた感じになるそうです)、などなど、抜歯によるデメリットを聞かされました。
主治医が言うには自分のような場合は、やはり非抜歯を薦めるそうです。
矯正過程で主治医がこれは抜くべきと判断した場合でない限り抜くことはないそうで、どうしても抜いてくれというなら他に行ってもらうことになる。ということでした。
これは主治医の考えなのか、一般的にどの先生方もそういう判断をするのか、それを確認するという意味もふまえ、近いうちに他院へ相談にいってみようと思います。
(実際、以前に診てもらった歯科医では抜かないといけない、と言われていますし・・・。)
また、セカンドオピニオンについて主治医に聞いてみたところ、どうぞご勝手に、いくらでも行って下さい。
ということで、資料等はもちろん貸して頂けませんでしたし、途中経過も詳しく教えて頂けませんでした。
自分なりにわかる範囲で伝えたいと思います。
また、上顎拡大装置の拡大量についても図っていないので分からない。
ということで、どの程度拡大しているのか具体的には教えていただけませんでしたが、先生方のご回答を読む限り、心配する必要はないようですね。
歯列矯正に関してまだまだ心配、不安な点はありますが、だいぶ解消された気がします。
本当に皆様、ありがとうございました。
>山田先生、松山先生
上顎拡大によりエラが張ったりすることはないようで安心しました。
元々張っているのでこれ以上悪化したらどうしようかと思っていました。
認定医のサイトだからといって信用しきってしまうのも考えものですね・・・。
もしかしたら非抜歯矯正に対してかなり否定的な先生なのかもしれません。
近いうちに何軒か相談に行く予定なので、しっかり話をしてきたいと思います。
>佐藤先生
不安です。
実際に、今、変化があったから というよりも、変わる・変わったなどの情報がいろんなところで飛び交っているため、本当にそういうことがあるのかどうか、取り返しのつかなくなる前に少しでもそれらを防ぐ、軽減できるのならそうしたい と思い質問させて頂きました。
多分、人以上に気にしすぎるのだと思います。
いろいろな情報がありますが、自分で見極める力も必要だと感じました。
確かに人によって違うかもしれないですし、文面だけでは何とも言えないですよね。
申し訳ありませんでした。
>秋山先生
詳しく説明頂きありがとうございます。
上顎拡大について最後に確認しておきたいのですが、
・http://www.dp-kyousei.net/kyousei/kyousei07.html
上記URL先の説明内に
『鼻の底の上顎の骨が同じものであり、鼻の底の幅が広がる時の特有のもの』 、
『眼鏡をかけている方は鼻に当たる部分の調整が必要になる事があります。』
というような記載がありますが、これも拡大量が多くなった場合や子供(20代以下)の場合のみ、何かしら鼻などに影響がある ということでよろしいのですよね?
主治医が、鼻の通りがよくなっていいかも という風なことを、さりげなく言っていたこともあるので気になっていました。
また、先日、主治医と話し合ってきたのですが、結果的にはすっきりしない感じに終わりました。
見た目の変化についてですが、やはり口元は多少出るようです。
それは改善できないのか伝えたところ、抜歯で矯正した場合、口元は引っ込むが顎(オトガイ部)はそのままなので、しゃくれた感じになる(非抜歯の場合も少しはそうなるそうですが。)。
唇が余る(これも非抜歯での場合もなるそうですが抜歯のほうがより伸びた感じになるそうです)、などなど、抜歯によるデメリットを聞かされました。
主治医が言うには自分のような場合は、やはり非抜歯を薦めるそうです。
矯正過程で主治医がこれは抜くべきと判断した場合でない限り抜くことはないそうで、どうしても抜いてくれというなら他に行ってもらうことになる。ということでした。
これは主治医の考えなのか、一般的にどの先生方もそういう判断をするのか、それを確認するという意味もふまえ、近いうちに他院へ相談にいってみようと思います。
(実際、以前に診てもらった歯科医では抜かないといけない、と言われていますし・・・。)
また、セカンドオピニオンについて主治医に聞いてみたところ、どうぞご勝手に、いくらでも行って下さい。
ということで、資料等はもちろん貸して頂けませんでしたし、途中経過も詳しく教えて頂けませんでした。
自分なりにわかる範囲で伝えたいと思います。
また、上顎拡大装置の拡大量についても図っていないので分からない。
ということで、どの程度拡大しているのか具体的には教えていただけませんでしたが、先生方のご回答を読む限り、心配する必要はないようですね。
歯列矯正に関してまだまだ心配、不安な点はありますが、だいぶ解消された気がします。
本当に皆様、ありがとうございました。
相談者からの返信
相談者:
yunさん
返信日時:2009-02-05 10:58:35
上顎拡大について最後に確認しておきたいので、お時間があるときで構いませんので、ご意見お願い致します・・・。
回答9
ひたちの矯正歯科医院(茨城県牛久市)の秋山です。
回答日時:2009-02-05 11:23:29
[上顎拡大について最後に確認しておきたいのですが、
・http://www.dp-kyousei.net/kyousei/kyousei07.html
上記URL先の説明内に
『鼻の底の上顎の骨が同じものであり、鼻の底の幅が広がる時の特有のもの』 、
『眼鏡をかけている方は鼻に当たる部分の調整が必要になる事があります。』
というような記載がありますが、これも拡大量が多くなった場合や子供(20代以下)の場合のみ、何かしら鼻などに影響がある ということでよろしいのですよね?]
