ホワイトニングした前歯。犬歯のオールセラミックの色合わせで困っています

相談者: aikenさん (30歳:女性)
投稿日時:2009-08-13 22:09:47
こんにちは。
以前こちらに投函させて頂き良いアドバイスを頂きありがとうございます。
前歯の差し歯交換予定。「セレック 3」について教えて下さい

実は前歯3本をファイバーコアでやり直しました。

1本(犬歯)はIPSエンプレスオールセラミックでやり直しましたが、2本は元々の土台が、ネジの様な細いピンだった為、が割れる可能性があると断れました。


別の歯医者さんで2本ファイバーコアにやり直してもらう事ができ、いよいよ前歯オールセラミックと思っておりました。


色合わせで、歯医者さんにあった15種類程の見本は黄色ぽい色ばかりで、犬歯の歯には全く合わない見本色でした。

犬歯の歯もごく普通の白さの物を選んであります。
数日後、急遽見本を作ったと云って拝見したのは、エナメル質もなく、表面も材質感も出てなく、陶器のつるつるした感じのもので、透明感もないただの白でした。

見せてもらった色の上にもう1色あるが材料取寄せ。

ノーベルバイオのオールセラミックなのですが、ホワイトニングした歯に対応する色はノーベルは2色しかないと云われました。

その内の1色しか拝見できず、選択肢がない中で、色合わせも何もないと思いました。



1、ノーベルバイオのオールセラミックは女性の前歯にどうですか?

2、ホワイトニングした歯に対応してる色が2色って本当ですか?

3、ノーベルバイオセラミックは精密な機械で作られるとありますが、機械だから色や表面の材質に限界があり、綺麗に見えなかったのでしょうか?

4、材質は納得いかない、色の選択肢は1色しかない事を理由にキャンセルできますか?

まだ、技工場には出してない状態です。
支払はファイバーコア込1本¥105000です。


●私は女性の前歯ですし、色も合わせて、綺麗にやり直したいです。

犬歯を入れてくれた医院に行こうかとも思いましたが、先生がやり直せないと云った2本を他でやり直して来れば、余りいい気持ちしないのではないかと思い悩んでいます。

思いがたくさんあり、うまくまとめられずすみません。
本当に困っています。
宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-08-13 22:59:45
>●私は女性の前歯ですし、色も合わせて、綺麗にやり直したいです。

よくあるケースと言えばよくあるケースなのですが^^;

オールセラミックを入れる前に症例などは見せてもらいましたか!?
オールセラミックにすれば綺麗な物が入る訳ではありませんよ。

個々のの色を合わせるには必ず写真撮影など行い1つ1つ時間をかけセラミストが作らないと色は合いません。

たぶん今の歯科医院ではおおよその色の中なら一番合う色を入れるものと考えられます。
多くの歯科医院はこう言った工程です。

色をかなりこだわって合わせる歯科医院だとオールセラミック(ジルコニア)も1本で15万ぐらいはしてきます。
そこにファイバーコアや、仮歯代が別でかかってきます。

かなりこだわりをお持ちの先生の歯科医院ではオールセラミックだけで20万と聞きますし・・・

105000円は大金ですが、今の治療費からみると、高い審美性は叶えられない言う感じです。。。

aikenさんのように高い審美性を求められるのであれば治療前に必ず過去の症例ぐらいは見せてもらった方がいいですよ。
治療に入りこうなってしまうと、ストレスもたまりますからね^^;


では、

>1、ノーベルバイオのオールセラミックは女性の前歯にどおですか?

以前私も使っていましたが、悪くないと思いますよ。
HPに載せている半分ぐらいはノーベルです。

参考:ホワイトニング⇒オールセラミック(ノーベル)
http://www.eedental.jp/contents/medicalcase/ceramics.html#case8
メーカーと言うより技工士の腕次第です。


>2、ホワイトニングした歯に対応してる色が2色って本当ですか?

ベースのジルコニアの色のことですかね!?
それとも色見本の数のことでしょうか!?

どちらにせよ、今の歯科医院では2タイプからということになると思います。


>3、ノーベルバイオセラミックは精密な機械で作られるとありますが、機械だから色や表面の材質に限界があり、綺麗に見えなかったのでしょうか?

技工士の腕と言う答えになってしまいますね・・・
腕の良い技工士の技工料は結構なお値段ですからね、被せ物代に反映してきてしまいますよ・・・



4、材質は納得いかない、色の選択肢は1色しかない事を理由にキャンセルできますか?

