[写真あり] フィステルができ、歯茎に抗生剤を注入しているが治らない
相談者:
ちゃんぽんさん (39歳:女性)
投稿日時:2009-04-07 01:10:49
初めまして。
現在治療中ですが、経過が不安なのでお願いします。
3月上旬、歯茎(右下5、6番中間)に1つ小さな傷を鏡で偶然見つけ、
「なぜキズが?魚の骨刺さった?にしては少し大きいし・・痛くなかったし・・」
と思っていたら化膿した。
潰れてはまた白く盛り上がるニキビの王様のような出来物・・。
昔神経を抜いた右下6番の歯は、去年暮れから、銀冠と歯茎の間片側がスッポリ欠けてしまったままだったし根が腐ったのか、と心配しつつ3月14日、歯科を受診。
レントゲン写真では異常ないので表面的な感染だけでしょう、と言われ一安心。
クラビット内服3錠/日は9日間(3月23日終了)だけでしたが、3日に1回の受診時に、消毒+歯茎に抗生剤注入という治療を続けています。
治りかけたかと思うと又出てきて一進一退。
他の治療方針もあるのだろうかと聞いてみると、
「効いてはいるみたいだからこのまま抗生剤の注射でおさまってくれればね」
との事。
他には無い印象。
確かに多少は小さくなっていた、でも今日は最初の頃と同程度(直径2〜3ミリ)にまでまた膨れている次第で、写真は今日撮ったものです。痛みはありません。
ご質問したいのは
?
抗生剤の歯茎注入を計6回やりました。
4月8日も受診なのでやると思います。
注射は別に苦痛では無いですが、抗生剤を注入し続けて問題は無いのでしょうか。
?
右下6番の歯は欠けてしまって銀冠と歯茎の間が数ミリ空洞です。
見にくくて申し訳ないですが、写真にも何となくは写っています。
通院中の歯科医師のご意見は、
「感染の観点から、覆ってしまうよりはブラシでそ〜っと空洞を磨ける方が良いのでそのまま」
です。
手を加えるのは銀冠が外れた時などかなぁ、との考え方でよいのでしょうか。
?
また、レントゲンには異常は写って無かったですが場所も近いし、今回の難治性の出来物は、?のような歯が原因の可能性も考えて、より詳しく写真が撮れるような病院を探すなど行動した方がいいのでしょうか。
以上、よろしくお願い致します。
画像1
現在治療中ですが、経過が不安なのでお願いします。
3月上旬、歯茎(右下5、6番中間)に1つ小さな傷を鏡で偶然見つけ、
「なぜキズが?魚の骨刺さった?にしては少し大きいし・・痛くなかったし・・」
と思っていたら化膿した。
潰れてはまた白く盛り上がるニキビの王様のような出来物・・。
昔神経を抜いた右下6番の歯は、去年暮れから、銀冠と歯茎の間片側がスッポリ欠けてしまったままだったし根が腐ったのか、と心配しつつ3月14日、歯科を受診。
レントゲン写真では異常ないので表面的な感染だけでしょう、と言われ一安心。
クラビット内服3錠/日は9日間(3月23日終了)だけでしたが、3日に1回の受診時に、消毒+歯茎に抗生剤注入という治療を続けています。
治りかけたかと思うと又出てきて一進一退。
他の治療方針もあるのだろうかと聞いてみると、
「効いてはいるみたいだからこのまま抗生剤の注射でおさまってくれればね」
との事。
他には無い印象。
確かに多少は小さくなっていた、でも今日は最初の頃と同程度(直径2〜3ミリ)にまでまた膨れている次第で、写真は今日撮ったものです。痛みはありません。
ご質問したいのは
?
抗生剤の歯茎注入を計6回やりました。
4月8日も受診なのでやると思います。
注射は別に苦痛では無いですが、抗生剤を注入し続けて問題は無いのでしょうか。
?
右下6番の歯は欠けてしまって銀冠と歯茎の間が数ミリ空洞です。
見にくくて申し訳ないですが、写真にも何となくは写っています。
通院中の歯科医師のご意見は、
「感染の観点から、覆ってしまうよりはブラシでそ〜っと空洞を磨ける方が良いのでそのまま」
です。
手を加えるのは銀冠が外れた時などかなぁ、との考え方でよいのでしょうか。
?
