高さが合わない差歯の再治療と咬合病について
相談者:
パンプキンさん (35歳:女性)
投稿日時:2009-06-07 22:20:29
こんにちは。
2年前、妊娠中に右上7番が痛み出し、右上6番7番が虫歯と診断され、神経を抜いて銀歯の差歯をかぶせてもらいました。
治療後も右上7番の差歯が触ると痛みました。
歯茎は痛くありません。
先生に相談すると、
『神経を取っているんだから、痛いはずがありません』
と強く言われたため、とりあえず、差歯が当たっている面を削ってもらいました。
右上7番が低くなりましたが、当面様子みることにしました。
出産も終え、育児もひと段落ついたので、3か月ほど前、別のM歯科医院へ行き、
『右上7番が低いので、差歯を作り変えてほしい』
と相談したところ、先生
『右上7番の歯は、隣の6番とつながって差歯を作られているため、その隣の5番4番の差歯も削って、高さ調整しましょう。』
と言われ、右上の差歯を削って、噛み合わせを調整されました。
なんだか左側が高くなってしまったなぁという感じでした。
その翌日、左ほお骨が強く痛みました。
1週間ほど痛みが続き、痛みが引いたあとも違和感が残りました。
1ヶ月後に、左下6番の歯の詰め物(処置後10年以上経ってます)が取れ、銀の差歯にしてもらいました。
再び左ほお骨が痛み出し、左頭痛まで感じましたので、『差歯が高いのかな?』と思い、左下6番を削ってもらいました。
左ほお骨が痛いことを先生に相談すると、
『その部分は耳鼻科の領域になりますから耳鼻科で診てもらって』
と言われ、耳鼻科と口腔外科にかかり、レントゲンで診てもらいましたが、異状ありませんでした。
削ってもらった後、左下6番に当たる側面が、舌が触るととても痛いのです。
話している時にとても舌が痛み、しゃべりづらいです。
そして、左奥顎も、話しているととても痛いです。
さらに、前4本が差歯になっていて、前歯の噛み合わせが強くなってしまいました。
M歯科医院への不信感がつのり、今の状態をどうしていいのか分からず、K歯科医院へ受診しました。
先生
『咬合病です。
今は歯を削る治療よりも、マウスピースを使って噛み合わせを調整していく、難しい治療です。』
と診断されました。
私としては、今舌がとても痛く、左下6番の差歯をやりなおしてもらい、右上4567の差歯は、7番の根幹治療をしながら、噛み合わせ調整していくという治療ではうまくいかないのかな?と単純に思うのですが…。
削って噛み合わせがおかしくなった原因は、左下6番、右上4567番の、合計5本を削ったためなので、その差歯をやり変えれば解決する問題なのかな、と思うのですが…。
とにかく噛み合わせが楽になり、頬骨や奥顎が痛む症状が無くなるように、そして今後は自分の歯の寿命が少しでも長くなるような治療をしていただきたく、保険外治療も考えてます。
先生の治療方法を教えてください。
お願いします。
2年前、妊娠中に右上7番が痛み出し、右上6番7番が虫歯と診断され、神経を抜いて銀歯の差歯をかぶせてもらいました。
治療後も右上7番の差歯が触ると痛みました。
歯茎は痛くありません。
先生に相談すると、
『神経を取っているんだから、痛いはずがありません』
と強く言われたため、とりあえず、差歯が当たっている面を削ってもらいました。
右上7番が低くなりましたが、当面様子みることにしました。
出産も終え、育児もひと段落ついたので、3か月ほど前、別のM歯科医院へ行き、
『右上7番が低いので、差歯を作り変えてほしい』
と相談したところ、先生
『右上7番の歯は、隣の6番とつながって差歯を作られているため、その隣の5番4番の差歯も削って、高さ調整しましょう。』
と言われ、右上の差歯を削って、噛み合わせを調整されました。
なんだか左側が高くなってしまったなぁという感じでした。
その翌日、左ほお骨が強く痛みました。
1週間ほど痛みが続き、痛みが引いたあとも違和感が残りました。
1ヶ月後に、左下6番の歯の詰め物(処置後10年以上経ってます)が取れ、銀の差歯にしてもらいました。
再び左ほお骨が痛み出し、左頭痛まで感じましたので、『差歯が高いのかな?』と思い、左下6番を削ってもらいました。
左ほお骨が痛いことを先生に相談すると、
