セカンドオピニンオンでセラミックにした前歯のレントゲンに黒い影を発見

相談者: ruriri16さん (34歳:女性)
投稿日時:2009-01-22 23:13:09
こんにちは。

診察中の歯医者に不信感を抱き、セカンドオピニオンとして他の歯医者で受診をしてきました。

それで今後、どうするべきか悩んでいるので投稿させていただきました。


去年の秋頃に、前歯差し歯を入れ替えました。
上の1番、2番の計4本です。
今まで入れていた差し歯の状態があまりよくなかったので、入れ替えることにしました。

4本のオールセラミックスを入れてもらいました。
見た目もきれいなので特に心配はありませんでした。


・・・が今日、セカンドオピニオンの先生にレントゲンに映った前歯の状態を指摘されました。

「前歯の根っこの治療はしましたか?」

と聞かれ、

「え?特にしてないです。」

と答えると、少し驚かれた様子でした。
私自身、前歯に痛みを感じていなかったので、まさか根幹治療が必要だとは思ってもいませんでした。

だけど特に2番の歯に関して言うと、黒い影がはっきり映っているとのことです。

家に帰ってきてみて、ひとつひとつの歯を何気なく叩いてみるとやはり黒い影が映っているといわれている左上2番の歯だけ違和感を感じました。
他の歯は何も感じないのに、その歯だけは鈍痛のようなものを感じました。



ただセカンドオピニオンの先生曰く、

「自分であればこの症状を見る限り根幹治療はしっかりやりますけど、これは受診する先生の判断なのであえて治療に踏み切らない場合もある。」

と言われました。
このことを実際に前歯の治療をしてくれた先生に一度、聞いてみるべきでしょうか?

セカンドオピニオンの先生は、今すぐどうこうなるような状態ではないけれども、いずれ根の部分が進行する可能性はあると言われました。


私としてはこういう状況であるなら新しく歯を入れる前に、先生からしっかり説明をしてもらいたかったです。

高価な歯なので、すぐに取り換えなくてはいけないようなことになるのも嫌です。


私としては今後セカンドオピニオンとして受診した歯医者で、治療をしていきたい気持ちはあります。
だけど再治療が必要な歯に関しては、今の歯医者で責任を持ってほしいと思ったりもします。

ただ再治療になっても不安を残りますが・・。


どうすれば良いのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-01-23 05:50:15
まず、

レントゲンで根の部分に黒い影が見えた」=「治療が必要」

というわけではありません。

⇒参考:レントゲンで影が見えるだけで、本当に根管治療の再治療が必要なの?



しかし常識的に考えると、去年の秋にオールセラミックを入れられたということなので、その時すでに根に影があった可能性は高いと思いますから、治療前に説明をする必要はあったのではないかと思います。

また、その説明を行わずに短期間でオールセラミックをかぶせたに何らかのトラブルが起きた場合には、当然治療をした歯科医院側が責任を持つべきだと思います。


つまり、治療内容としては問題ないかもしれないが、説明不足は否めないといった感じでしょうか?


このまま何もトラブルが出てこなければ一番なのですが、万が一の時のことも考えて、一度オールセラミックで治療をされた医院に保障について確認はされておかれたほうが良いのではないかと思います。

トラブルが起こってからではお互いに感情的にも難しい面が出てきてしまうかもしれませんので、聞きにくいかもしれませんが、早めに確認されておくことをお勧めします。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-01-23 09:34:40
僕は田尾先生の意見とちょっと違います。


昨秋の治療の際に、根っこの先に影がレントゲンで発見されていれば、その先生の見解をお聞きしたいですが、その時点では発見できなかったとしたら、その先生の責任では
ありません。

見えないモノはどうしようもないですから?

黒い影の状態ですが、根っこの先端を取り囲む円形に近い黒い部分があれば、被せモノの後ろ側から治療用の穴をあけて、神経の死骸を取り除き、十分に清掃を行い、細菌が侵入できないようにお薬を詰め、が折れたりひび割れたりしないように、グラスファイバーで強化して、穴をふさげばそれでOKです。

どういった経緯でそのような治療をすることになったのか?記載されていませんが、元はどうだったのですか?




好意的に考えると、できるだけ神経を残す方向で、削り、審美補綴をされ、残念ながら、その歯だけは神経が負担に耐えられなくて、死んでしまったのであればその先生のミスではありません

あくまでも、診察のない状態で、質問者さんからの記載という非常に過小な情報だけでの手探りでの類推からの憶測に過ぎないのでズレテいるかも知れませんが、そのように感じました。


まずは、もともとの治療を受けられました、先生に連絡を取り診察を受けて、先生の見解をお聞き下さいますようお勧め致します。


御快癒を御祈念しております。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-01-23 12:08:49
二人の先生の意見はどちらも正しいと思います。
(なんか、イイトコ取りみたいですね)(^_^;)

つまり、経緯によっては正反対の考えになるわけです。

ですから、まずは前の先生を信頼して(佐藤先生の意見)、術前の状態、処置を確認してください。


その上で、前の先生がどのように対処されるかを相談し、検討されてはいかがでしょうか?

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-01-23 12:17:04
レントゲンを撮る環境にもよって、病変のある・ない変わってきますよ。


私も過去経験しています。
先日も下の7番の紹介患者さんのレントゲンを撮ると、ある!?・ない!?分からない中途半端なものでしたが紹介先のレントゲンを見ると、はっきり映っていました。

レントゲンの現像液も頻繁に交換しているのに・・・


もし、1件目の先生に相談に行くのなら、2件目の歯科医院のレントゲンの貸し出しがOKか聞いて、OKならそれを持って行かれた方がいいでしょうね。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2009-01-23 14:36:34
診療中の歯医者に不信感を抱き・・・

というところが最初のスタートでしょうから、とりあえずは、相談という形で、前医とお話しされた方がいいでしょう。




タイトル セカンドオピニンオンでセラミックにした前歯のレントゲンに黒い影を発見
質問者 ruriri16さん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療その他
オールセラミック(陶器の被せ物)
クラウン(差し歯・被せ)その他
審美歯科治療(人工の歯)
歯医者への不信感
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
その他(セカンドオピニオン・カウンセリング)
回答者




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