また、レントゲンには異常は写って無かったですが場所も近いし、今回の難治性の出来物は、?のような歯が原因の可能性も考えて、より詳しく写真が撮れるような病院を探すなど行動した方がいいのでしょうか。
以上、よろしくお願い致します。
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回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-04-07 05:34:26
ちゃんぽんさまおはようございます。
右下の5・6の間の歯肉ににきびの王様のようなできものが出来て歯科で治療を続けているにもかかわらずなかなか治らいので心配なさっているのですね。
写真を拝見した所6番が原因のフィステルのような気がします。
もしそれであるなら抗生剤の歯茎注入では治らないでしょう。
冠をはずして根管治療のやり直しをしなければなりません。
今かかっていらっしゃるDrは文面からはそのような治療をする意志がなさそうに感じます。
転医なさった方がいい様な気がします。
>抗生剤を注入し続けて問題は無いのでしょうか。
問題は無いとは思いますが無駄なように思います。
少なくとも私ならしないでしょう。
>手を加えるのは銀冠が外れた時などかなぁ、との考え方でよいのでしょうか。
ちゃんぽんさまが絶対はずしたくないと考えていらっしゃるのならそうせざるを得ませんが、治すためにははずしてもいいと考えていらっしゃるのならはずして治療する方向で考えることになります。
ただはずしてみてむし歯が大きすぎて保存不可能で抜歯することになるかもしれません。
>レントゲンには異常は写って無かったですが場所も近いし、今回の難治性の出来物は、?のような歯が原因の可能性も考えて、より詳しく写真が撮れるような病院を探すなど行動した方がいいのでしょうか。
レントゲンに異常が写っていなかったというのは考えられません。
普通のレントゲンで映るはずです、レントゲンの説明は受けられましたか。
むしろ治療をするつもりがなさそうに感じるので治療を引き受けていただける歯科医を探された方がいいように思います。
お大事になさいませ。
フィステル http://yamadashika.jugem.jp/?cid=87
右下の5・6の間の歯肉ににきびの王様のようなできものが出来て歯科で治療を続けているにもかかわらずなかなか治らいので心配なさっているのですね。
写真を拝見した所6番が原因のフィステルのような気がします。
もしそれであるなら抗生剤の歯茎注入では治らないでしょう。
冠をはずして根管治療のやり直しをしなければなりません。
今かかっていらっしゃるDrは文面からはそのような治療をする意志がなさそうに感じます。
転医なさった方がいい様な気がします。
>抗生剤を注入し続けて問題は無いのでしょうか。
問題は無いとは思いますが無駄なように思います。
少なくとも私ならしないでしょう。
>手を加えるのは銀冠が外れた時などかなぁ、との考え方でよいのでしょうか。
ちゃんぽんさまが絶対はずしたくないと考えていらっしゃるのならそうせざるを得ませんが、治すためにははずしてもいいと考えていらっしゃるのならはずして治療する方向で考えることになります。
ただはずしてみてむし歯が大きすぎて保存不可能で抜歯することになるかもしれません。
>レントゲンには異常は写って無かったですが場所も近いし、今回の難治性の出来物は、?のような歯が原因の可能性も考えて、より詳しく写真が撮れるような病院を探すなど行動した方がいいのでしょうか。
レントゲンに異常が写っていなかったというのは考えられません。
普通のレントゲンで映るはずです、レントゲンの説明は受けられましたか。
むしろ治療をするつもりがなさそうに感じるので治療を引き受けていただける歯科医を探された方がいいように思います。
お大事になさいませ。
フィステル http://yamadashika.jugem.jp/?cid=87
回答2
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-04-07 09:27:38
歯茎のふくらみは一番疑わしいのは、根っこの中の感染源からの排膿としての膨らみです。
すでに初診時3/14からは期間が十分空いていますので、歯茎の外傷からの感染による膿ならば、消えていても良いころだと思われます。
レントゲンに映っていないとすると、角度が悪かったのかも知れないので、もう一度撮影して再確認するのもいいかも知れません。
『右下6番の歯は欠けてしまって銀冠と歯茎の間が数ミリ空洞です。』
私なら再度作成し直した方がいいと判断します。
人間にはわずかな隙間ですが、細菌にとってはアメリカ大陸くらいデカイですよ。
虫歯になって、外れてからという被害が出てからよりは虫歯になる前に削って治すほうが削る部分は小さくなります。
すでに初診時3/14からは期間が十分空いていますので、歯茎の外傷からの感染による膿ならば、消えていても良いころだと思われます。
レントゲンに映っていないとすると、角度が悪かったのかも知れないので、もう一度撮影して再確認するのもいいかも知れません。
『右下6番の歯は欠けてしまって銀冠と歯茎の間が数ミリ空洞です。』
私なら再度作成し直した方がいいと判断します。
人間にはわずかな隙間ですが、細菌にとってはアメリカ大陸くらいデカイですよ。
虫歯になって、外れてからという被害が出てからよりは虫歯になる前に削って治すほうが削る部分は小さくなります。
回答3
回答4
相談者からの返信
相談者:
ちゃんぽんさん
返信日時:2009-04-08 01:10:57
タイトル | [写真あり] フィステルができ、歯茎に抗生剤を注入しているが治らない |
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質問者 | ちゃんぽんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療その他 その他(写真あり) 抗生剤(抗生物質)・化膿止め 根の病気・異常その他 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。