もし、綺麗な物がよければ、今までかかった治療費を払い転院された方が早い気がします。
たぶん半金ぐらいは請求されると思います。

過去にも同じようなことを書いていますが、歯の色を合わせるのは簡単なことではないので、半分は歯科医院選びの時点である程度決まってしまっている面もあります。


綺麗な歯が入るといいですね^^


おだいじに

参考:
過去の類似相談

お暇なときに読んでみてください。

  


 

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-08-14 03:11:25
aikenさまこんばんわ。

色あわせが納得できずお困りの様子ですね。

こればっかりは患者さんが納得できなければどんなものを入れてもだめなものはだめだと思います。

多少色が違っていても患者さんが納得していただければそれでOKなので歯科医も頭を悩ます所です。

究極の方法は技工士さんに来ていただいて患者さんと直接やり取りをしてもらって決めるのが一番いいと思います。

そのような対応が可能かどうかだと思います。

私のところでは難しい症例、例えば上顎の中切歯の片一方だけの補綴の場合ほとんど技工士さんに立ち会っていただいてキャスマッチで写真を撮って作製します。

この様にすれば先ず間違いはありません。

参考になれば幸いです。

参考:キャスマッチを使ったシェードテーキング http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1160
審美修復 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=75

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: aikenさん
返信日時:2009-08-14 21:29:58
井野先生、山田先生ありがとうございます。

技工士さんの腕と云ってもどの部分からが腕の違いかと思い、ノーベルプロセラを調べてみました。


大きさ・マージンラインを3次元的データーに取込
        ↓
千葉へインターネット経由で送られ
        ↓
千葉で作られたコーピングが3〜4日で技工士へ送られる
        ↓
●技工士がセラミックを盛り付け完成

↑この部分で、の表面の材質感や光沢感など仕上がり具合が変わってくる腕の違い部分と認識しましたが、宜しいでしょうか?
それとも歯の表面の材質は腕には関係ないものなのでしょうか?



最初の質問と重複してしまうのですが、色合わせ時、歯医者にあった見本で一番白い(多分A2)は全く犬歯には合わなかった為、技工士(先生の弟)を後日呼んで相談になりました。


この段階で私は、

「これ以上の白さはありますか?」

と技工士に電話で確認してもらいました。

「今白いのは流行ですからあります」

と言われました。


でも結果見本がないから、急遽作ったと1色のみ持ってきて、3〜4日で作ったものですから、色も合わない上に歯医者にあった見本より材質が悪い印象を受けました。


電話の時に、ホワイトニング後の歯に合う色のセラミックはノーベルは2色しかなく、現時点で見本がない旨を言うべきだと思いました。

私はホワイトニングやラミネートベニアなどで白くしたい旨伝えてあるのだし、犬歯を見て犬歯の様に白い色の対応がない事を患者に伝えるべきと思いました。

今後他の前歯には、色の違いが出ない様、ラミネートベニアを考えてる中、どんなに妥協を考えても、1色しかない色で(NW?)しかもその白さの仕上がり具合も見てなくて、決めるのはやっぱり私にはできません。



もっと細かく一連の流れを書きたい所ですが・・・
今回のこの色合わせで納得いかないと思う私は、歯科医師からすれば患者のわがままにすぎない事なのでしょうか?


転院したい理由を先生にお話する時、私の言い分は十分通るでしょうか?

ホワイトニング後の対応色は(NW色の2色)内見本は無く急遽作った見本1色の選択肢・仕上がりは歯医者にあった見本とは違う様に受けた。


最後に
>2、ホワイトニングした歯に対応してる色が2色って本当ですか?
ベースのジルコニアの色のことですかね!?
それとも色見本の数のことでしょうか!?

色見本の事です。
(ホワイトニング後の歯に対応しているNWの記号の物)
こちらはノーベルは2色しかないと技工士が仰ってました。
本当ですか?

長文になって本当に申し訳ありませんが、どうかご相談にのって頂けます様宜しくお願い致します。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-08-14 22:38:28
>↑この部分で、の表面の材質感や光沢感など仕上がり具合が変わってくる腕の違い部分と認識しましたが、宜しいでしょうか?