『その部分は耳鼻科の領域になりますから耳鼻科で診てもらって』
と言われ、耳鼻科と口腔外科にかかり、レントゲンで診てもらいましたが、異状ありませんでした。
削ってもらった後、左下6番に当たる側面が、舌が触るととても痛いのです。
話している時にとても舌が痛み、しゃべりづらいです。
そして、左奥顎も、話しているととても痛いです。
さらに、前4本が差歯になっていて、前歯の噛み合わせが強くなってしまいました。
M歯科医院への不信感がつのり、今の状態をどうしていいのか分からず、K歯科医院へ受診しました。
先生
『咬合病です。
今は歯を削る治療よりも、マウスピースを使って噛み合わせを調整していく、難しい治療です。』
と診断されました。
私としては、今舌がとても痛く、左下6番の差歯をやりなおしてもらい、右上4567の差歯は、7番の根幹治療をしながら、噛み合わせ調整していくという治療ではうまくいかないのかな?と単純に思うのですが…。
削って噛み合わせがおかしくなった原因は、左下6番、右上4567番の、合計5本を削ったためなので、その差歯をやり変えれば解決する問題なのかな、と思うのですが…。
とにかく噛み合わせが楽になり、頬骨や奥顎が痛む症状が無くなるように、そして今後は自分の歯の寿命が少しでも長くなるような治療をしていただきたく、保険外治療も考えてます。
先生の治療方法を教えてください。
お願いします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-06-08 03:10:22
パンプキンさまこんばんわ。
長い間ずいぶん辛い思いをなさっているようですね、このままでは今後どうなってしまうのかと不安に感じていらっしゃるのではありませんか。
経過を拝見させていただいて感じたことは、行き当たりばったりでむちゃくちゃな治療がなされているように感じました。
>妊娠中に右上7番が痛み出し、右上6番7番が虫歯と診断され、神経を抜いて銀歯の差歯をかぶせてもらいました。
一度に同側の上下3本の大臼歯がいっぺんに歯髄炎を起こすなど考えられません、しっかりした診断をしたのでしょうか。
>先生に相談すると、
>『神経を取っているんだから、痛いはずがありません』
>と強く言われたため、
現に痛みが有るわけですよね、患者さんの訴えにもっと耳を傾けるべきでしょう、診断能力のなさを強く言うことでごまかしたように思います。
また強く言った所で痛みが取れるはずはありません、原因を探って治すのが医者の仕事です。
わからなければわからないとお話をして、わかるDrを紹介するのがいいDrだと思います。
>とりあえず、差歯が当たっている面を削ってもらいました。
>右上7番が低くなりましたが、当面様子みることにしました。
はっきり言ってむちゃくちゃです、合理的ではありません、削れば何とかなると考えたのでしょうか。
>『右上7番の歯は、隣の6番とつながって差歯を作られているため、その隣の5番4番の差歯も削って、高さ調整しましょう。』
先ずつながったところを切断すべきでしょう、なぜ5番4番の差歯も削ったのでしょうか。
>1ヶ月後に、左下6番の歯の詰め物(処置後10年以上経ってます)が取れ、銀の差歯にしてもらいました。
左ほお骨の痛みの原因を探るのが先だと思います。
>再び左ほお骨が痛み出し、左頭痛まで感じましたので、『差歯が高いのかな?』と思い、左下6番を削ってもらいました。
誰が差し歯が高いと診断したのですか、たとえ患者さんが削ってくれと言っても、ここまでこじれているのをはいはいと削るのはどうかと思います。
しっかり原因を探るべきです、原因もわからないのに削ってはなりません。
>前4本が差歯になっていて、前歯の噛み合わせが強くなってしまいました。
しっかりと原因も探らず行き当たりばったりで治療??をしてきたため、このようなことになったのではないかと考えます。
>耳鼻科と口腔外科にかかり、レントゲンで診てもらいましたが、異状ありませんでした。
異常がなかったのではなく、見つけることが出来なかったのだと思います、異常がなければこのような辛いことにはならないでしょう。
>『咬合病です。今は歯を削る治療よりも、マウスピースを使って噛み合わせを調整していく、難しい治療です。』