上記に関しての回答をお求めでしょうか?
上顎骨を急速拡大装置やQuad Helixで(正中口蓋縫合部での)拡大をした場合、上顎骨の拡大に伴い鼻腔も拡大します。
その結果、正常な鼻気道の確保を図れます。
ただ鼻閉の原因は様々であり上顎を拡大したからといって、全てのケースにおいて鼻閉の改善が生じるとはいえず、耳鼻科等の専門医との連携医療が必要だと思います。
・http://www.dp-kyousei.net/kyousei/kyousei07.html
上記URL先の説明内に
『鼻の底の上顎の骨が同じものであり、鼻の底の幅が広がる時の特有のもの』 、
『眼鏡をかけている方は鼻に当たる部分の調整が必要になる事があります。』
というような記載がありますが、これも拡大量が多くなった場合や子供(20代以下)の場合のみ、何かしら鼻などに影響がある ということでよろしいのですよね?]
上記に関しての回答をお求めでしょうか?
上顎骨を急速拡大装置やQuad Helixで(正中口蓋縫合部での)拡大をした場合、上顎骨の拡大に伴い鼻腔も拡大します。
その結果、正常な鼻気道の確保を図れます。
ただ鼻閉の原因は様々であり上顎を拡大したからといって、全てのケースにおいて鼻閉の改善が生じるとはいえず、耳鼻科等の専門医との連携医療が必要だと思います。
相談者からの返信
相談者:
yunさん
返信日時:2009-02-05 12:00:27
秋山先生
ご回答ありがとうございます。
仕組みについてはよく分かりました。
鼻腔が拡大というのは、鼻や鼻の穴が大きくなったり、膨らんだりしてしまうのでしょうか?
気にし過ぎだと思われるかもしれませんが、どうしても不安になってしまいます・・・。
ご回答ありがとうございます。
仕組みについてはよく分かりました。
鼻腔が拡大というのは、鼻や鼻の穴が大きくなったり、膨らんだりしてしまうのでしょうか?
気にし過ぎだと思われるかもしれませんが、どうしても不安になってしまいます・・・。
回答10
ひたちの矯正歯科医院(茨城県牛久市)の秋山です。
回答日時:2009-02-05 13:09:55
先程の回答は、yunさんが私に聞かれた種類の装置に対するあくまでも一般的な説明です。
あなたが載せた
・http://www.dp-kyousei.net/kyousei/kyousei07.html
上記URL先の説明内にも記載があったように、成長期の患者に対する治療方法の説明です。
以前お伝えしていると思いますが、成人の方の場合は口蓋縫合部での拡大は生じませんので御心配なく。
またネット上での限られた情報の中での回答には限界がありますので、後は主治医もしくは最寄りの歯科医院で直接カウンセリングを受けられるのがよろしいと思います。
あなたが載せた
・http://www.dp-kyousei.net/kyousei/kyousei07.html
上記URL先の説明内にも記載があったように、成長期の患者に対する治療方法の説明です。
以前お伝えしていると思いますが、成人の方の場合は口蓋縫合部での拡大は生じませんので御心配なく。
またネット上での限られた情報の中での回答には限界がありますので、後は主治医もしくは最寄りの歯科医院で直接カウンセリングを受けられるのがよろしいと思います。
相談者からの返信
相談者:
yunさん
返信日時:2009-02-07 01:46:29
ありがとうございます。
上顎拡大装置による鼻や顎などへの影響はありえない。
鼻腔が拡大したからといって鼻や鼻の穴が大きくなったりするわけではない。
ということでよいのですよね。
どうしても気になってしまい不安だったのですが、心配ないとのことで気が楽になりました。
いろいろとお答えくださり、本当にありがとうございました!
上顎拡大装置による鼻や顎などへの影響はありえない。
鼻腔が拡大したからといって鼻や鼻の穴が大きくなったりするわけではない。
ということでよいのですよね。
どうしても気になってしまい不安だったのですが、心配ないとのことで気が楽になりました。
いろいろとお答えくださり、本当にありがとうございました!
タイトル | 歯列矯正中。非抜歯矯正による顔貌の変化と抜歯矯正への変更について |
---|---|
質問者 | yunさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正(矯正歯科)その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。