ですね。


>電話の時に、ホワイトニング後の歯に合う色のセラミックはノーベルは2色しかなく、現時点で見本がない旨を言うべきだと思いました。

色見本はそのぐらいしかどこの歯科医院もないと思いますよ。


色見本を歯の横において写真を撮り、その写真からどのような歯のキャラクターをしているか見ながらセラミックを盛り上げていくのですが、写真などを撮っていなかれば大体の色合わせしか出来ないと思います。

(歯の色ってかなり複雑で色見本で表現できる範囲のものではありませんよ)



>私はホワイトニングやラミネートベニアなどで白くしたい旨伝えてあるのだし、犬歯を見て犬歯の様に白い色の対応がない事を患者に伝えるべきと思いました。

患者さんの希望や要求は様々ですから、そこまで高い審美要求度とは感じなかったのかもしれませんね。

こうならないように一度受診した時に過去の症例で確かめた方が良かったでしょうね。

そのような過去の症例がないと言うことであればあまり審美治療は・・・



避けた方が無難でしょうね^^;



患者さんによってはただ白いセラミックで良いという患者さんもおられます。
今のセラミックの治療費だとこちら側の設定だと思います。


>今回のこの色合わせで納得いかないと思う私は、歯科医師からすれば患者のわがままにすぎない事なのでしょうか?

いいえ、言ってもいいと思いますが、今の歯科医院で要求を満たせるか・・・
出来ないことを要求されても結果は出ませんから^^;



>3転院したい理由を先生にお話する時、私の言い分は十分通るでしょうか?

転院した方が早いように思えますが、ただ先にも書きましたが今までかかった治療費は請求されると思います。
これは先生と話し合ってみてください。



>最後に
>2、ホワイトニングした歯に対応してる色が2色って本当ですか?

NWとありますから、ノーベルの色見本ではなくノリタケのシェードガイドのことだと思いますよ。

NWであれば2色しか色見本はありませんが、歯の色は何色も重ねて作るので、色見本はただの基準であり見本色が何色あっても・・・

色見本はメーカによって異なります。

文字での説明がしにくい。。。

例えば、

シェードガイドはセンチ単位の定規のようなものです。
ですが歯の色をこだわって合わせようとするとミリ単位で作業を行わないと色が合いません。

1cm、2cm、3cm・・・
色見本はどの範囲に色があるか見るものです。

ご自身の歯が2cmと3cmの間にあると歯科医院で見ているもので、周りの歯に合わせるには技工士の腕と感覚で2.○mmと感覚でミリ単位を合わせる作業なのです。


このミリ単位の作業を行えるセラミストは限られていますから、そういう技工士に仕事を出している歯科医院でないと、何回色合わせしても同じだと思いますよ。


また色見本は歯科医師と技工士の共通言語のようなものです。
色見本そのままの色の歯は殆どありませんから、高い審美要求であれば、色見本で歯の色を煮詰めてもあまり意味ないと思い・・・



こんな回答でよろしかったでしょうか!?^^;

 

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-08-15 09:13:18
色合わせはとても難しいのです。

ウチでは提携技工士にシェードテイキングと写真撮影に来ていただきます。

ほとんどの場合(特に前歯1本補綴のようなシビアな場合)は一発で色が合う事はありません。

そこで、1回目に作った補綴物をはめた状態で再度シェードテイキングと写真撮影を行い、技工士さんが修正をかけます。

2回目で患者さんからOKが出ることもありますし、私や提携技工士が納得出来なければ(患者さんが納得していても)調整をお願いして了解いただければ3回目もあります。

当然、患者さんには時間・費用のご負担をいただきますがより完成度は高くなります。
山田先生のようにキャスマッチを使用するのも手です。

もっとこだわれば技工サイドとカメラを同じものにするとか、リングフラッシュではなくサイドフラッシュにするとかパソコンのモニターを技工サイドと同じ物にするとか・・・あげればキリがないです。

aikenさんの場合、そのような体制が出来ている歯科医院を選択する必要がある思いますが、実際にそのような体制があるのかないのかは普通解りません。

ですから井野先生がおっしゃるように過去の症例写真を見せていただくのが有効なのです。

現在の歯科医院で修正可能なのであれば修正していただいた方が費用的に良いとは思いますが、それぞれの歯科医院での限界はあるでしょうからそれ以上の物をご希望になるのでしたら転院という形でしか解決方法はないかもしれません。

ご参考になさってください。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2009-08-15 10:26:05
おはようございます。

他の回答者の皆さんも色々お書きになっていますが、要するに総合して考えた場合、何をどう要求してもaikenさんのおっしゃっているようなまったくの自然感が得られるような色は、今かかりつけの医院+提携技工所でのオールセラミックでは出来ない可能性が高いという事です。

