神経のない上左6番側からだけ鼻汁がでる。歯性上顎洞炎でしょうか?

相談者: bossさん (35歳:女性)
投稿日時:2009-04-20 10:01:29
1週間前より左の鼻だけ、横になったりすると大量に黄色いねばねばした鼻汁が出ていました。

一応耳鼻科で診察すると、アレルギーの鼻に細菌がついて黄色くなっているといわれました。
特に副鼻腔炎などの診察は受けませんでした。


が、昨日は頭を下に下げたり、傾けたりすると左上6番あたりがツーんと鼻に抜けるような違和感がありました。
(現在は症状はないようです)

左上6番は神経を抜いており大きくかぶせ物をしてあります。
若干歯ぐきとの間に隙間も見られます。


これは歯医者に行くべきでしょうか?
(1週間前にの掃除メンテナンスに行った際は、何もいわれなかったのでが・・。)


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-04-20 10:22:56
bossさん こんにちは

片方からだけ鼻汁が出て、しかもその下に神経をとったがあるとなると「歯が原因という可能性がない」とも言い切れないので、一度詳しく調べてもらったほうが良いと思います。

経験では、神経を取っていない歯の歯周病が原因で、歯性上顎洞炎を起こした患者さんもいらっしゃいました。


主治医の先生に

>左の鼻だけ、横になったりすると大量に黄色いねばねばした鼻汁が出ていました

と、お話をされご相談されたらいいのではないでしょうか。

お大事になさってください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-04-20 10:57:44
が原因か?鼻が原因かは現状不明ですが、レントゲンを撮ればある程度の方向性が見い出せると思います。

先日のメインテナンスではレントゲンは撮ってませんか?
大判の顔の前で機械が大きくスライドして回るやつです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: bossさん
返信日時:2009-04-22 12:21:43
本日 歯科医に相談して来ました。
やはりが原因かもしれません。
がはっきり確定はできないとのことでした。


クラウンを取って数ヶ月様子を見ないとなんともいえないということで、とりあえず今日は様子見で保留にしてきました。
(異動予定のため)

また、結局歯の治療をしても完全に治るとも限らないとの事でした。


幸い今は歯も鼻も症状が治まっています。
どうするべきか悩みます。

本日、大きなレントゲンをとってきました。
神経を抜いている歯があると本当につらいです。

もっと若いときに、歯のある程度の知識を持って予防しておくべきでした。
正直、説明もなく知らない間にたくさんの歯の神経がなくなっていたような感覚です。

神経の無い歯というのはどれくらいもつものなんでしょうか?
不安でたまりません。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-04-22 12:58:49
できれば歯科用CTが撮影できればいいですね‥。
もちろん、パノラマ写真でもある程度は解るのですが。

抗生剤で転居まで様子を見られるのも仕方が無いかも知れません。


>神経の無いというのはどれくらいもつものなんでしょうか?

正直、神様にしかわからないのですが、しっかり治療を行えば、かなり長く持つとは思います。
事実、きっちりした根管治療で20年30年と言う経過例を見たことがあります。


画像1、2
CTの画像を添付します。

根っこの病気が骨を溶かし、上顎洞炎症が波及している様子がわかるかと思います(グレーでモヤモヤしているのが炎症です)

画像1画像1 画像2画像2

回答 回答4
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-04-22 13:12:21
歯性上顎洞炎の診断について

歯性上顎洞炎を疑うときに一番参考になるのは、感染根管を有するの歯根尖から、上顎洞の底までの距離と根尖病巣の広がり具合です。

簡単に言えば、レントゲンで6番でも根尖が上顎洞に接近、または上顎洞底が歯根尖の間に広がっているような場合には、歯が原因でなる歯性上顎洞炎になりやすいと思ってよいでしょう。

以上と耳鼻科的所見を勘案して診断していきます。




タイトル 神経のない上左6番側からだけ鼻汁がでる。歯性上顎洞炎でしょうか?
質問者 bossさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 上顎洞炎(蓄膿症)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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