生え始めの右下親不知の抜歯、もっと生えてきてからでも問題ない?
相談者:
チヅさん (28歳:女性)
投稿日時:2009-07-24 11:33:57
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-07-24 12:24:20
こんにちは。
抜歯の時期についての是非は、この場ではどうしても判断できませんので・・・
なのでご自身で考えるヒントとしてですが。。
まず以前の2本の抜歯の時の状況がどのようであったかは判りませんが、今のその該当する智歯は何か症状が出ているのでしょうか。
もし症状が無く、ただ将来的に考えての抜歯であるならば今の一連の治療中に抜歯をする方が、確率的にはひどい症状等にはなりにくいと思います。
むしろ何か症状が出てしまった場合の抜歯となると、その時にどんな状態で抜歯に臨まなくてはならなくなるのかが想像出来ません。
そうなると、やはり必要以上の痛みを術後に伴う場合も可能性としては高くなってしまうので、考えどころだと思います。
ただこのまま特に症状も無く、もう少し生えてくるまで問題を起こしそうにないのであらば待つ事も可能だとは思います。
しかし「問題」というのはその歯だけに想像される事のみではなく、臨在する7番への影響等やその他諸々も含めての事ですので、最終的な判断はやはり担当医の指示をいただくという事になるでしょう。
もし何時抜くにしても、皆さん歯肉への切開や縫合を懸念されてますが、術中は当然麻酔下にありますから痛くはありません。
また抜糸時も特に麻酔などしなくても痛みは感じません。
余程の大きな切開でない限りは、切った事による余分な疼痛なども滅多にありません。
なのでその方が治りが良くなりそうなのであれば、そのようにしてもらった方が安心であると思います。
抜歯の時期についての是非は、この場ではどうしても判断できませんので・・・
なのでご自身で考えるヒントとしてですが。。
まず以前の2本の抜歯の時の状況がどのようであったかは判りませんが、今のその該当する智歯は何か症状が出ているのでしょうか。
もし症状が無く、ただ将来的に考えての抜歯であるならば今の一連の治療中に抜歯をする方が、確率的にはひどい症状等にはなりにくいと思います。
むしろ何か症状が出てしまった場合の抜歯となると、その時にどんな状態で抜歯に臨まなくてはならなくなるのかが想像出来ません。
そうなると、やはり必要以上の痛みを術後に伴う場合も可能性としては高くなってしまうので、考えどころだと思います。
ただこのまま特に症状も無く、もう少し生えてくるまで問題を起こしそうにないのであらば待つ事も可能だとは思います。
しかし「問題」というのはその歯だけに想像される事のみではなく、臨在する7番への影響等やその他諸々も含めての事ですので、最終的な判断はやはり担当医の指示をいただくという事になるでしょう。
もし何時抜くにしても、皆さん歯肉への切開や縫合を懸念されてますが、術中は当然麻酔下にありますから痛くはありません。
また抜糸時も特に麻酔などしなくても痛みは感じません。
余程の大きな切開でない限りは、切った事による余分な疼痛なども滅多にありません。
なのでその方が治りが良くなりそうなのであれば、そのようにしてもらった方が安心であると思います。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2009-07-24 12:41:25
チヅさん、こんにちは。
>抜歯する際、歯茎を切開してぬわなければいけないでしょうか?
>できれば、もう少し生えてきてから抜きたいとおもうのですが・・・いかがでしょうか?
おそらく切開することになると思いますが、切開すること自体は、あまり大きなことではありません。
それよりも田中先生が回答されているように、智歯周囲炎の症状が出てしまうと抜きたくても抜けない状況に陥る可能性が高いです。
特に中途半端に顔を出している親知らずは炎症を起こしやすい状態です。
今のうちに抜歯するのが賢明だと思います。
>抜歯する際、歯茎を切開してぬわなければいけないでしょうか?
>できれば、もう少し生えてきてから抜きたいとおもうのですが・・・いかがでしょうか?
おそらく切開することになると思いますが、切開すること自体は、あまり大きなことではありません。
それよりも田中先生が回答されているように、智歯周囲炎の症状が出てしまうと抜きたくても抜けない状況に陥る可能性が高いです。
特に中途半端に顔を出している親知らずは炎症を起こしやすい状態です。
今のうちに抜歯するのが賢明だと思います。
タイトル | 生え始めの右下親不知の抜歯、もっと生えてきてからでも問題ない? |
---|---|
質問者 | チヅさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。