その医院と技工所の技術が悪いということではなく、お受けになられたようなセラミックではそこまで対応し切れないのではないかと想像しています。


既に犬歯エンプレスを使われているようですが、そこに近接するであるのならば同じエンプレス系を使い同じ技工士さんが作る事が一番色は合うように思います。



何故その2本にエンプレスが使えないのかの理由がいまひとつ不明です。

エンプレスの中にも種類があり、製作工程も使用するセラミックも違います。

どちらが良いという事はありませんが、ケースによってその中から選ぶわけです。


前歯の中でも特にストレスのかかるはずである犬歯に既に使えているエンプレスが、他の前歯に対応しない理由をお聞きになってみてはいかがでしょうか。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2009-08-15 11:02:13
上記の先生方の御意見に同意です。

田中先生の御意見の様に、現在の主治医と歯科技工士さんのコンビは御兄弟で連携が取れていると思うのに色の再現が出来ないのであれば、限界なのか?と思いますし、


荒木先生の書かれておられるように、一度でバッチリのケースというのはあまりないかもしれません。

私の様な若輩では、女性の前歯セラミクス補綴なら2度もしくは3度作成して頂くこともあります。


極端に白いの女性の患者さんを何度か拝見したことがあります。

生まれついて非常に白いミルクの様な歯をされておられ、2度作りなおしましたが、色の再現も不可能なものはないと思います。
ただし、時間と手間はとてもかかります。



井野先生の書かれておられるように、そのぐらいの精度を求めると10万円では現実的に無理だと思われます。

3倍とはいいませんが、2倍程度は経費を考えますと治療費用が必要なケースかもしれません。

歯の長期安定使用を考えられますと、近隣の都道府県に遠征しての審美歯科治療に精通された専門医での治療も候補に入れてお考えになられるのはいかがでしょうか?


ちなみに色の見本はあくまでもその見本そっくりにするわけではなく、見本のある部分と、現実の歯のある部分の色の比較なので、見本がそっくりである必要せいはありませんし、現実的にはあり得ません。

なぜなら、見本の色自体が作成ロットごとに微妙にずれますし、光の状態や歯ぐきの色などの要件でさまざまに変化します。

同じ見本を10個購入して相互に色の比較したら、見事にみんな微妙にちがうそうです。
(人間の目では解るか解らないか程度だそうです。)



色だしが困難なケースの解決で過去には私は、海外の技工士さんとやり取りする際に、新品の同じロットの色見本を2つ購入しました。

1つを患者さんの色に合うように直接見本の上に着色して、色の調整したものと、その状況を撮影した写真と、無傷の見本をまとめて現地にFEDEXで送って作ってもらっていたこともありますが、そこまでするのは超オタクです。

普通じゃありません。



写真1枚でも技工士さんによってはレンズのメーカーから、撮影する部屋や見る部屋の電灯の種類まで指定される人もおられますし、PCで見る場合でも、モニターの形式方番まで指定される人しおられます。

実はメチャメチャ難しいんですよ。
色合わせって。



無事治療終了致しますよう、ご祈念申し上げます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: aikenさん
返信日時:2009-08-16 16:39:56
貴重なご回答本当に本当にありがとうございます。


色々考えてみて、費用や時間考えても今の歯医者のままがいいのですが、やはり自分の元々のの色は合わせるつもりがありません。

犬歯と同じ位(若干違うのは承知してます)の白さで前歯2本入れた後、他の前歯はすべて、ラミネートベニアを考えている私にとっては、その2本を入れた色で他の前歯の歯の色も決まってしまいます。

見本色をみてこれ位の白さで全部合わせたいと言う選択しが欲しかったんです。

前歯すべてを同じ歯医者でやり直せば、当然犬歯の歯に似せた色も完成後は違う色に見えてくると思います。
一緒でやり直す事になるかもしれないと考えては少しいます。



1、ホワイトニング後の見本が1色(急遽作った物)は確かに白いですが、他に見本あれば比べてこの白さ加減の方が綺麗とか、比べて見る事がしたかった事です。

2、正直、急遽作った歯(オールセラミック)を見て、素人目にわかる決して上手と言えない仕上がりだった事です。
急遽だった為、仕上がりまで気を遣ってなかったのかもしれませんが・・・


この2件がどーしても妥協できない点です。

この2件を月曜日予約が入ってるので、相談してみます。

勿論2件目は御兄弟って事もあるので、上手と言えないなど失礼なのではっきり言えませんが、仕上げが納得できなかったと云うのも事実。

もし転院する時の理由として、伝えたい1つなのですが、それは言わない方がいいでしょうか?