診断と治療方法が正しければ治る可能性は高いと思います。
>保険外治療も考えてます。
保険外治療をしたところで、診断と治療方法が間違っていれば治るものも治りません。
>先生の治療方法を教えてください。
診察してみないことには治療方法はわかりかねます。
参考になさってください、お大事になさいませ。
長い間ずいぶん辛い思いをなさっているようですね、このままでは今後どうなってしまうのかと不安に感じていらっしゃるのではありませんか。
経過を拝見させていただいて感じたことは、行き当たりばったりでむちゃくちゃな治療がなされているように感じました。
>妊娠中に右上7番が痛み出し、右上6番7番が虫歯と診断され、神経を抜いて銀歯の差歯をかぶせてもらいました。
一度に同側の上下3本の大臼歯がいっぺんに歯髄炎を起こすなど考えられません、しっかりした診断をしたのでしょうか。
>先生に相談すると、
>『神経を取っているんだから、痛いはずがありません』
>と強く言われたため、
現に痛みが有るわけですよね、患者さんの訴えにもっと耳を傾けるべきでしょう、診断能力のなさを強く言うことでごまかしたように思います。
また強く言った所で痛みが取れるはずはありません、原因を探って治すのが医者の仕事です。
わからなければわからないとお話をして、わかるDrを紹介するのがいいDrだと思います。
>とりあえず、差歯が当たっている面を削ってもらいました。
>右上7番が低くなりましたが、当面様子みることにしました。
はっきり言ってむちゃくちゃです、合理的ではありません、削れば何とかなると考えたのでしょうか。
>『右上7番の歯は、隣の6番とつながって差歯を作られているため、その隣の5番4番の差歯も削って、高さ調整しましょう。』
先ずつながったところを切断すべきでしょう、なぜ5番4番の差歯も削ったのでしょうか。
>1ヶ月後に、左下6番の歯の詰め物(処置後10年以上経ってます)が取れ、銀の差歯にしてもらいました。
左ほお骨の痛みの原因を探るのが先だと思います。
>再び左ほお骨が痛み出し、左頭痛まで感じましたので、『差歯が高いのかな?』と思い、左下6番を削ってもらいました。
誰が差し歯が高いと診断したのですか、たとえ患者さんが削ってくれと言っても、ここまでこじれているのをはいはいと削るのはどうかと思います。
しっかり原因を探るべきです、原因もわからないのに削ってはなりません。
>前4本が差歯になっていて、前歯の噛み合わせが強くなってしまいました。
しっかりと原因も探らず行き当たりばったりで治療??をしてきたため、このようなことになったのではないかと考えます。
>耳鼻科と口腔外科にかかり、レントゲンで診てもらいましたが、異状ありませんでした。
異常がなかったのではなく、見つけることが出来なかったのだと思います、異常がなければこのような辛いことにはならないでしょう。
>『咬合病です。今は歯を削る治療よりも、マウスピースを使って噛み合わせを調整していく、難しい治療です。』
診断と治療方法が正しければ治る可能性は高いと思います。
>保険外治療も考えてます。
保険外治療をしたところで、診断と治療方法が間違っていれば治るものも治りません。
>先生の治療方法を教えてください。
診察してみないことには治療方法はわかりかねます。
参考になさってください、お大事になさいませ。
回答2
回答日時:2009-06-08 03:22:29
パンプキンさん、こんばんは。
転院を繰り返しつつも、状況の改善が見られずお困りのようですね。
ちょっと長いので、簡潔に書き直しますね。
(違ったらご指摘を)
?2年前、右上6番7番を神経を抜いて銀歯になった。
?治療後も右上7番に痛む症状が残っていた。
⇒ 咬合を落として、経過観察。(以後の症状は?)
?3か月ほど前、M歯科医院で、4〜5の咬合を落とした。
⇒ 左側が高く感じるようになってしまった。
⇒ 翌日から、左頬骨付近に強い痛み。
⇒ 1週間痛みが続いて、落ち着いたが違和感が残った。
?2ヶ月ほど前に、左下6を差し歯にした。
⇒ 左頬骨部の痛みが再発。偏頭痛も発生。
⇒ 左下6の咬合を落とした。(症状は残っている?)