●もし伝えるなら、はっきり言うのは簡単ですが、御兄弟ですし、何か上手な言い方ってありますか?


【田中先生へ】

>何故その2本にエンプレスが使えないのかの理由がいまひとつ不明です。

犬歯(エンプレス)は他の歯医者で入れてもらったんです。

前歯3本(1・2・3)を土台からやり直す予定が、犬歯の土台
1・2に入っていた土台が違う物で、エンプレスの歯医者では、

『犬歯の土台(メタル)しかやり直せない。
1・2は細いネジ(ピン)なので、取る時に歯が割れてしまうかもしれない』

ので、私はできないと断られたんです。


犬歯のみ完成させ、1・2は転院した歯医者で土台のピンをとって頂き、ファイバーコアにして頂いたと言う訳でして・・・

なので、その病院で私にはできないと言われた治療を他でやって、再来院したら、なんとなく気まずくって・・・
先生もいい気はしないと思うので・・・しかも遠方なんです。


【井野先生へ】

>NWとありますから、ノーベルの色見本ではなくノリタケのシェードガイドのことだと思いますよ。

確かに医院にはノーベルのパンフレットもありますが、ノリタケのパンフレットもあり色記号(NW0.5と0)がありました。

たびたび何度もすみません。

1、
これはノーベルでコーピングが3〜4日で技工士へ送られた後、ノリタケの製品を使って盛ってると云う事ですか?

2、
すいません。
理解力薄くて・・・

NW0.5とNW0の間位の色を例えば希望したら、技工士が感覚でミリ単位を合わせるって事ですか?

技工士の腕次第ではNW0.5とNW0の間色の歯を出す事も可能であり、見本が2色だから2色だけしか色を出せないと云ってる事ではないのでしょうか?

私は見本色の数に拘ってましたが・・・

だとしたら、色はもう少し相談し伝える事ができれば色に関して少し、は希望がもてました。

後は仕上がり過去の症例写真にて確認ですね。
待合室にあったので月曜日よく見てみます。


荒木先生・佐藤先生貴重回答ありがとうございます。

●もし月曜日先生に相談し,見せた色1色か、ワンランク上の白さの2色どちらかしかできない。

技工士の感覚でミリ単位を合わせる作業などできない様な事・急遽作った物で見た仕上がりになる。

ということなら、色合わせの相談・仕上がりを期待するのは難しいので、きっぱり転院する旨伝えます。


恥ずかしながら、本当に無知で・・・何度も同じ様な事質問していたら本当にすみません。

3、
私は歯医者で見た、記号が書いた銀色プレート先にセラミックの歯の見本が付いてる物、その歯事態その歯医者の技工士が作ったものだと思っていたのですが、違かったんですね?

あの記号の付いた見本はメーカーが作った色見本であって、あの見本でその歯医者の技工士の仕上げは確認できないって事ですよね?

だから、症例を見た方がと仰っておられたんですね。

歯医者で見た見本と急遽作った歯が違がいすぎると言ってた私、恥ずかしいです。。。


17(月)予約入ってる為、行って相談確認しています。

とても長文になり、同じような事を何度も確認してるかもしれませんが、すみません。

色々無知で本当に勉強になります。
ありがとうございます。
又この件が解決できるまで、どうぞ宜しくお願い致します。

それからご回答下さってる先生方貴重なお時間本当にありがとうございます。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2009-08-16 18:14:15
>先生もいい気はしないと思うので・・・しかも遠方なんです。

そうは言っても、今後さらにその他の審美治療もお考えなのでしたら、今お望みになっている事は、変な妥協をすればまた数ヵ月後に再び違った形で歯チャンネルに相談をするハメになるのではないかと皆心配しています。


審美補綴の基本は、施術する側にとっては当然全ての歯を同じ歯科医師技工士または技術的に提携をしているその他の機関が担当すべきであり、全く他の医院にどの時点で変わっても結果的にクオリティにはズレが出てきます。


なので今の現状でお話だけすれば解決するような類の問題であるのならばよいのですが、技術的に頭打ちであるところに無理を言っても解決はしないし、途中で「ああ駄目なのだ」とまた転院して、仮に良い腕のある医院に移れたとします。