?主治医の勧めで耳鼻科を受診したが異常なし。
?左下の6周辺の舌に痛みが出てきて、話しづらい。
?前歯の当たりが強くなっているように感じる。
?M歯科への不信感から、K歯科へ転院。
⇒ 「咬合病」といわれてマウスピースを使う方針に。
過去の経緯からすると、噛み合わせを作り直さないといけなそうです。
M歯科の「マウスピース」というのは、スプリントだと思うのですが、一時的に必要に思えます。
右上の約2年前に治療した部分は、今一度精査が必要でしょう。
また、噛み合わせの作り直し(咬合再構築)のためには右上や左下に「仮歯」も必要になると思います。
ちょっと大変かも知れません。
保険適用外が構わないということであれば、まずはK歯科の主治医にその旨を伝えて、治療方針などをよく相談されてください。
>自分の歯の寿命が少しでも長くなるような治療
治療法も大事ですが、歯の寿命を大きく左右するのは治療後の定期的なメンテナンスです。
症状がなくなったからそれでよし、とすると将来痛い思いをすると思います。
お大事にされてください。
(って、こんな時間なのに山田先生とカブってしまった・・・)
転院を繰り返しつつも、状況の改善が見られずお困りのようですね。
ちょっと長いので、簡潔に書き直しますね。
(違ったらご指摘を)
?2年前、右上6番7番を神経を抜いて銀歯になった。
?治療後も右上7番に痛む症状が残っていた。
⇒ 咬合を落として、経過観察。(以後の症状は?)
?3か月ほど前、M歯科医院で、4〜5の咬合を落とした。
⇒ 左側が高く感じるようになってしまった。
⇒ 翌日から、左頬骨付近に強い痛み。
⇒ 1週間痛みが続いて、落ち着いたが違和感が残った。
?2ヶ月ほど前に、左下6を差し歯にした。
⇒ 左頬骨部の痛みが再発。偏頭痛も発生。
⇒ 左下6の咬合を落とした。(症状は残っている?)
?主治医の勧めで耳鼻科を受診したが異常なし。
?左下の6周辺の舌に痛みが出てきて、話しづらい。
?前歯の当たりが強くなっているように感じる。
?M歯科への不信感から、K歯科へ転院。
⇒ 「咬合病」といわれてマウスピースを使う方針に。
過去の経緯からすると、噛み合わせを作り直さないといけなそうです。
M歯科の「マウスピース」というのは、スプリントだと思うのですが、一時的に必要に思えます。
右上の約2年前に治療した部分は、今一度精査が必要でしょう。
また、噛み合わせの作り直し(咬合再構築)のためには右上や左下に「仮歯」も必要になると思います。
ちょっと大変かも知れません。
保険適用外が構わないということであれば、まずはK歯科の主治医にその旨を伝えて、治療方針などをよく相談されてください。
>自分の歯の寿命が少しでも長くなるような治療
治療法も大事ですが、歯の寿命を大きく左右するのは治療後の定期的なメンテナンスです。
症状がなくなったからそれでよし、とすると将来痛い思いをすると思います。
お大事にされてください。
(って、こんな時間なのに山田先生とカブってしまった・・・)
回答3
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-06-08 08:53:42
7番の修復物を削る事により咬み合わせが低くなり、4・5番の当たりが強く、また削るで右側の咬合高径が減少して、関節に負担がかかるようになり、顎関節症(様)になります。
短期間で現れているので咬み締めの癖が有りそうです。
元の咬み合わせにするには、高めに感じる(元の高さですが)冠を被せて、顎の姿勢を整えて行かなければなりません。
顎の姿勢を整える治療は難しいので、良い先生を捜すのも難しいかも知れません。
短期間で現れているので咬み締めの癖が有りそうです。
元の咬み合わせにするには、高めに感じる(元の高さですが)冠を被せて、顎の姿勢を整えて行かなければなりません。
顎の姿勢を整える治療は難しいので、良い先生を捜すのも難しいかも知れません。
相談者からの返信
相談者:
パンプキンさん
返信日時:2009-06-08 22:17:09
山田先生、吉岡先生、松山先生、本当に早い返信をありがとうございます。
山田先生へ
左ほお骨の痛みの原因を知りたく思うのですが、どういう方法がありますでしょうか?