そうなると今までやった治療は全てやり直しましょうという提案を受けると思います。


極端な意見と思われてしまいそうですが・・・



文章だけからの想像ですが、少なくとも私が今の状態から診療を受け持ったとします。

そうすると、今後他歯のラミネートやホワイトニングまでをお考えであったなら、そのコアや既に入れた3番もたとえ同じエンプレスクラウンにするとしてもやり直す事をご提案すると思います。

理由は最終的に「歯」だけではなく「口元」を美しく魅せたいからです。

そうなると複数の審美的要素のアンサンブルが大切になりますので、どこかだけで解決というわけにはいかないでしょう。





シェードガイドについてですが、「見本」という単語が悪いのかも知れません。

その見本の見た目に合わせて技工士さんは製作を行うわけではありません。


その見本には何種類かの違う明るさや透明感の部分から作られており、その中でもどの辺りの色が、実際の歯のどこかの一部分に似ているかを比べるだけです。

なので何種類かのガイドを使って全体像ではなく、どこかの一部分ずつを見比べているだけです。


なのでシェードガイドの種類を知ってもあまり今のご希望については、お話を聞く歯科医師・技工士側にとって役に立たないように思えます。

むしろややこしくしてしまうかも知れません。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2009-08-17 02:12:25
田中先生の御心配と同様の心配をしております。

色見本は、あくまでも目安です。そのものではありません。

患者さんが拘られても無駄な情報に気を囚われるだけなので、忘れて下さい。良い治療の邪魔になると思います。

私の様な若輩であっても、ホワイトニングで非常に白くなったでも、天然の状態でミルクの様な色合いの白い歯でも、優秀な歯科技工士さんとコンビを組み、一歩ずつステップを踏んで行けば何とかなるものです。

ですから、非常に優秀な審美歯科治療のできる先生と、非常に優秀な歯科技工士さんのコンビなら何の問題も無いのではないか?と思います。


審美歯科治療は非常に高度な治療行為です。

本当にキチンと治療して頂ける素晴らしい先生は、非常に残念ながらそう多くはおられません。

実はかなり高い総合力を求められるジャンルなので、一人前レベルになるのも非常に大変です。


『そうは言っても、今後さらにその他の歯の審美治療もお考えなのでしたら、今お望みになっている事は、変な妥協をすればまた数ヵ月後に再び違った形で歯チャンネルに相談をするハメになるのではないかと皆心配しています。』

この田中先生の心配を無駄にされないようにして頂きたいと思っております。

無事治療終了致しますよう、ご祈念申し上げます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: aikenさん
返信日時:2009-08-21 21:06:24
回答下さった先生方本当にありがとうございます。

佐藤先生セレックの時も最後まで回答下さり本当にありがとうございます。

今通ってる歯医者の先生に色の事仕上がり見本が納得できなかった事全部云いました。

先生もあの見本は酷いと認めているが(謝罪は一切無)

技工士(弟)に『あれなら作らない方がマシじゃない』と云ったよ。

仕上がり・色気に入らないなら何度でも無料で作り直す

うちは70%〜80%自費診療の高額治療が多い

信頼される治療やってるから患者の気に入らない物は何度でも作り直すよ」

と云ってました。

「うちで出来ない物は他に行ってもできない!!
でも治療やめたいなら、ファイバーコア1本¥1万で後は全額返金します」

と。



私はその日にすぐ回答せず1日良く考えた末に電話にて再度お願い致しました。

その2日後予約入れた今日歯医者に行きました。

私も気まずい気持ちで行ったのに、受付の態度は豹変・先生も全く前回の話には触れず別の治療。

まぁ〜あの話し方で患者を思う前にプライドなのだとは解りましたが・・・

私も歯医者に嫌々通うのは辛いし、少なくとも数十年付き合っていくその先生の治療したに対し悪くは思いたくありません。

プラスプラスに考える様にはしますが、受付の態度の豹変ぷりと先生の何の一言もない事がその歯医者の程度だと思います。



タイトル ホワイトニングした前歯。犬歯のオールセラミックの色合わせで困っています
質問者 aikenさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ファイバーコア(プラスチックとファイバーの芯の土台)
オールセラミック(陶器の被せ物)
ホワイトニングその他
審美歯科治療(人工の歯)
ラミネートベニア
クラウンの変色・着色・色の問題
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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