歯科でもわかるのでしょうか?
吉岡先生へ
?現在銀歯を触ると痛い時あります。
歯茎は痛くありません。
?左下6の咬合を落とし、その後もまだ左ほお骨が痛み、違和感を感じます。
話していると左奥顎が痛み、左の肩コリも痛いです。
?K歯科で、マウスピースは1日中してほしいと言われました。
営業をしているため、日中は難しいと思います。
土日は休みなので大丈夫なのですが。
一般的にはどのくらいの期間、マウスピースをつけることになりますか?
松山先生へ
本当にまさに今そのような適格な治療をしていただきたく思うのですが、地方のため、どこの歯医者へ行けば信頼して治療できるか、歯科選びに非常に困難です。
どのようにしたら見つけられるでしょうか?
先生達に質問させてください。
先週初めてK歯科へ相談にいった際、『咬合病』と診断され、その際、全ての歯型を取ってもらい、レントゲンも取ってもらいました。
『次の予約でお話します。』
と話されました。
11日に歯科へ行きます。
その時、先生に話をするのに、どのように今の症状を話せば、適格にK先生にお伝えできるでしょうか?
今の私の症状は、
?左奥顎が痛い。
左肩もこる。
?左下6番付近に当たる舌が痛い。
?右上7番の銀歯が、触ると鈍い痛みがある。
?全体的に右側が低い。
できれば、左下6番は??の通り非常につらいので、早期に解決したいです。
そして、もうひとつ不安な点は、銀歯の差歯や、セラミックの差歯は、何回もやり変えられるものなのでしょうか?
すみませんが、よろしくお願いいたします。
山田先生へ
左ほお骨の痛みの原因を知りたく思うのですが、どういう方法がありますでしょうか?
歯科でもわかるのでしょうか?
吉岡先生へ
?現在銀歯を触ると痛い時あります。
歯茎は痛くありません。
?左下6の咬合を落とし、その後もまだ左ほお骨が痛み、違和感を感じます。
話していると左奥顎が痛み、左の肩コリも痛いです。
?K歯科で、マウスピースは1日中してほしいと言われました。
営業をしているため、日中は難しいと思います。
土日は休みなので大丈夫なのですが。
一般的にはどのくらいの期間、マウスピースをつけることになりますか?
松山先生へ
本当にまさに今そのような適格な治療をしていただきたく思うのですが、地方のため、どこの歯医者へ行けば信頼して治療できるか、歯科選びに非常に困難です。
どのようにしたら見つけられるでしょうか?
先生達に質問させてください。
先週初めてK歯科へ相談にいった際、『咬合病』と診断され、その際、全ての歯型を取ってもらい、レントゲンも取ってもらいました。
『次の予約でお話します。』
と話されました。
11日に歯科へ行きます。
その時、先生に話をするのに、どのように今の症状を話せば、適格にK先生にお伝えできるでしょうか?
今の私の症状は、
?左奥顎が痛い。
左肩もこる。
?左下6番付近に当たる舌が痛い。
?右上7番の銀歯が、触ると鈍い痛みがある。
?全体的に右側が低い。
できれば、左下6番は??の通り非常につらいので、早期に解決したいです。
そして、もうひとつ不安な点は、銀歯の差歯や、セラミックの差歯は、何回もやり変えられるものなのでしょうか?
すみませんが、よろしくお願いいたします。
回答4
回答日時:2009-06-08 23:34:17
顎の位置がズレてるのだと思われるので、その位置が修正されるまで・・・なのですが、私はスプリントの使用は最大3ヶ月をめどにしています。
>『次の予約でお話します。』
・・・ということですから、その機会に、症状についてはありのまま伝えられてはどうでしょうか?
>?左奥顎が痛い。
> 左肩もこる。
左側の筋肉群が過緊張しているんだと思います。
この筋肉のアンバランスを取り除くためのスプリントです。
仮歯だけでスプリント代わりにすることも可能かも知れません。
このあたりは、担当医とよくご相談ください。
>?左下6番付近に当たる舌が痛い。
痛みの原因が「物理的接触」であれば、そこを削れば落ち着くのでは?
ストレスによるドライマウスで、舌が乾燥して痛んでいる可能性もあるかも知れませんが・・・。
>?右上7番の銀歯が、触ると鈍い痛みがある。
すでに書いたように、改めて精査してもらったほうが良いでしょう。
>?全体的に右側が低い。
どれくらいの高さが良いのか探りなおさないといけないので、いずれ仮歯が必要だと思います。
?との兼ね合いで、早い段階で使うかも知れませんが。
>銀歯の差歯や、セラミックの差歯は、何回もやり変えられるものなのでしょうか?
できますよ。というか、作り直すしかないように思えます。
>『次の予約でお話します。』
・・・ということですから、その機会に、症状についてはありのまま伝えられてはどうでしょうか?
>?左奥顎が痛い。
> 左肩もこる。
左側の筋肉群が過緊張しているんだと思います。
この筋肉のアンバランスを取り除くためのスプリントです。
仮歯だけでスプリント代わりにすることも可能かも知れません。
このあたりは、担当医とよくご相談ください。
>?左下6番付近に当たる舌が痛い。
痛みの原因が「物理的接触」であれば、そこを削れば落ち着くのでは?
ストレスによるドライマウスで、舌が乾燥して痛んでいる可能性もあるかも知れませんが・・・。
>?右上7番の銀歯が、触ると鈍い痛みがある。
すでに書いたように、改めて精査してもらったほうが良いでしょう。
>?全体的に右側が低い。
どれくらいの高さが良いのか探りなおさないといけないので、いずれ仮歯が必要だと思います。
?との兼ね合いで、早い段階で使うかも知れませんが。
>銀歯の差歯や、セラミックの差歯は、何回もやり変えられるものなのでしょうか?
できますよ。というか、作り直すしかないように思えます。
回答5
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-06-09 05:11:57
>左ほお骨の痛みの原因を知りたく思うのですが、どういう方法がありますでしょうか?
>歯科でもわかるのでしょうか?
わかるまで調べてみることです、わからなければ、なぜわからなかったかを納得していただけるよう丁寧に説明してしかるべき医療機関を紹介することになるでしょう。
放っておくのは甚だ無責任な対応です。
吉岡先生が仰っているように、ありのままお話になるのがいいでしょう。
それを受け止めてどう診断するかは歯科医の力量の問題です。
>銀歯の差歯や、セラミックの差歯は、何回もやり変えられるものなのでしょうか?
はっきり言って、何回もやりかえをしなくてはならない補綴物を装着することがそもそも問題なわけです。
何回まで出来るかは、実際その歯やお口の中の色々な状況によって違ってきます。
信頼できる先生に診察を受けられて、相談なさるのが一番いいと思います。
>歯科でもわかるのでしょうか?
わかるまで調べてみることです、わからなければ、なぜわからなかったかを納得していただけるよう丁寧に説明してしかるべき医療機関を紹介することになるでしょう。
放っておくのは甚だ無責任な対応です。
吉岡先生が仰っているように、ありのままお話になるのがいいでしょう。
それを受け止めてどう診断するかは歯科医の力量の問題です。
>銀歯の差歯や、セラミックの差歯は、何回もやり変えられるものなのでしょうか?
はっきり言って、何回もやりかえをしなくてはならない補綴物を装着することがそもそも問題なわけです。
何回まで出来るかは、実際その歯やお口の中の色々な状況によって違ってきます。
信頼できる先生に診察を受けられて、相談なさるのが一番いいと思います。
相談者からの返信
相談者:
パンプキンさん
返信日時:2009-06-13 14:34:48
親切な早い返信をありがとうございました。
子供が入院してしまったため、返信遅くなってすみませんでした。
本当に今回は歯について、とても勉強になりました。
今後もなにかあれば相談したいと思います。
本当にありがとうございました。
子供が入院してしまったため、返信遅くなってすみませんでした。
本当に今回は歯について、とても勉強になりました。
今後もなにかあれば相談したいと思います。
本当にありがとうございました。
タイトル | 高さが合わない差歯の再治療と咬合病について |
---|---|
質問者 | パンプキンさん |
地域 | 京都 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
クラウン(差し歯・被せ)のトラブル 噛み合わせに関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。